京都建築専門学校の評判・口コミ

このページでは、京都建築専門学校 建築科二部在籍中の学生から聞いた、京都建築専門学校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「人脈ができる」「休みが多い」など、良い口コミや悪い評判を含めた、在籍している人ならではのリアルな声をお伝えしますので、京都建築専門学校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

回答者プロフィール

京都建築専門学校(建築科二部)で一番魅力に感じている点は人脈ができるところ

人脈ができるところです。

建築学科二部なので、働きながら通っている人がほとんどです。親が建築業をされているという方が多く、業界の情報を交換できます。比較的昼間の学生と比べると真剣に授業に取り組む人が多いと感じます。私は不動産業で昼間働き、同級生の力を借り仕事の幅を広げることができています。卒業をすることで建築士の受験資格も得ることができるので、資格取得をして仕事の幅を広げていきたいです。同級生、卒業生の人脈が満足できるところです。

建築の知識がつくところにも満足

建築の知識がつくところです。

月曜～金曜、隔週の土曜に三時間授業があります。そこで専門的知識から製図、法律的、積算、施工と様々な分野の授業があります。製図も夜間だからといって甘く見てくれることもなく、厳しい評価があります。宿題もあるので本業で２年間授業に取り組むと大きな力になります。先生も熱心な先生が多く、資格取得をすることは当然と考え、建築の根本を教えてくれます。私は２年間仕事が長引かない限り授業に出るようにして、建築の知識を身につけることができています。

京都建築専門学校(建築科二部)への不満は？

休みが多いことです。

夏休みと春休みと２ヶ月ずつあり、休みが多すぎる印象です。夜間に通っている生徒は建築士の受験資格を得たい人が多いので、集中して１年間で終わらしてほしいと思います。仕事のことを考慮してくれるところはいいのですが、短期集中してやることは考えなかったのかと思います。就職活動のために休みを多くとっているという理由もあるようですが、昼間の学生と夜間の学生では条件も違うので、在学期間の変更もあってはいいのではないかと感じています。

学費が高いところです。

先ほどの休みが長いことと関係があるのですが、半年ごとに学費を払うシステムです。半年ごとに払うのですが、学校に通っているのは六ヶ月のうちの四ヶ月程度です。それに学費を払っているのは学生としてもったいない気がします。働きながら通っているので学費の負担も大きく大変です。一年間集中して授業していただいて学費を１年間分の方が、生徒側としては効率もよく費用も安いのでありがたく感じます。生徒側の立場になって欲しいと思います。

京都建築専門学校のおすすめ学科は建築科二部

建築科二部です。

本気で建築を学びたい人がきています。昼間の仕事がばらばらなので話すと楽しいです。そこで人生経験も知れます。また、建築科二部は人数が昼間より少なく先生が教えてくれる機会が多いです。自分の通っている建築科二部をおすすめします。

京都建築専門学校に通って良かった？

はい、通って良かったと思います。

不満も書きましたが、学校に通わなかったら出会えなかった友人が多数います。そこで力を借り仕事を進めていくことができているのは学校のおかげです。また、不動産の仕事柄、建築の法律を問われることが多々あります。その時に学校で学んだことが活きていると感じます。これから資格を取得することができれば、建築と不動産の舞台で仕事ができ幅が広がると思います。トータルして考え、この学校に通うことで自分にはプラスとなっています。

京都建築専門学校の基本情報

• 運営：学校法人 京都建築学園
• 住所：京都府京都市上京区下立売通堀川東入ル東橋詰町174
• アクセス：丸太町駅（地下鉄烏丸線）より徒歩12分
• 関連URL：https://kyotokenchiku.ac.jp/