札幌国際情報高校の口コミ・評判

最終更新日：2021/03/12

口コミ・評判
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札幌国際情報高校の卒業生から聞いた、札幌国際情報高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「穏やかだった」「校舎が寒い」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、札幌国際情報高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる札幌国際情報高校の口コミ・評判一覧

20代女性／国立中山大学社会科学部 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年5月

満足：専門的に4つの学科がある

普通科、国際文化科、理数工学科、グローバルビジネス科の4つの学科があり、高校のうちからより専門的なことを学ぶことができます。また、それぞれの学科の中にもコース選択があったり、選択科目が豊富にあったりと、自分の学びたいことや興味があること、将来につながるようなことを専門的に学ぶことが可能です。一年生の時には4つの学科の生徒が混在する「MIXクラス」でホームルームや学校行事を行うので、他の学科の生徒とも関わることができ、それぞれの得意分野を生かして勉強を教え合ったりして仲を深めることもできます。

不満：校舎の利便性が低い

見た目はかなり豪華で面白い造りの校舎ですが、北海道ということを考慮されていない設計なので、冬は寒く、夏は暑いです。教室が半円状に並んでいるので教室によって日の当たり方も違い、温度も極端に違ってきます。パソコンがある教室以外にはクーラーがないので夏場はとても暑い中授業を受けなければなりません。校舎の造り上、普通教室棟と特別教室棟が離れているので移動教室が大変です。また下駄箱が玄関ではなく教室の前にあるので、雨や雪が降ると廊下がべちゃべちゃになり不便です。

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10代女性／天使大学看護栄養学部 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年5月

満足：仲の良い友達がたくさんできた

1年生の時はMixクラスと学科のクラス、2つのクラスに所属でき友達がたくさんできます。2年3年は学科のクラスだけなのですが、それぞれの学科にそれぞれの雰囲気がありとても楽しいです。特に学校祭や体育祭では学科コールを歌ったり、仲間意識がすごくあって楽しいです。部活動も盛んで、特に部活動ではここでしか体験できないようなことをたくさんさせてもらいました。とにかく友達や仲間と呼べる人がたくさんできます。

不満：校舎がすごく寒かった

今はわかりませんが、私がこの高校に通っていたころは、校舎の構造が複雑で現代的に見える割に、校舎の中が寒かったり、トイレがほとんど和式で汚くてとても沙美印象がありました。クラスによっては日の当たりが悪くとても寒いクラスがある一方で、日が当たりすぎて熱すぎるクラスもあったように思います。土足なので楽といえば楽なのですが、雨の日などは廊下がとても濡れていたり汚れていたり滑りやすかったりした印象があります。

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20代女性／北海道医療大学看護福祉学部看護学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年2月

満足：学校生活が充実する

この学校には普通科、国際文化科。理数工学科、グローバルビジネス科の4学科があり、1年生では4学科が混ざったクラスで行事などで交流を深め、2年生からは学科ごとに分かれ、より専門的な授業を受けることができます。わたしは商業科であるグローバルビジネス科で、簿記や情報処理の検定を受け資格をとることが出来ました。選択するコースや実力によっては、取得が難しい基本情報技術者試験や実用英語検定準1級、全商簿記検定１級などに挑戦し、高校生にもかかわらず見事取得している子もいました。また、部活に入っている生徒が多く、野球部や吹奏楽部の人気が高く、道内唯一のなぎなた部があったり全道・全国大会に出場している部活もありました。みんな一生懸命にそして楽しく文武両道しながら充実した学校生活を送っているようでした。行事は目一杯楽しみ、勉強するときは集中して勉強するといった感じで、学校全体の雰囲気が凄く良かったです！

不満：寒い

聞いた話によると北海道外の建築家の方が設計したらしく、窓が多かったり、暖房が少なかったりなど北海道の気候にはあまり会わない校舎だと思いました。まず窓は、北海道にある高校にもかかわかず全ての窓が1枚でした。暖房は各教室にありますが、やはり窓が多いので(開放感があるのはとても良いのです)、教室にいてもどこにいても学校中が寒かったです。また、校則が厳しくカーディガンは着てはいけない・タイツの上に靴下をはいてはいけない(これは柄物、色物の靴下でおしゃれに見せようとした人がいたからだと思いますが)、ブレザーの上に上着を着てはいけないなどの規則があり、校則内で防寒するのが難しかったです。寒いうえに防寒できなったのが不満でした。

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10代男性／鳥取大学農学部生命環境農学科 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年10月

満足：４つの学科がある

自分の通っていた学校には4つの学科がありました。まず、普通科は頭が良いイメージでした。学校祭の時や体育大会の時には、男女隔たりなく本気で優勝を狙いに行くという姿勢が僕を感化させました。国際文化文化科は、女子がクラスの8割を占めていました。そして、英語が好きな女子が多いためか、個性が強い人がたくさんおり、他の学科と比べ良い意味で浮いていました。イベントにも積極的に取り組み、女子の強みなるものを見ることができました。グローバルビジネス科は商業学科で、簿記や情報処理の検定に追われているというイメージがありました。忙しいながらも勉学や部活をもやる姿というのは、たくましかったです。理数工学科はクラスの9割が男子でした。もはや男子高校のようです。昼休みに体育館でバレーをしては、制服を破いている人もいました。個人、そして団体としての個性を見れたところが満足している点です。

不満：一重窓で寒い

北海道の窓は普通は二重窓です。なぜなら、外気の寒さを遮断するためです。しかし、僕の学校の窓は一重でした。そのため冬はとても寒かったです。しかも、朝学校に来ると暖房が入っていないのです。お金の面により8時からしか暖房が入れれないからです。なので、8時よりも前に来た人は、毛布を膝にかけて椅子に座って勉強をしたり、友達と話していたりしていました。8時を迎えて暖房がついても毛布は手放せません。席が暖房に近くないと寒いからです。休憩時間にはほとんどの人が暖房に寄り添っていました。

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10代女性／埼玉大学教育学部 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年4月

満足：穏やかな雰囲気

喧嘩や騒ぎなどがほとんどなく、生徒の頭も良く、良い人間関係を築くことができました。クラスでもよくあるグループや階級などが全く出来ず、すごく楽しく高校生活を送ることができました。生徒たちは普段はとても穏やかなのですが、学校祭や体育大会など盛り上がる行事では大いに盛り上がります。また勉強、部活動も真面目にしており、集中するときは集中するというメリハリをほとんどの生徒が持っていたと思います。

不満：校舎が寒い

北海道は冬は基本的に氷点下なのでとても寒く、北海道の学校に暖房設備は必須です。もちろん、私たちの学校にも暖房はついていましたが、校舎の形が独特なせいで、太陽の光が入ってこない教室がありました。私はその教室で授業を受けていたわけではないのですが、そのクラスの友だちは寒すぎて嫌だといつも言っていました。また教室以外の場所でもガラス張りがたくさんあり、日の光は入るのですがその周辺は外みたいに寒かったです。

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