大阪医療秘書福祉専門学校の評判・口コミ

このページでは、大阪医療秘書福祉専門学校 医療事務科に通っていた学生から聞いた、大阪医療秘書福祉専門学校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「資格がたくさんとれる」「授業を選択できない」など、良い口コミや悪い評判を含めた、在籍している人ならではのリアルな声をお伝えしますので、医療秘書福祉専門学校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

回答者プロフィール

大阪医療秘書福祉専門学校(医療事務科)で一番魅力に感じている点は資格がたくさんとれるところ

資格がたくさんとれるところです。

一年制のコースでしたが、その一年で、医療事務1級、調剤報酬請求事務技能認定、ペン字検定2級、ビジネスマナー検定3級、ワープロ検定3級を取得することができたので、とても充実した一年を過ごすことができました。短期でたくさん資格を取るコースだったので、授業にも全員が集中していてとてもいい雰囲気でした。また、検定前になると検定ウィークという特別な時間割に変更されるのもありがたいシステムでした。検定に関わりのない授業が削られ、過去問を解く時間になっていたので検定ウィークのおかげで試験に合格していたと思っています。

就職率が高いところにも満足

就職率が高いところです。

就職できるように、先生が2人でサポートしてくれるからです。担任の先生が面接の練習や履歴書の書き方の指導をしてくれました。そしてもう1人、エリア担当の先生がいて自分の就職希望エリアの求人が入る度に教えてくれました。就職希望エリアが複数ある場合は2人以上のサポートの先生がついてくれるので、幅広い選択肢から自分の働きたい職場を選ぶことができました。見学や面接日程も先生が段取りしてくれる時もあって、本当にお世話になりました。

大阪医療秘書福祉専門学校(医療事務科)への不満は？

授業を選択できないところです。

一年制で時間は限られているので、とりたい資格の勉強をめいいっぱいしたかったのですが、医療事務に全く関係のない授業も強制で受けなければいけなかったからです。検定ウィークになってもその授業が削られなかったので、受ける意義がわたし達生徒には分からないままでした。資格試験もありましたが、クラス全員受けなかったので本当に無駄な時間だったと思います。その授業が3コマ通しであったので、一週間で1番嫌いな週になっていました。

ロッカーの場所がおかしいところです。

教室にロッカーがなかったので廊下に置かれていたのですが、なぜかわたしのクラスは2階なのに7階にロッカーがありました。医療事務は教科書がとても分厚いので持ち帰ることができず、机の下にも入らなかったので授業の前にロッカーに取りにいくのですが、休み時間はエレベーターも来ないので毎回階段を使っていました。重いものを持ちながらの移動は本当にしんどかったので、なぜ教室の前にロッカーがあるのにこのようなことになっていたのかが疑問でした。

大阪医療秘書福祉専門学校のおすすめ学科は医療事務科

医療事務科です。

1番学費が安いですが、他の科に劣らないくらい豊富に資格を取得できるからです。大学卒業後に資格をたくさんとりたいと思った既卒の人もたくさん通っているので、とにかく資格が欲しいという方にオススメのコースです。

大阪医療秘書福祉専門学校に通って良かった？

どちらとも言えません。

この学校に入学したおかげでたくさん資格がとれて、自分のためになったとは思いました。しかし、正直医療事務や調剤事務の資格は、独学でも合格できるくらいの内容だったと思います。学費のことを思うと少しもったいなくも感じました。ペン字やビジネスマナーも学校で習わなければいけないほど難しくもなかったです。ですが、求人は豊富だったため、お給料も人間関係も良い職場に就職できたので、就職面を考えるとこの学校に入学できて良かったと思いました。

大阪医療秘書福祉専門学校の基本情報

• 運営：学校法人 三幸学園
• 住所：大阪府大阪市淀川区西中島3-4-10
• アクセス：南方駅（阪急京都線）より徒歩4分
• 関連URL：https://www.sanko.ac.jp/osaka-med/