大阪スクールオブミュージック専門学校の評判・口コミ

このページでは、大阪スクールオブミュージック専門学校 カレッジ音楽科 作曲家デビューコースに通っていた学生から聞いた、大阪スクールオブミュージック専門学校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「機材が充実している」「授業料が高い」など、良い口コミや悪い評判を含めた、在籍している人ならではのリアルな声をお伝えしますので、OSMに対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

回答者プロフィール

大阪スクールオブミュージック専門学校(カレッジ音楽科)で一番魅力に感じている点は機材が充実しているところ

機材が充実しているところです。

音楽を学べる専門学校や大学は他にもありますが、ここの専門学校ほど機材のレベルが高く、プロの現場並みに充実しているところは無いと思います。部屋の貸し出しや、パソコンも当たり前に使えますし、レコーディングもプロ並みの設備でできるので、本気で音楽を仕事にしたいと思っている方には最適な環境だと思います。先生も実績のある方が多く、授業も売れる事を重要視して行われるので、自分の音楽をビジネスにしていくやり方がわかると思います。

裏事情が知れるところにも満足

裏事情が知れるところです。

実際にプロとして働いていた、または現在進行形で働いていらっしゃる先生が多いので、業界の裏事情も聞けます。こうするとデビューしやすい、こんな曲がプロデューサーにうけるなど、がむしゃらに純粋に音楽をしているだけでは食べていけない世界なので、このような事情を教えていただけるのはとてもありがたかったです。実際の報酬の話や、スカウトされた時のやり取りなど、全くの素人に業界に騙されないよう先生達が間に入って助けてくれます。とても心強かったです。

大阪スクールオブミュージック専門学校(カレッジ音楽科)への不満は？

授業料が高いところです。

学費はとても高いです。設備が整っているので仕方ない事なのかもしれませんが、それに比べて一年度の授業内容が簡単すぎました。音楽を学びたくて入学したのに、音楽理論の授業ではト音記号から習います。ほとんどの人が音楽をしてきて延長線上で入学しているので、この初歩的な授業は学費がもったいないと感じてしまいました。初歩的な事から習うので、カリキュラムが3年で組まれています。金銭的に苦しい家庭では、奨学金を借りるなどして賄わなければいけないので、3年制にする必要があるのか疑問に感じていました。

学校に来なくてもいいところです。

授業に出なくても、学期末にレポートを提出したら単位が取れるシステムです。シンガーソングライターコースなどは、歌詞を一単位とみなしていました。これでは授業に出ず、外部活動だけして籍だけ学校に置いておく人が増えてしまうと思います。授業を受けたいと思っている人と、なんとなく音楽が好きだから入学した人の差がかなりあり、人間関係のストレスを感じることもありました。単位が取りやすいのは良いこととみなす人もいるかもしれませんが、強制的に学校に来るようにするシステムも必要だと思います。

大阪スクールオブミュージック専門学校のおすすめ学科はカレッジ音楽科レコーディングコース

カレッジ音楽科レコーディングコースです。

作曲や歌手と違い、レコーディングコースは就職という形になります。就職先に卒業生がいたり、安心できる事が多いです。また、レコーディングエンジニアを目指すに当たって、ここの学校ほど機材が充実しているところはないので、1番本気で目指せるのはレコーディングエンジニアだと思います。

大阪スクールオブミュージック専門学校に通って良かった？

はい、通って良かったと思います。

やはり専門的な授業が多く、特に機材を扱う授業ではほとんどの人が触ったこともなかったので、実際の現場で使われているもので授業できたのはとても嬉しかったです。また、新人発掘というオーディション形式で企業が学校に来ることがあったのですが、直接社長やプロデューサーがいらっしゃるので、自分から企業にCDを送ったりするより確実で早く自分をアピールできたと思います。実際にそこからやり取りが始まり、契約となった生徒もたくさんいたので、そこはこの学校の強みだと思います。

大阪スクールオブミュージック専門学校の基本情報

• 運営：学校法人 コミュニケーションアート
• 住所：大阪府大阪市西区新町1-18-22
• アクセス：西大橋駅（長堀鶴見緑地線）より徒歩5分
• 関連URL：https://www.osm.ac.jp/