神戸製菓専門学校の評判・口コミ
2019/03/01
このページでは、神戸製菓専門学校 製菓本科に通っていた学生から聞いた、神戸製菓専門学校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「色々な店のオーナーが教えてくれる」「立地が悪い」など、良い口コミや悪い評判を含めた、在籍している人ならではのリアルな声をお伝えしますので、神戸製菓に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
回答者プロフィール
- 所属:神戸製菓専門学校 製菓本科
- 状況:卒業2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
神戸製菓専門学校(製菓本科)で一番魅力に感じている点は色々な店のオーナーが教えてくれるところ
色々な店のオーナーが教えてくれるところです。
学校の先生が教えてくれる授業もありますが、神戸や大阪などで成功しているケーキ屋さんのオーナーパティシエが直接授業をしてくれる所が他に無い魅力です。普段なら会う事も難しい様な一流店のパティシエと直接話せて、そして間近にその技術を見る事が出来ます。更にはそのパティシエの先生方の考え方やケーキに対する姿勢なども直接聞くことが出来るので、自分がなりたいパティシエという事について様々な考え方の中から決めていく事が出来ます。
設備が綺麗なところにも満足
設備が綺麗なところです。
まだ開校して10年ほどしか経っていないので、学校全体が綺麗です。エレベーターの内装がフルーツ柄だったり、フリースペースもカラフルな椅子が置かれていたりと、目で楽しむ事が出来る校内になっています。設備も整っていて、道具も綺麗な状態なので衛生的に実習が出来ます。エプロンなどのデザインも可愛く、若い人達向けに考えられていると思います。一階には学校が運営するカフェもあり、お洒落な雰囲気なので通っていて自慢できる所です。
神戸製菓専門学校(製菓本科)への不満は?
立地が悪いことです。
三宮と新神戸の途中にあるのですが、とにかく坂道をしばらく歩かないといけないので通学が少し大変です。途中、陸橋を越えないといけない箇所があるので、自転車で通学したとしてもそこは歩いて自転車を押さなければなりません。時間にしておよそ10~15分ぐらいだとは思いますが、毎日の事となると地味に大変です。近くにコンビニはありますが、飲食店等があまり無いので学校ついでに友人とどこかに寄る事もなかなか出来ないです。
学費が高いところです。
どの製菓学校でもそうかもしれませんが、学費がとても高いところです。設備費や原材料費にお金が掛かる事も充分分かっていますが、とにかく学費が高いのでそれがプレッシャーになります。もちろん学校の先生や、通わせてくれた両親には感謝しています。でも、この高額な学費を返していく事の大変さを身に染みて感じています。もう少し学費が抑えられていれば良かったのにな、と思います。もしくは成績優秀者には学費の免除などの措置があれば、ますます身に入るのになと思いました。
神戸製菓専門学校のおすすめ学科は製菓本科
製菓本科です。
2年かけてしっかりじっくりとお菓子に向き合えます。パンや和菓子を作る授業もあり、2年生になる時には洋菓子コースか和菓子コースを選べるのも良い所だと思います。ケーキだけではなく様々な事をする中で新しい発想が生まれると思います。
神戸製菓専門学校に通って良かった?
はい、通って良かったと思います。
やはり色々なお店のパティシエの方々から直接指導して頂けた事は、何よりの財産になっています。先生によって手法が違ったり、でもそれにはそれぞれの理念や信念がある事も学べました。その中で自分が最も良しとする考え方や製造方法はどれなのか、自分はどんなパティシエになりたいのかが明確に分かった様な気がします。自分のパティシエとしての幅が広がったのは、間違いなくこの専門学校のおかげだと思います。カフェでの実習でも色んな事を学べたのも良かったです。
神戸製菓専門学校の基本情報
- 運営:学校法人 神戸滋慶学園
- 住所:兵庫県神戸市中央区加納町2-5-1
- アクセス:三ノ宮駅(JR東海道本線)より徒歩11分
- 関連URL:https://www.kobeseika.ac.jp/
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