竜ヶ崎第一高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/04/11

口コミ・評判
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竜ヶ崎第一高校（通称「竜ヶ崎一高（りゅうがさきいちこう）」「竜一（りゅういち）」「竜一高（りゅういちこう）」）の卒業生から聞いた、竜一高の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「根が真面目な生徒が多い」「階段・スロープがきつい」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、竜ヶ崎一高に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる竜ヶ崎第一高校の口コミ・評判一覧

20代男性／法政大学法学部法律学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2022年6月

満足：勉強だけでなく部活にも力を入れている

勉強面においては県内でも有数の進学校と言われているだけあり、自習専用の建物もありました。集中して勉強をするには十分な環境が揃っています。教員も全生徒に対して親身に接してくれるのでサポートが充実しています。また、勉強面だけでなく部活動にも力を入れており、多くの部活が優秀な成績を収めています。勉強と部活のどちらもバランス良く、そしてどちらも高い水準で3年間を過ごすことができるので、充実した日々を送ることができます。

不満：国立至上主義

高校入学後、すぐに志望大学のアンケートがあります。その回答がはじめから私立大学志望であった場合、多くの教員から国立大学を目指すように言われます。伝統のある進学校ということもあってか、国立大以外は認めないといった風潮を感じることがしばしばありました。その点、私立大学を第一志望とする生徒は少し気を遣いながら学校生活を送ることになるかもしれません。もちろん生徒の志望進路を尊重する教員もたくさんいますが、一部の教員は少し古い考えの持ち主でした。

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20代男性／日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科 4年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年5月

満足：良い生徒が多い

比較的中学で勉強をしてきた人が多いため、オラオラ系のヤンキーのような生徒はいません。真面目で常識的な生徒が多いです。かといってガリ勉とまではいかず、遊ぶ時は遊んでメリハリがあると思います。体育祭や野球応援などはそれなりには盛り上がって皆が楽しそうでした。いじめも私が知る限りはなかったと思います。多くの生徒は人を思いやり空気を読んだりすることができるので、いじめとかは起こり得ないと思います。

不満：国立大学を勧められる

学校の進学実績が欲しいのか、先生たちは国立大学に行かせたがる傾向があり、私立の指定校推薦などは元々第一志望でないとくれませんでした。基本的に私立の推薦は受けづらいです。しかし、最近では一般受験での私立も合格が難しくなってきているため、今までよりかは推薦も出してくれているのかなと思います。あと、3年の最後まで私立文系は使わない理系の科目のテストがありました。授業があるから仕方ないのかもしれませんが、あれほど無意味な時間はありません。

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20代男性／明治大学法学部 4年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年7月

満足：文武両道の精神

県内有数の進学校であったことから、先生のレベルと意欲が高いです。授業では教科書以外の自作資料を用いてポイントを分かりやすく解説してくれました。また、放課後も図書館で教えてくれる有志の先生も多数おりました。一方で文武両道を目指しているので、部活動に対する理解も高く、練習環境向上に向けた投資が素晴らしかったです。野球部ではバッティングマシーンを始め様々な器具を使える設備があり、日々自身の能力向上に努めることが出来ました。

不満：古い

創立から100年以上経っていることもあり制服のデザインが古いです。男子は学ランで、女子の制服はワンピースにジャケットという、あまり見ないタイプの制服です。電車で他校の生徒と一緒になる際、野暮ったさを感じていました。また校歌も軍歌をベースとした曲で、野球の試合終わりの校歌斉唱の際はなんとも言えない気持ちでした。立地に関してですが、JRのメインの駅から5キロ程度離れており雨の日の通学は自転車だとかなり辛かったです。JRから私鉄に乗り換えれば学校の最寄り駅まで行けましたが、本数が限定されていることと価格が高いので使いにくさを感じました。

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20代男性／茨城大学教育学部学校教育教員養成過程 3年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2020年3月

満足：校風が比較的自由

私は３年前に高校生でしたが、その時は比較的自由な校風で、それほど窮屈な学校だと思いませんでした。他の学校ではある程度の頻度で服装や、持ち物、頭髪検査をするそうですが、頭髪検査は年に一回程度でそれほど苦痛を感じることもありませんでした。文化祭や部活なども強制される事はなく、かといって充実していない訳でもなく、取り組もうとする意思があれば何にでも取り組むことができる様な環境でした。落ち着いた学校生活を送ることができます。

不満：学歴を重視しすぎている

比較的、教師からの期待が強く、その面で辛さを感じてしまう場合があるようでした。最低でもMARCH以上の学校を、国立ならば筑波大学を目指して欲しいと言った気持ちが強いようで、その部分で生徒に対してプレッシャーがあったように感じます。私は茨城大学に進学しましたが、同じ学年で志望していた学校に入ることができなかった生徒は大学をあまり人に話そうとしなかった事も何度かありました。

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20代男性／日本大学理工学部建築学科 4年生

評価：★★★★★(大満足)

公開日：2020年3月

満足：根が真面目な生徒が多い

私の母校は偏差値が68と茨城県屈指の進学校のため根が真面目な生徒が多いです。中には見た目がいかつい不良のような生徒もいましたが、その見た目とは裏腹に成績が良かったりします。そのようなこともあり、やはり根は真面目なのだなと実感していました。ですので皆授業中も騒ぐことなく真剣に授業を受けています。実は高校に入学して一番衝撃だったのがまさにこれでした。というのも私が通っていた中学校は茨城県で一番荒れていた中学校でしたので、授業中は先生の怒鳴り声やら話し声で常にうるさくイライラしていました。ですので、授業中なのになんて静かなのだろうと衝撃を受けたのを今でも覚えています。

不満：階段・スロープがきつい

母校に対して不満に感じている点は何といっても階段、スロープです。どういうことかというと、平坦な土地の上にあるのではなく、盛り上がった丘のような所にあります。しかも地味に高いため高校にアクセスするための階段は段数もあり、おまけに蹴上が高い割には踏み面が狭く角度が急なので落ちたら死ぬのではないかと地味にストレスでした。階段以外にも自転車や車がアクセスできるようにスロープが設けられているのですが、これも非常に急で自転車で登る際に疲れました。とはいえ、見方を変えれば健康的ではあると思います。

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