琴丘高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/09/21

口コミ・評判
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琴丘高校の卒業生から聞いた、琴丘高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「補修や英単語テストに力を入れている」「校舎が山にある」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、琴丘高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる琴丘高校の口コミ・評判一覧

20代男性／兵庫県立大学工学部電気電子情報工学科 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2022年12月

満足：女の子が可愛い

琴丘高校は姫路市でも屈指の女の子が可愛いと有名の高校です。男女比率は女子の方が高いため、自然と女の子と関わる機会は多いです。その上、ほとんどの生徒が自転車通学ということもあり、付き合うことが出来た暁には一緒に登下校が出来る可能性も高いです。他にも、体育祭では必ずフォークダンスが行われるため、自分から女の子に話しかけるのが苦手な男子も、自ずと女の子の手を握る機会を得ることができ、それをきっかけにカップルになった、なんてこともよくあります。

不満：怖い声が聞こえる

琴丘高校は山にめり込んだ形で立地しています。そのため、山から鳴き声や人の声が聞こえます。鹿や猪の鳴き声なら全く問題ないのですが、近くの精神科施設の人の声がとても怖いのです。「それ以上はやめてくださいー」「はよ殺してくれ」といった、日常生活では聞かないような台詞を本気で嫌がっている声で叫んでいることがたまにあります。また、このことを先生に聞いてみても「よくあることやから気にせんとき」と言われ、学校のタブーのようになっています。

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20代女性／神戸学院大学経済学部 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年11月

満足：厳しすぎない校風

厳しすぎない校風がちょうど良かったです。学力的にも賢すぎずアホでもないので、周囲からの印象は大学に入ってからもとても良かったです。創立100年を超えているので、地元ではある程度認知度の高い学校です。部室棟は建て替えられたので綺麗で、100周年記念館というセレモニーホールのようなものがあります。全く新しい校舎と比べれば古いですが、ボロさが気になったことは一度もありませんでした。球技大会が年に2回あったことが個人的に好きでした。冬になると体育で校舎裏の山に登ります。景色は綺麗ですし、山と言っても1時間で登って降りてこられる程度です。どの学校でもできることではないので結構楽しいです。

不満：虫が多い

山と山の間、谷にある学校なので、とにかく虫が多いです。カメムシやゴキブリもいますし、スズメバチのせいで窓が開けられない時もありました。とにかく虫が苦手な人にはつらいかもしれません。（でも慣れます）行事ごとは一般開放されておらず、文化祭等で保護者以外の人が来ることはありませんので、一般開放されている学校とは違って校内だけでこじんまりと終わります。県立高校と違って市立は市内に3校しかなく、先生方はだいたい3校をローテーションするように赴任されます。なので、やっかいな先生、やりづらい先生も県立に比べて多い印象があります。年齢層も高いです。

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10代女性／姫路医師会専門学校在籍

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年11月

満足：イベントが楽しい

文化祭や体育祭などに力を入れて取り組んでいるので、同じクラスの人との絆が深まります。クラスメイトとより仲良くなり、他クラスとも関わる機会が増えるので友達がいっぱいできます。また、各部活動でイベントに参加したりするので仲間とより楽しめます。部活も力を入れて取り組んでいるので、自分がしたい部活を精一杯することができ、充実した高校生活が送れました。校舎は古いですが、設備が整っているのでとても過ごしやすい学校です。

不満：風紀が厳しい

風紀が厳しいところです。髪の毛をくくらないといけない、ピアスは開けてはいけない、ヘアカラーをしてはいけない、メイク禁止など、身だしなみのことに関して決まりがあります。高校生になると綺麗にお洒落して学校にも行きたいなどの欲求がでてきますが、風紀に関して制限があるので学校に対して不満がありました。また、バイトも禁止なので、お小遣いを稼ぎたくても稼げないといった不満がでてきます。

