【体験談】私がイベントスタッフを辞めたい、つらいと感じている理由

このページでは、イベントスタッフを「辞めたい」「つらい」と感じている理由について、実際にイベントスタッフの仕事をされている方の体験談をご紹介します。最後には、イベントスタッフの仕事に向いている、おすすめな人はどんな人かも併せてお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

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イベントスタッフの仕事とは？

1日何万人ものお客様が訪れる場所での、お客様の誘導、案内、機械操作です。お客様の年齢層も幅広く、0歳のお子様から90歳の高齢の方まで来られます。ですからお客様一人一人に合った接客をしています。お給料は低いですが、この仕事を好きな方はずっと続けることができる職場だと思います。たくさんの人達の笑顔が見ることができ、自分がなにかしてあげたいと思ったことに対して、柔軟にお客様に対応できるところがやりがいの一つかとおもいます。世界中からたくさんのお客様がくる場所でもあるので、自分の語学力を発揮することもできる素晴らしい仕事場だと思います。

イベントスタッフを辞めたいのは「職場環境が過酷だから」

職場環境が過酷だからです。

今現在働いている会社は、場所によって異なりますが、私の働いているところでは外での作業が多く、夏は熱中症になるほど暑く、冬は凍えるほど寒いのに、室内で作業をしている人達と給料が変わらない事が辛いです。仕事内容は同じですが、お客様に人気の場所とそうでないところの差が激しく、同じ給料をもらっているのに忙しさは全然違います。ですから新しく入社した方も忙しさ、暑さ、寒さに耐えられず、1ヶ月で会社を辞めてもう一度違う場所で受け直す、ということも多々あります。

場所によってテーマが異なり、テーマ性が崩れてしまう為、暑さや寒さ対策は出来ないというのが現状です。実際暑さが原因でお客様も働いている人達も熱中症、体調不良になり倒れてしまう人が毎日います。会社としてもいろいろ対策をしていますが、追いついていないのが現状です。暑さでお客様もちょっとしたことで怒りの沸点に達し、働いてる人もイライラしてしまい、クレームが多くなることがとてもきついです。

今の仕事内容が自分には一番合っている為、同じ業種の職場を探そうと思います。給料は今より良くなることは間違いないので、いい求人が見つかれば退職するかもしれません。退職後は新しい企業で頑張ろうと思います。

イベントスタッフに向いてるのは「人を笑顔にすることが好きで体力のある人」

人を笑顔にすることが好きで体力のある人です。

接客のプロとして働くので、人を笑顔にすることが好きな方、なにができるか自ら考え前向きに行動できる方、折れない心を持っている方、そして人と話す事が好きな方がこの仕事に向いていると思います。世界中から様々な方が来る為、多少の語学力があるとより楽しく仕事ができると思います。中には手話で会話する必要があるお客様も来るため、手話ができたり、ハンディキャップをお持ちの方を理解し、思いやる事が出来る方が向いていると思います。