金沢西高校の口コミ・評判

最終更新日：2022/07/07

口コミ・評判
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金沢西高校の卒業生から聞いた、金沢西高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「行事が多い」「進路指導に偏りがある」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、金沢西高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる金沢西高校の口コミ・評判一覧

20代女性／金沢西高校卒業

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年10月

満足：食堂がある

『プラッサ』と呼ばれる食堂がありました。1・2年生時は先輩の目が少し怖いのでなかなか利用できませんでした。3年生になってから初めて利用し、とても美味しくてびっくりしました。小中学校では毎日給食だったので温かい食事は当たり前でしたが、高校では毎日弁当で電子レンジもなかったので冷たいご飯が当たり前でした。そのため、温かい作りたてのごはんを友達と食べることがとても幸せに感じました。

不満：勉強

学校側は文武両道や進学校と言っていましたが、「自称」でしかなかったと思います。勉強のできる先生のお気に入りはどんどん先生が積極的に介入してくれるため、比例して成績も上がっていました。しかし、私はなかなか結果に結びつかないタイプだったため、こういった人間には先生の介入は消極的でした。しかし、なかなか成績が上がらないと悩んでいる生徒にこそ、指導していくのが進学校の先生の役割じゃないかと思います。

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20代男性／山形大学地域教育文化学部 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年6月

満足：イベントがおもしろい

イベントが多いわけではありませんが一つ一つがとても面白かったです。文化祭では出店や模擬店が開かれ、高校生が自分で考えた劇が行われたり、模擬店PRのための踊りが開かれたりします。また、中庭広場にはステージが設置されて、そこでは学級対抗カラオケ大会が行われたり、部活動対抗クイズ大会やダンス部や軽音部などによるパフォーマンスが行われたりします。文化祭は2日間に渡って行われ、2日目には学校外からのお客さんもいらっしゃり大賑わいです。球技大会も夏と冬に行われとても盛り上がります。夏にはサッカーやソフトボール、バレー、冬にはバスケットボールが行われます。みんな全力で勝ちに行こうとしていて、見ている側もやっている側もとても興奮します。

不満：勉強が捗らない

テスト期間になると部活動は休みになり、休日でも勉強するために学校に来る人が多く見られるのですが、クーラーや暖房などがつかないため夏や冬は勉強が捗りません。一応進学校なのでその辺の設備もしっかりして欲しいと思いました。また、先生によって教え方が上手い先生と上手いとは言えない先生がいるため、学級間での差があります。また、教え方が上手でない先生に限って学力のない生徒に対して生徒自身の責任だと決めつけがちです。今はどのような先生がいらっしゃるのか分かりませんが、そういった教員文化はなくした方がいいかと思います。

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20代男性／金沢星稜大学経済学部 4年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年5月

満足：文武両道

文武両道を掲げており、まず学習面では毎朝の小テストや授業の充実、更には進路に対して手厚い指導をしていただきました。模試等もたくさんあり、受験生には授業を増やすなどたくさんの対応をしていただき満足しています。また部活動に関しては各部活に活動場所があり充実していました。私の所属する部活動でもたくさんの時間部活に専念させていただける環境があり指導者にも恵まれたためかなり結果を残すことができて満足しています。

不満：進路が制限される

進路について手厚い指導をしていただけるのですが、基本的に国公立大学を志望した人が優遇される仕組みだったのがあまりよく思いませんでした。私立志望でもやはり学力の低い私立になるとあまり声かけしてもらえなかった印象です。また課題が多かったりするので授業はいいのですが、テスト前の課題は課題を終わらせるためにやってしまうような感じで勉強のための課題にならなかったのが少し不満でした。テスト期間は部活動できないという点も部活に力を入れている人間からしたら少し不満でした。

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10代男性／金沢星稜大学経済学部経済学科 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年4月

満足：学校生活が充実している

行事などはあまり多いとは言えませんが一つ一つの行事がとても充実していると思います。球技大会は年に2回あり、とても楽しくクラスの団結力も深まると思います。また学園祭である西高祭は、とても楽しいです。またプラッサという学食もあり、お昼休みには安く美味しいご飯を食べることができます。日替わり定食もあり飽きません。また、パン屋さんがパンを売りに来るので休み時間に小腹を満たすことができます。友達も作りやすく充実した学校生活を送れると思います。

不満：進路指導に偏りを感じる

この高校では教師からの国公立大学へのごり押しが多いと思います。全国的に見て全然有名で無い公立大学を勧めてきたり国公立大は正義私立大学はあまり良くないという風潮があると思います。またアチーブクラスという成績の良いクラスがあるのですが、アチーブクラスに対しては進路サポートが手厚く、推薦なども出してくれることが多いです。しかし一般クラスにおいてはそうでもないことが多いと思います。そこの差を少なくして欲しいです。

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20代男性／近畿大学国際学部国際学科 3年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2020年2月

満足：行事が多い

一番にあげられるのは行事が多い点です。4月には遠足でクラスメイトと仲良くなり、夏休み前の球技大会ではクラス対抗でバレーボールをしてとても盛り上がります。西高祭という文化祭は夏に開催され、行事でも一番盛り上がるイベントがあります。この行事では、一年生はクラスで出し物、2年生は劇、三年生は屋台の出店をするのですがいずれも学生主体でやるので、とてもやりがいがあるイベントでした。私も学生時代を振り返って、一番な思い出は西高祭のイベントです。

不満：進路指導に偏りがある

田舎の学校ではよくあることだと思いますが、国公立の大学を異常にも勧めてきます。私は一年時から私立志望だったのですが、先生からあまり良い目では見られませんでした。また、偏差値が57程度でそこまで高くないのに多くの生徒に国公立の大学に行くことを勧めるため毎年多くの生徒が国公立の大学に落ち、地元のレベルの低い大学に進学するという負の連鎖が続きます。関西の同程度の偏差値の高校は私立志望の人は三教科中心に勉強しているため、関関同立でも何十人と合格者を出していますが、西高校では毎年10人もいきません。

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