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20代女性／姫路市立琴丘高校卒業

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年5月

満足：校風

とにかく楽しい高校生活だったと断言できる学校でした。琴丘高校一の学校行事「琴フェス」。一週間かけて体育祭と文化祭を行います。準備も予行も本番も、すべてです。なんと、琴フェス中に座学の授業は一切ありません。一週間丸々行事でした。漫画などで憧れたクラスTシャツも模擬店も、すべて実現できます。例年、体育祭も文化祭も、名前の通りフェスのような盛り上がりをみせています。思い出に残ること間違いなしです。そして、部活にも全力投球。運動部も文化部も、個人も団体も、たくさんの好成績を残しています。具体的な賞がなくても今でも活動を続けているバンドもあります。ちなみに、私が所属していた吹奏楽部では、任意の朝練のために7時には登校し、放課後は20時頃まで練習していました。もちろんしんどかったけど苦ではなかったし、練習終わりに仲間と食べたラーメンも最高です。勉強と行事と部活。すべてに全力になれる素敵な高校でした。

不満：山にある

琴丘高校は山の斜面に建っています。校舎も横一列に並んでいます。わかりやすい例を出すと、「校門から校舎まで徒歩1分、校舎から吹奏楽部部室まで徒歩5分」みたいなことになるのです。さらに、琴丘高校の校舎と校庭の間の道は公道なのだそうで、ハイキング終わりのご老人や、毎週決まった曜日に集まる新興宗教の方が車で登って行ったりします。さらにこの山には動物ももちろんいるので、秋になるとシカの鳴き声で授業が聞こえなくなったりサルが公道を駆け下りていったことも。ホタルなど貴重な虫も見ることができますが、夏にはハチやムカデ、ゴキブリにも注意してくださいね。

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10代女性／神戸親和女子大学発達教育学部心理学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年4月

満足：学校行事が盛り上がる

琴フェスと呼ばれる文化祭と体育祭を一週間にかけて一緒に行うイベントがあるのがこの学校の特徴です。その一週間は授業もなく、ずっとイベントですから、学校全体が活気に溢れます。先生も普段はきっちりしている方も多いですが、イベントになったら生徒と一緒に頑張ってくださる感じでクラスが一致団結します。琴フェスがある時期が6月あたりなので、それをきっかけにクラス全体が仲良くなります。写真部が、イベントの時に写真を撮ってくれるのですが、琴フェス終了後にそれをスライドショーにして、全校集会で披露します。それも終わった後の楽しみです。何より、生徒の雰囲気が良いため、元気な子も普段あまり喋らない子も、仲良くなれます。そこが一番いいところです。

不満：融通がきかない

警報に関してです。私が在学中に５時５９分に警報が解除された時があります。校則では6時に警報が解除されなければ普段通り登校だったのですが、電車が動いていないため、ずっと駅で人混みの中待つはめになりました。他の学校は３限から授業開始にします、という対応をしたりしていましたが、電話をかけてみても「電車が動いたら登校してください」とのことでした。結局学校に着いたのは4限が終わる頃です。授業に出れなかったら、後からノートを見せてもらったりと面倒なので、対処して欲しかったと思いました。

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20代女性／琴丘高校卒業

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年4月

満足：生徒の自由度が高い

私の通っていた高校は、それほど偏差値が高いわけではなかったのですが、その代わり部活動が盛んで運動部でも文化部でもそこそこ有名な部活がいくつかあります。ですが、生徒が先生や講師に言われるまま部活動をするということはなく、内容を個人で決めてもいいという風潮が強かったです。つまり部活で一匹狼をしていてもほとんど文句も言われないのです。もちろん、部活に強制的に入るというようなこともありません。本当に生徒の自由度が高かったです。

不満：登校が大変

学校自体はとってもいいのですが、学校の場所はすごいところにありました。別に市街地から離れているわけでもないのですが、最寄り駅がちょっと遠いです。また、その路線は一時時間に一本しか電車が来ないので電車通学の子は１本逃すを確実に遅刻です。なので自転車通学の子が多いのですが、学校が山の中にあるので坂がきついんです。正門から玄関までもかなりの坂で距離もあるので、荷物の多い日は本当に地獄でした。。

