穴吹コンピュータカレッジの評判・口コミ

このページでは、穴吹コンピュータカレッジ 情報システム学科在籍中の学生から聞いた、穴吹コンピュータカレッジの魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「自由でのびのびできる」「出席率が90％必要」など、良い口コミや悪い評判を含めた、在籍している人ならではのリアルな声をお伝えしますので、穴吹コンピュータカレッジに対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

回答者プロフィール

穴吹コンピュータカレッジ(情報システム学科)で一番魅力に感じている点は自由でのびのびできるところ

自由でのびのびできるところです。

授業中に好きなことをしていても怒られないです。その時間、授業の内容を理解していて、課題が終わっていて、学校の授業に少しでも関係があれば、ネットサーフィンしていてもゲーム・アプリ開発していても怒られません。実力主義志向なので難しい国家資格にさえ受かれば授業態度は大目に見てくれるのです。私はマイペースなので、誰にも邪魔されることなく好きなことに集中できる授業の時間が大好きです。また、授業中に授業に直接関係はなくても情報系の質問であれば快く答えてくれることも多々あります。

研修旅行があることにも満足

研修旅行があることです。

2年生の秋に2泊3日の研修旅行があります。東京の企業訪問や業界研究イベントに行くことになるのですが、飛行機移動でホテルもきれいで広く、楽しい時間でした。企業訪問では自分では絶対に選ばないような企業を学校が用意してくれていて、こういう選択肢もあるのだと感じることができました。業界研究イベントでは同じクラスの仲間と参加できたので緊張しなかったのもよかったです。旅費はあらかじめ学費に含まれているので追加徴収はありませんでした。

穴吹コンピュータカレッジ(情報システム学科)への不満は？

出席率が90％必要なところです。

学校側が入学時に「出席率80%以下で成績評価を不可とする」としていた条件を、2年時から90%以下に変更されて安易に休めなくなったのがとても不満です。校長先生が変わったことで変更されたのですが、一方的な通達で、入学時と成績評価の条件が変わることに強く抵抗を覚えました。教師陣本位なところが強い校風のようで、反発すると決まりだからと押し込まれます。そのほかにも鍵のついていない自転車は強制施錠され、職員室に申告しないと鍵を外してもらえないとか、入社試験は専願でないと受けられないとか、謎の決まりがたくさんあります。

入社試験が専願なところです。

当校の生徒は「内定を出してくだされば必ず御社に入社します」という姿勢を見せるため、就活の際には専願受験が基本となっています。複数受験した場合は、内定が最初に出た企業に就職しなくてはならず、職業・企業選択の自由が阻まれているような気がしてなりません。強く抗議して、受験の度に志望動機・志望優先順位等を相談することを条件に併願の許可を出してもらいましたが、基本は専願だと何度も念押しされました。周りの大学生は何十社と受けて、何社からか内定を頂ければそこから条件の良い企業に就職しているのをみると、学校のブランドづくりに無理やり付き合わされている感じがものすごくあります。

穴吹コンピュータカレッジのおすすめ学科は情報システム学科

情報システム学科です。

ほかの学科と違って3年制なので、学生の時間を楽しめます。授業さえ聞いていれば高度な国家資格を獲得することができます。実務よりの授業も多く、技を身に付けることもできます。授業内容もコンピュータ基礎知識からWeb開発、サーバー構築、PGスキル、セキュリティ、データベースまで多岐にわたります。貪欲に知識と技術を求める人には最高の環境が整っていて、未経験者でも卒業するころにはWebページくらいは簡単に作れるようになります。

穴吹コンピュータカレッジに通って良かった？

はい、通って良かったと思います。

多少不満はあるものの、欲しかった国家資格も獲得できましたし、授業中に時間が余れば有効活用がしっかりできるからです。また、文部科学省認定校で、卒業時には専修士の資格がもらえますし、学費も抑えめです。3年制なので場合によっては短大より初任給が高くなりますし、就活も時間をかけてできます。外部講師が多く、現役でお仕事されている先生は専門知識に富んでいて質問すればなんでも答えが返ってきます。地方の学校でここまで充実した環境が整っているのはここだけだと思います。

穴吹コンピュータカレッジの基本情報

• 運営：学校法人 穴吹学園
• 住所：香川県高松市番町2-4-14
• アクセス：高松駅（JR予讃線）より徒歩13分
• 関連URL：http://www.anabuki-college.net/ack/