法政大学第二中学校の評判・口コミ

最終更新日：2023/07/31

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法政大学第二中学校の評判・口コミ

法政大学第二中学校に通っているお母さん、お父さんから聞いた、法政大学第二中学校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「施設が充実している」「もう少し英語に力を入れてほしい」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、法政大学第二中学校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

回答：中学1年生男子生徒の親 (40代後半男性)

評価：★★★★☆(満足)

回答日：2020年4月

満足：自宅からの距離が近い

私立中学校を受験するにあたり、様々な学校を検討しました。当然成績は気にしますが、初期に重視したのは大学への進学実績でした。大学受験制度がどのように変わっていくのかが見えないこともあり、大学付属若しくは系列の中学校を受験することとしました。その中で幾つかの候補が挙がりましたが、六年間通うことを考えると出来る限り家から通いやすい学校を選ぼうということとなりました。天気の良い日は自転車で通うこともできるため、時間を無駄にしなくて済んでいることが良かったです。

不満：大学が決まってしまう

最低限通ってほしい大学の付属系列で家からも通いやすい学校に進学できて満足はしていますが、よほど頑張らない限り法政大学以上の大学に進むことが難しくなりました。13歳の段階で将来が見えてしまうとどうしても油断します。人間性を構築していく大事な年齢で、ある意味適当に頑張れば将来が見えてしまうことは、最終学歴こそ一応悪くないレベルでついてきますが、それが大人になったときによい影響を与えるのか、現在の息子をみていると不安になります。頑張らなくても良いという環境は両刃の剣だと認識しています。

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回答：2年生男子生徒の親 (50代前半女性)

評価：★★★★★(大満足)

回答日：2020年3月

満足：附属のため大学まで進学できる

一定基準をクリアすればほぼ高校、大学まで進学可能です。基本的には100%と言われていますが、数%は他大学へ、数%は基準に満たなくて一般受験等になります。しかし他の学校のように70～80%が附属大学に行けるとしている訳ではなく、あくまでも全員が附属大学に進学してくださいというのが学校側の意向です。そのため、部活動がとても盛んで校内で全ての部活動ができます。野球、サッカー、アメフト、ハンドボール、バスケ、バレーボール、チアダンス、卓球等学校から移動することなく活動することができます。校則もあまり厳しくなく、生徒は伸び伸びとした学校生活を送っているように見られます。

不満：時々新任の先生がいて未熟さを感じます

新任の先生でもある程度指導の先生がついて、文化祭の時期（秋）ぐらいには慣れてきてクラスをまとめる力がつきそうな感じですが、全くかけ離れている先生が稀にいます。私立で学費もそこそこの金額を支払っているのに、いくら新任の先生でも質の高い先生を採用すべきだと思います。もしくは、新任の先生をきちんと指導するカリキュラムが組まれている等しっかりとした対応をとっていただきたいです。そうでなければ生徒が本当にかわいそうに思います。

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回答：2年生男子生徒の親 (40代後半女性)

評価：★★★★★(大満足)

回答日：2019年11月

満足：施設が充実している

運動部、文化部と数多く部活がありますが特に運動部は野球、サッカー、ハンドボール、バレーボール、卓球、バスケ、フェンシング、陸上、等々全ての部活に対しての放課後の練習の場所が確保されています。都心の学校だと校庭が狭かったりして野球部とサッカー部が交代で練習したり、校外に出て違うグランドで練習したりすることがありますが、この学校は全くそのような心配がなく移動時間も距離も気にすることなく伸び伸びと部活に打ち込むことができます。実際どの部活もとても盛んに活動しています。

不満：もう少し英語に力を入れてほしい

附属中学の割には公立と同じ英語の教科書を使いのんびりとした授業の進み具合だと思います。英検を受けるにしても進学校のように学校として特別指導をしてくれるわけではないようです。数学は先取り学習をしているようですが、英語は先取り学習をせず内容も進み具合も公立中学校とほぼ変わりません。これだと高校から受験で入ってくる子達とかなり差が出てしまいそうで心配です。英検を受けるにしても中学2年生までは全く強制ではないので、やる気のある子とない子とで差が出てしまいます。もう少し学校として強制的に生徒全員に英語強化を図ってもらいたいです。

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