国際フード製菓専門学校の評判・口コミ
2019/03/01
このページでは、国際フード製菓専門学校 製菓製パン科2年制在籍中の学生から聞いた、国際フード製菓専門学校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「現場の体験ができる」「お金がかかる」など、良い口コミや悪い評判を含めた、在籍している人ならではのリアルな声をお伝えしますので、国際フード製菓専門学校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
回答者プロフィール
- 所属:国際フード製菓専門学校 製菓製パン科2年制
- 状況:在籍中
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
国際フード製菓専門学校(製菓製パン科2年制)で一番魅力に感じている点は現場の体験ができるところ
現場の体験ができるところです。
この学校は駅から近く都会にあります。製菓系の材料が集めやすいので、家で製菓系の復習ができます。また、1階は本格的なカフェテリアがイメージされているので、現場形式で学ぶことができます。さらに、本校の先生のほとんどが現場を経験されているので、自分の将来に迷っている学生は先生から現場の話をたくさん聞けます。校外研修ではこの業界で一番忙しいクリスマス時期に研修に入るので、一番忙しい現場をその場で体験することができます。
一緒にプロを目指せる仲間ができるところにも満足
一緒にプロを目指せる仲間ができるところです。
専門学校ならではの、同級生と一緒にプロを目指せる環境が本校には備わっています。一人で悩んでいることも、友達も一緒に悩んで考えてくれます。同じ環境にいるからこそお互いの辛さがよく分かります。最終的にはいろんな道に進みますが、この業界の辛さがわかるので、自分には他にもいろんな分野で仕事ができるんだなと改めて実感します。学園祭では個人作品を出せるので、いろんな人の今まで学んできた集大成を見てお互いに技術を高め合えます。
国際フード製菓専門学校(製菓製パン科2年制)への不満は?
お金がかかることです。
実習費、教材費はもちろんですが、本校はそれ以外の分野でたくさんお金がかかります。まず、行事レポートを書くことがあるので、レポートがなくなった際に学校指定のレポートを買わなくてはなりません。また、実習で使う消耗品、帽子やネットなども汚れ次第学校での購入になります。なので、学費とは別にたくさんのお金が必要となります。また、定期試験では実技試験がありますが、それに受かるために放課後など実習室を借り、そこにもお金がかかります。
先生達の段取りが悪いところです。
学校の先生方同士で連絡が行き届いていない部分があります。実習ではとてもためになる良い先生ばかりで、現場を経験していてくれるおかげで校外研修などではとてもためになる意見をくださいます。ですが、一人の先生ともう一人の先生の意見が食い違うケースが多々あり、生徒からしたら少し混乱してしまいます。また、学祭の後にすぐに行事があり、準備する暇もありません。先生方全員悪い訳ではありませんが、せめて先生方の中でだけは全てを共有して頂かないとと思います。
国際フード製菓専門学校のおすすめ学科は製菓製パン科2年制 洋菓子コース
製菓製パン科2年制 洋菓子コースです。
一年の頃からこのコースに行く事だけを学んできましたが、一年生はパンも和菓子も学ぶことが出来るので、一つに絞らなくてもコースをしっかり考える事ができます。その上でこのコースをオススメするのは、将来に働く場所がたくさんあり、この先色んな道に進めるからです。
国際フード製菓専門学校に通って良かった?
はい、通って良かったと思います。
入ってすぐのイメージは誰でも心を踊らせると思いますが、入ってからは少しばかり違うのは当たり前です。でも、その環境の中で自分が選んだ道に進めるのなら頑張れます。確かに先生達の行動や学校の仕組みに納得いかない事など多々あります。ですが、それに不満を言っても意味がありません。それに実習を学んでいるときは色んな技術を盗めるので、作るたびにとても楽しくなります。何より自分の技術が上がるのを直接感じます。
国際フード製菓専門学校の基本情報
- 運営:学校法人 誠心学園
- 住所:神奈川県横浜市西区北幸2-9-6
- アクセス:横浜駅(JR京浜東北線)より徒歩7分
- 関連URL:http://www.seishingakuen.ac.jp/international/
国際フード製菓専門学校の評判・口コミ体験談をもっと見るなら
国際フード製菓専門学校の他の口コミは見つかりませんでした。
>> 他の専門学校の評判を探す
- PREV
- 日本芸術専門学校の評判・口コミ
- NEXT
- 宮崎サザンビューティ専門学校の評判・口コミ