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10代女性／京都造形芸術大学芸術学部アートプロデュース学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年2月

満足：国際文化科という英語に特化した科がある

国際文化科に属していたのですが、今思い返すとよくやっていたなと思うぐらい、本当に毎日英語の勉強をしていました。話す、聞く、書く、読むという全ての技能を伸ばすことができたと思います。国際系の大学に関してすごく詳しかったです。先生たちは全員日本人ですがネイティブスピーカーで、英語以外の外国語を話せる先生もいました。年に３人ほど留学生が来て、数週間から数ヶ月、同じ教室で過ごすことができました。学校側も海外出身の人と接せる機会を設けていました。

不満：海外に行ける機会が少ない

１年間の交換留学制度もありましたが、それを実際に使っている人は大変少なく、先生たちもあまり情報を持っていませんでした。協定校があるアリゾナに、夏休みの２週間ほどを使ってホームステイで行ける制度もありましたが、それだけでした。国際文化科を謳っておきながら修学旅行は沖縄でした。今時、普通科でも台湾などアジア圏の国に行く学校も多いのに、未だに日本国内に旅行に行かせるのは意味がわかりません。勉強してきたことを生かせなくて悲しかったです。

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10代男性／神戸学院大学経営学部経営学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年10月

満足：比較的自由

男子の髪型は奇抜過ぎない限り自由であり、近隣の高校では禁止されている2ブロックなども可能でした。部活に入るかどうかも自由でした。また部活によって多少の温度差はありましたが、基本的には熱心でテニス部やサッカー部、ダンス部は特に良い成績を収めていました。また勉強面については、毎週一回のペースで英単語や古典単語等の小テストが存在し、受験時には大変役に立ちました。行事などは「琴フェス」と呼ばれる体育祭と文化祭を同時にやるという珍しい形式であり、クラスの友達とはさらに親交を深めることができる良い機会だったと思います。また２学期と３学期には球技大会も行われ、そこでも共にサッカーやバスケをすることで結束が深まったと思います。

不満：若干の環境が悪い

不満な点としては、まず山の麓にあるためやはり虫が多いことです。夏はハチやセミが教室に乱入、秋になると廊下にカメムシが大量発生しており、無残にも踏まれているということも多々あります。また階段が多く、登校して自分の教室に向かうだけでも汗だくになり、移動教室でも汗をかくという、暑がりの人には少し辛い環境だと思います。エアコンは設置されていますが、それほど効きが良くありませんでした。先生は授業が面白い方とそうでない方がいたため、授業が非常に退屈で寝ている生徒も多くいました。

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20代男性／岡山大学工学部化学生命系学科

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年

満足：補修や英単語テストに力を入れている

英語と数学に関しては、1年生の頃から毎週任意参加の補修があり、進研模試や受験に向けた対策を行っていただいていました。また、定期テストが近くなるとそれに向けた内容に切り替えてくれるため、助かりました。先生方も勤務時間を気にせず、生徒の納得がいくまで熱心に教えてくださりました。また、3年生になると、他の教科も受験に向けて毎週問題を用意してくれました。学校自体も朝7時過ぎぐらいから夜8時まで空いていたため、家で勉強できない自分の自習する場所として助かっていました。他にも1年生の頃から英単語帳を使った小テストがあり、毎週大変でしたが、受験生になってからその成果を実感ました。他にも無料で飲める飲み水があったため、水筒を忘れても困りませんでした。

不満：校舎が山にある

学校までの坂がきつく、登校する度に体力を奪われました。また、自然が豊かと言えば聞こえがいいのですが、夏場は特に虫が多く、窓を開けていると蜂やカメムシなどが入ってきて色々と大変でした。他にも校舎自体が古いため、教室によっては床が軋む、汚れが目立つなどもありました。あと、昼間は食堂が非常に混雑するのでもう少し座席を増やして欲しいと思っていました。メニューがあまり多くなかったのも残念でした。

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