横浜翠陵高校の口コミ・評判
最終更新日：2023/04/04
横浜翠陵高校の卒業生から聞いた、横浜翠陵高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「大自然の中で学生生活を送れる」「進学実績が振るわない」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、横浜翠陵高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
OB・OGによる横浜翠陵高校の口コミ・評判一覧
20代女性／桜美林大学 リベラルアーツ学群 3年生
評価：★★★★☆(満足)
満足：制服が可愛い
3コース制になっているので、自分が選ぶ進路によってコースを決められるのがとてもよかったです。入学後にコースを変更することもでき、入学当時と進路を変更しても対応できました。職員室の前にはチャレンジコーナーという場所がありました。そこは廊下一面にホワイトボードがあり、先生に質問した際にはホワイトボードを使って説明してくれるので質問しやすい環境でした。英語は3年間理解度別クラスの少人数制だったので、英語に対してのハードルが下がりました。テストの度にクラスの入れ替えをするのでモチベーションになります。制服は男女共にデザインが良く、生徒には評判でした。
不満：最寄駅から遠い
一番に思いつくのは最寄駅から遠いことです。徒歩かバスで通うことになるのですがバス停も近い所にはなく、急な坂があります。あと、指定バック以外を持つ時には申請書を出さないと校則違反になることも不満でした。しかも、病院に行って医師の診断書をもらわなければ申請が通らないのです。ただでさえ重い荷物を持って学校に来ているので、持ちやすい・たくさん入る鞄でも問題がないように感じます。それでも許されませんでした。近いうちに指定リュックができるようですが、そこまでも長い時間がかかっています。土足なので教室が砂だらけになる時があることも不満でした。
20代女性／東洋大学 文学部 東洋思想文化学科 4年生
評価：★★★★☆(満足)
満足：山の中にあり、のびのびとしている
国際系の高校に進学したいと考えていたため、母校では海外研修に参加出来たことがよかったです。1年次には2時間分の授業時間を使って国際理解の授業を行い、日本に留学している大学生や社会人のお話を聞く機会がありました。海外に行かなくても他の国について知ることができたこと、大学入学前に国際社会について学ぶ機会が多かったことがこの学校に入ってよかったことです。また、ガツガツとした体育会系の雰囲気ではなく少人数でゆったりとした雰囲気の学校なので自分に合っていました。
不満：学食の混雑
学食は隣接する大学生も利用していたため、昼は毎日混雑していました。私は土曜日に利用することが多かったのですが、予約しないとお弁当を買うのは困難だったことを覚えています。もう一つ不満に感じていたことは文化祭でもスマホが使用できなかったことです。写真に思い出を残したいのにほとんど残せなかったことは心残りです。現在は文化祭時に写真を撮ることは可能だそうですが、私たちの代も使えるようにしてほしかったです。
20代男性／法政大学 法学部 国際政治学科 4年生
評価：★★★★☆(満足)
満足：生徒を第一に考える先生が多い
横浜翠陵高等学校の先生たちは生徒を第一に考えてくれます。特に定期テスト対策前になると、放課後に先生のご厚意で補習やテスト対策勉強会を個別に実施してくれました。個別に先生にお願いすると、大抵の先生は補習をマンツーマンで対応してくれます。マンツーマンで補習をしてくれるので、個別指導塾のようなミニ授業を行ってくれます。また、入試に関する相談や日頃の学校生活の悩みも真摯に聞いてくれました。私は指定校推薦で大学に入学したので、入試前は大学に提出する志望理由書の添削を担任の先生が入念にチェックし、的確なフィードバックを頂いたおかげで無事に大学に入学することができました。
不満：私立の割には設備が整っていない
私立高校ですが、校内の設備面ではイマイチかと思われます。校舎は築30年程経過しているのでそれなりに古いです。清掃員の人を雇っていないので、校内で汚い箇所も所々見受けられます。体育館は冷暖房が整っていないので、夏は蒸し暑く冬は凍えるほど寒いです。校内は土足なので、雨の日は校内の床がベトベトになります。食堂もあるのですが、昼休みは混雑していて従業員の回転率が悪いです。学食のクオリティーも普通かなと思います。もう少し学食の味のクオリテイーを上げて欲しいと思いました。
10代男性／日本大学 理工学部 機械工学科 1年生
評価：★★★☆☆(ふつう)
満足：学校の周りの自然が多い
人間は勉強などの作業をする時に緑があると良いと言われていています。翠陵高校は教室から見える景色に緑が多いので、そういった点から勉強する上でいい場所だと思います。それから先生がいる教員室の前に勉強できるスペースが整っており、かなり多くの人がそこで勉強を教えあったり、目の前に教員室があることで勉強していて分からない問題などがあったらすぐに質問できる環境だと思います。自分自身もそこでよく勉強しましたし、横に大きなホワイトボードが設置されているためよく活用していました。
不満：校庭の近くにあるトイレが汚い
私立の学校にしては校内が少し汚かったり清掃が行き届いていないなと思います。例えば、外の校庭の近くにトイレがあるのですが生徒自身が掃除するためめんどくさがってしっかり掃除されておらず、床に外から入ってきた砂がたまっていたり薄暗かったりしてあまりここのトイレは使用したくはないと思っていました。また保健室が3階にあるところも不満に感じた点でした。もしけがをしたときに階段を上らないといけなくなってしまうからです。
10代男性／北海道大学 工学部 環境社会工学科 建築都市コース 2年生
評価：★★★★☆(満足)
満足：大自然の中で学生生活を送れる
校舎が山の中にあるため、夏には青々とした山が涼しく感じられ、秋には紅葉も見られます。また山の中腹に整備された道があり、部活動でのランニングや近所のご年配の方々の散歩のコースとなっています。校門を抜けたすぐの道には桜の木々が多数植樹されており、卒業生の門出を祝うかのように咲き誇ります。また校舎がロの字となっているため中庭があり、教室のどこからでも自然が見えます。私は受験期のストレスをそれらの情景によって解消されていたと感謝しています。
不満：進学実績が振るわない
以前の女子校であり進学に重きを置いていなかったこともありますが、私が北海道大学に進学するまで旧帝国大学に現役で合格したOBはいませんでした。また早慶やGMARCHの合格率も低く、『特進』コースといったカリキュラムのコース分けもあまり意味を成していませんでした。また先生の質も特段良いというわけではなく、期の終わりとなると自習中心となっていました。進学目的入る高校ではないと思います。
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横浜翠陵高校の基本情報
- 名称：横浜翠陵高等学校
- 住所：神奈川県横浜市緑区三保町1
- アクセス：JR横浜線十日市場
- 関連URL：http://www.suiryo.ed.jp/
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名無しさん
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