伊川谷北高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/06/18

口コミ・評判
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伊川谷北高校の卒業生から聞いた、伊川谷北高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「様々な環境が整っている」「指定の服装が実用的でない」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、伊川谷北高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる伊川谷北高校の口コミ・評判一覧

10代女性／兵庫教育大学学校教育学部 1年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2022年7月

満足：部活動がとても充実している

この学校はとても部活動に力を入れていて、特に吹奏楽部と書道部が有名でした。吹奏楽部は一学年40人くらいの大所帯でした。夏休みには合宿を行い、定期的に公演会を行なったり、ホールを貸し切って披露していたりと活動はとても盛んでした。書道部はテレビが取材に来たり、ショッピングモールでパフォーマンスしたりと全国的に有名だと思います。その他にもたくさんの部活動があり、学校を活気づけていました。

不満：行事にあまり力を入れていない

不満に感じている点は学校行事です。コロナの影響で北海道を予定していた修学旅行が中止になってしまい、高校生活最大の行事をすることができませんでした。仕方のないことだとは思うのですが、他校は行き先や時期を変えて行っていたのでそのような対応をして欲しかったなと不満に感じています。また、体育会では種目のほとんどがリレー競技で、一人2種目ほどしか参加することができませんでした。もっと大人数で取り組めて盛り上がるような走種目以外の競技も考えてほしかったです。

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10代男性／甲南大学知能情報学部 1年生

評価：★★★★★(大満足)

公開日：2020年11月

満足：優しい人が多い

学生や先生がみんな優しいです。わからない問題があっても先生や友達が進んで助けてくれます。駅からの距離は遠いですが、自然がとても豊かです。また、イベントが充実しています。文化祭では、ダンス部や吹奏楽部の迫力あるパフォーマンスを見ることができ、体育大会では、生徒だけでなく教師も走るので見ていてとても楽しめます。

不満：授業環境

自然が豊かなせいで、授業中に蜂が入ってきて授業に集中できない時がありました。できれば対策をしてほしいです。また、同じ授業でもクラスの半分で分かれるため、分かりやすい先生ならいいのですが、分かりにくい先生なら1年間ずっとその先生になり、クラス内でも授業格差ができる点が不満です。夏は冷房がつく日とつかない日があり、今日は暑いからつくだろうと思う日につかず、大して暑くない日につくのがとても不満です。

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10代女性／武庫川女子大学文学部 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年8月

満足：部活動

勉強・部活動ともに芸術系の分野に力を入れています。私は吹奏楽部に所属していましたが、県内でも優秀な顧問の先生や、実際に音楽を仕事にしている卒業生のお力添えが大きく、大会でも良い成績を残しています。私にとって部活動は、自分の役割や責任を理解し、同じ音楽が大好きな仲間たちとお互いを高め合ってぐんぐん成長できる場でした。その経験は、現在でもさまざまなところで活かすことができています。

不満：最寄駅からの距離

最寄駅である学園都市駅から高校までは徒歩10～15分ほどでした。所在地が伊川”谷”であるだけに冬は風が強く、かなり寒くなります。ただし、それでもコートを着て登校する生徒はあまり多くありません。夏は高校の手前の道に出るまで日陰がなく、ほとんどの女子生徒は日傘をさして登校します。夏服は身体にフィットしたポロシャツ風で生地が厚いので、風をあまり通さず熱がこもります。夏場は汗拭きシートや制汗剤などがあるとよいと思います。

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20代女性／武庫川女子大学文学部英語文化学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2019年12月

満足：芸術に特化している

学校は山の中にあり、自然が豊かで勉強に集中できる環境です。学園都市駅から徒歩１０分程の距離にあり、放課後は多くの学生がその駅周辺のお店で軽食を購入し、食べながら談笑を楽しんでいます。この学校の大きな特徴の一つは、普通科に加えて芸術科があるということです。主に書道、音楽、そして美術の３つの分野があり、芸術科の学生だけではなく、普通科の学生もその３つの内から１つ授業を選択できます。私の当時の先生によると、県内に芸術科のある高校は数少ないため、芸術に興味のある学生にとても人気だそうです。芸術に特化している学校でも、陸上部やサッカー部などの運動部の活躍も目立ちます。部活入部率は当時９７％以上で、まさに文武両道の高校生活を送りたい人にはぴったりの学校です。

不満：教師の高齢化が進んでいる

私が高校生だった当時は、若い先生はとても少なく、ほとんどが６０歳近くのベテラン教師でした。そのため、中にはコンピューターが苦手な先生もおり、テストが全て手書きで作成されることがしばしばありました。さらに、温厚でゆったりとした先生が多かったので、受験に対する緊張感をあまり感じることができませんでした。また、文化祭は安全性を考慮してか、友達や家族に渡す用の入場券が数枚学生に配られ、その券を受け取ったしか入場することができないので、他の高校と比べると賑やかさに欠けています。

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20代女性／大阪市立大学工学部建築学科在籍

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2019年10月

満足：グラウンドが広い、部活動が活発

山や田んぼに囲まれ、校内面積も広い高校です。公立高校ですが、県内の公立高校では1位2位を争う広さのグラウンドがあります。グラウンドは3つあり、メインはサッカー部、野球部、ソフトボール部、陸上部がそれぞれ十分な広さを確保して部活動に励んでいます。第2グラウンドには6面のテニスコートがあり、男子硬式テニス部、女子軟式、硬式テニス部がのびのびと部活動に励んでいます。第3グラウンドにはハンドボールコートが2つあり、男子、女子ハンドボール部がそれぞれ十分なスペースを確保して部活動ができています。また体育館もとても広く、毎週末には練習試合に使われています。さらに、芸術科のある学校なので、吹奏楽部、書道部、美術部の活動が盛んで毎年好成績を収めています。

不満：学校行事が少なく、規則が厳しい

文化祭や体育祭は毎年あります。しかし、野外活動や球技大会がない年があります。校外学習や修学旅行はあります。予算の関係上、文化祭の費用が削られたり、体育祭の醍醐味とも言える学級旗制作が無かったり、修学旅行のプログラム削減などが見られます。地域では、校風が良く規則もあまり厳しくはなく、のびのびと高校生活が送れる学校だと言われていますが、入学してからそのように思ったことはありません。学生証に書かれていないような規則を迫られるときがあります。学生証に授業時以外の携帯電話の使用は可能だと書かれているにも関わらず、授業時以外に携帯電話を使用している生徒が指導されることがたくさん見られました。文化祭や体育祭での携帯電話の使用も禁止です。

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10代男性／関西学院大学情報科学科

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年

満足：様々な環境が整っている

周りが比較的静かで授業中など勉学に集中できます。部活動に関しては、吹奏楽部が朝からその静かな環境で練習に集中して取り組むことができ、県大会でも多くの賞を獲得するなど学校を象徴するものとなっています。グラウンドも広いので運動部も非常に活動しやすい環境になっています。また、ほかの学校には、文系と理系しかありませんが、文系、理系に加え芸系という選択も可能なことから、芸術系に特に力を入れていることがうかがえます。駅が近いので通学にも便利です。

不満：指定の服装が実用的でない

まず、体操服のデザインはとても古いです。ハーフパンツはポケットがない上にとても短く、さらに通気性も悪かったため洗濯物の乾きにくい体育祭シーズンは2着だととても苦労しました。また、校内ではスリッパでの移動が校則で決められており、冬は足がとても寒く感じられ靴下を２重に履いている人もいました。登下校はローファーと決められていたので、１年のころにはくつずれする人もみかけました。

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