駒込高校の口コミ・評判

最終更新日：2021/10/08

口コミ・評判
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駒込高校の卒業生から聞いた、駒込高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「校風」「校舎が狭い」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、駒込高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる駒込高校の口コミ・評判一覧

10代男性／学習院大学理学部生命科学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年7月

満足：生徒の学力層が幅広い

様々なコースがある学校です。基礎的な学力をつけることを目標とするコース、留学専用のコース、国立大学を目指すコースなどの非常に幅広い学生を対象としていました。僕は学力が高い方ではなかったため一番下のコースに入ったのですが、学年が変わるごとに昇格制度があり、3年次は理系の中で一番学力があるコースに上がることができました。そこでは勉強熱心なクラスメイトに囲まれ、自身の勉強のモチベーションも上げることができました。高校受験時は偏差値50台だった僕が、偏差値65～70もある人たちと一緒に勉強できるようになったのは昇格制度があってこそだったと思います。

不満：校舎が狭い・無駄な出費

生徒数の割に校庭が狭いです。僕の在籍時はひと学年500人ほどの生徒がいたのですが、校庭の面積は公立小学校の半分ほど、体育館も同様です。また、入学生の一員という名目で学校はロボットのPepperを購入しました。一台10万円もするペッパーを2年連続で次の年も買っていました。そのお金があったら何かもっと有意義な事に使えたのではと思いました。

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10代男性／上智大学文学部新聞学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年5月

満足：iPadなどを使用した授業を受けられる

授業はiPadなどの個人用デジタル端末を活用しており、授業内容の理解に役立つ他、インターネット接続が校内で使用可能なため、調べたいことがあればすぐに調べることができます。留学や海外研修のプログラムも盛んに行われており、どんな生徒であっても留学などの機会があり、留学先の単位をそのまま高校の卒業単位にできることは他の高校と比べて大きなイニシアチブであると思います。校舎も新しくて使える鉄道路線も多いので通いやすい高校だと思います。

不満：校舎が狭い

生徒数の割には校舎、校庭、その他体育館などの施設が狭く、全校生徒が集まることが難しいです。学食も利用する生徒数に対して座席数が少なく、早く行かないとすぐに座席が埋まってしまいます。下駄箱、出入り口付近の動線が悪く、登下校時はかなり混雑します。各階のトイレ数も少なく、休み時間は男女問わず混雑しています。他にも、上履きのまま校庭や敷地内を移動するので外のゴミが校舎内に持ち込まれやすく、上履きが意味を果たしていません。

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10代女性／法政大学人間環境学部 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年9月

満足：面倒見が良い

特に受験期は、生徒数が多いにも関わらず手厚くサポートしてくれます。推薦受験で受けると伝えた場合には志望理由書を何度も添削してくれたり、面接練習も複数の先生との機会を設け、適切なアドバイスが頂けます。推薦合格者も多いです。一方で、一般受験で受けると伝えた場合も手厚く教えてもらう事ができます。職員室は生徒が入りやすく、色々な先生方に質問がしやすい構造です。そのため、自ら学ぶ意欲があればいくらでも応えてもらう事が可能です。

不満：敷地が狭い

都心にあるため、敷地がどうしても狭くなってしまいます。校舎は私立なだけあって綺麗ですが、廊下の道は細く、休み時間などは譲り合いが発生します。また、全校生徒が登校する時間帯や下校する時間帯は下駄箱のスペースが大変混み合います。人数が多い割に相応のスペースが確保されていません。校庭も非常にこじんまりとした造りです。上からみた形も綺麗な四角ではないため、体育などでは分けて使うこともしばしば見受けられます。

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20代男性／神田外語大学外国語学部 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年5月

満足：先生が熱心に教えてくれる

自分が通っていた駒込高校は天台宗の仏教校でしたので、高校に入学して二、三ヶ月経った時に滋賀県にある比叡山延暦寺に3日ほど泊まりで研修をしました。その際比叡山のお坊さんが写経や座禅のやり方を一から教えてくださって又、それを経験することができました。そのほかにもご飯を食べる際食べる前のお経と食べ終わった際にまたお経を唱えたりと普通の方では経験のできないような自分の高校の生徒ならではの経験をできました。

不満：厳しすぎる

自分の高校は進学校なので勉強に関しての厳しさならわかるのですがバイトがまったくもって許されなかったり、ネクタイの締め肩からスカートの丈の長さまで先生が毎日正門の前に立って一人一人チェックしてたりと勉強のこと以外でもとても厳しいです。又、比叡山延暦寺の研修の際にはご飯中音を鳴らしてはいけないというルールが課せられ先生方は音を立てたりするのですが生徒が音を立ててしまうと怒られたりするところなど生徒に少し厳しすぎると感じました。

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10代男性／文教大学教育学部学校教育課程社会専修 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年4月

満足：校風

仏教系の学校なので、中々できないことをたくさん体験させてもらったことです。毎週1回朝礼があるのですが、生徒全員で般若心経を唱えます。自分の心を落ち着かせる時間、1週間の自分の生活を振り返る時間にもなりました。　1年生の時に比叡山に行って、修行の体験もさせてもらいました。座禅を組んだり、朝2時頃に起きて朝の8時頃まで山を登る修行などがありました。特に印象に残っているのは、食事です。初めて精進料理を体験しました。食事中は決して音を立ててはいけなく、閑散とした会場で黙々とご飯を食べました。食べ終われば、1人一杯配られたお茶とたくあんを使い6枚くらいの食器をあらい飲み干します。食に対する感謝の気持ちが深まった時間でした。

不満：校舎が狭い

都心にある学校なので校舎が狭いのは仕方のないことかもしれませんが、生徒数に対して十分な広さが確保されていないと感じていました。私の学年は12クラスあったのですが、高校生なのにも関わらず中学棟にクラスが設置されている場合もありました。あまりにも多いので生徒総会や行事で体育館を使う際、息苦しさを覚えました。しかし、たくさんの生徒がいるのでうまく活用することができれば人脈を広げることができるという点においては優れていると思います。

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