國學院大學栃木高校の口コミ・評判

最終更新日：2021/03/15

口コミ・評判
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國學院大學栃木高校の卒業生から聞いた、國學院大學栃木高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「真面目で誠実な子達が多い」「駅から遠い」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、國學院大學栃木高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる國學院大學栃木高校の口コミ・評判一覧

20代女性／駒澤大学文学部心理学科 4年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年10月

満足：先生の指導が手厚い

先生が一人一人の生徒に対してしっかりと勉強を教えてくださいます。授業中はもちろんの事、放課後や休日などに職員室に質問に行くと分かるまで付き添って指導してくれます。自分の苦手な分野をまとめたテキストを作って下さる先生もいて、自分の事を本当によく見ていてくれているんだなと感じる事が出来ました。テストや模試の成績が上がると自分の事のように喜んで下さるので、それも励みになって勉強がどんどん楽しくなりました。

不満：校舎が古い

校舎や机や椅子が古く、勉強しづらいと感じる事がありました。特に机は小さくて、教科書とノートを広げるとほとんどスペースがなくなってしまうので、もう少し大きくて綺麗な机を使いたいと感じていました。椅子もずっと座っているとお尻が痛くなってしまい、勉強に集中出来ない時がありました。校舎自体も古くて薄暗く感じるところもあって、特にトイレに1人で行くのが怖かったです。休日や放課後に勉強していると廊下の軋む音が時々するので怖かったです。

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10代女性／中央大学経済学部 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年6月

満足：唯一無二の友人が出来た

私は特別選抜Sコースという少人数制の、国公立・有名私立大学合格者を輩出するためのコースに所属していました。クラスには18人しかおらず、先生の教育がより深く行き渡るようなクラス編成となっていました。結果としてクラス内で自然と友人ができる環境にありました。18人という少人数の中、文化祭での出し物を考案するなど、各行事で一致団結して活動することが他クラスよりも強く現れていたと思います。3年間クラス替えをすることなく卒業致しましたので、家族のような信頼関係を構築することが出来たのではないか、と現在深く感じています。

不満：施設費が高額

ラグビーやバレーボールが盛んな高校であるため、体育館やラグビー場、その他運動部の活動場所の整備費などが生徒の学費でまかなわれています。そのため、かなり高額であると感じました。私のような大学進学のためのコースに所属している生徒にとっては負担が大きいものでした。また、学校自体がとても古く雨漏りや床の老朽化が激しいにも関わらず、運動部の活動場所ばかりにお金をかけている印象が強かったです。またそれが事実なのではないかと思われます。

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10代女性／東京農業大学農学部 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年3月

満足：進学実績が良い

私は中学校の時から勉強に対してのやる気がなく、高校に入学してから高校３年生の１学期まで成績がとても悪かったです。やる気を出すのには少し遅かったですが、高校３年生の２学期から大学に行きたいという気持ちが芽生え受験勉強に専念しました。高校が進学校だったため、大学に入ることができました。周りが勉強に専念しているのを見続けると自分も勉学に対して興味を持ち始め、勉強するんだなと実感しました。勉強を開始するには遅すぎましたが、高校のサポートがあったからこそ大学に進学できたと満足しています。

不満：校則が厳しい

校則が厳しかったため、自分を着飾ることはとても出来ません。文化祭などでの年間行事ごとでも規制があり、一般的な高校ライフは送れません。また、私立の中でも学費が高く周りにはお金持ちの子供だらけで金銭感覚がよく分からなくなってしまいました。他にも、由緒正しき学校なので仕方が何のですが、校舎がとても古くゴキブリなどがよくでます。勉強の難易度ごとにコースが分けれているのですがとても格差が激しい部分が見られました。

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20代女性／駒澤大学文学部心理学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年10月

満足：先生の指導が熱心

先生が生徒によく目を向けてくれていました。受験期は生徒たち一人ひとりの志望校に合わせた過去問や、予想問題をまとめてくれました。また、模試形式のテストや小テストも１年生の頃からたくさん行ってくれていたので、早い段階で受験に慣れることができ、良い対策になりました。先生は、休み時間や放課後だけでなく、休日も学校に来て、わからないところを教えて下さいました。クラスが成績で分かれていたので、みんな同じ速度で進むことができて、良かったです。

不満：文化祭が地味

文化祭の出し物についての規定が厳しくて、お化け屋敷などの定番物をあまりやらせてもらえませんでした。また、模擬店も毎年同じものと既に決まっていて、あまり変わり映えしませんでした。提携しているコンビニやスーパーから食べ物を受け取って売っていたので、文化祭ならではの学生の手作り感や、前日までクラスのみんなで試行錯誤する楽しさを味わえませんでした。文化祭というより作品発表会という感じだったし、展示の仕方も色々と決まりがあったので、他の高校の文化祭がとても羨ましかったです。

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女性／青山学院女子短期大学家政学科

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年

満足：真面目で誠実な子達が多い

変にヤンキー崩れのような子達が居なかった点と、勉強に対する制度がきちんと整っていたのが一番良かったです。テストや研修も充実していたと思います。先生達も分からない事があればきちんと教えてくれていました。また、校舎も綺麗ですし、学食も充実していて美味しかったのでお昼休みが密かな楽しみでした。制服もいかにもお嬢様みたいな白ブレザーに金のリボンというものでしたが、今思えば秩序を守るべくしてある良い制服だったなと思います。

不満：駅から遠い

校舎が山の中にあるのでどうしても駅から遠くなります。駅からバスで通わなくてはならず、しかも本数も多いわけではないのでいつも混んでいます。ポジティブで社会性のある子なら良いかもしれませんが、内弁慶な子には人の多さに少し緊張してしまうかもしれません。あと山の中に校舎があるので、高校生のうちから花粉症にかかる子が多かった気がします。実際私も17歳の時から花粉症になりました。それと校則は物凄く厳しかったです。前髪の長さのチェックが週一でありました。

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10代男性／國學院大學経済学部経営学科

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2019年

満足：進学先の選択肢の豊富

先生が生徒一人一人に親身になって、進路について何度も面談をしてくれたことです。また、第一志望、第二志望、第三志望までしっかり考えてくれました。そのおかげで一人一人がベスト、またはよりベターな進路に進むためによく考えてくれました。また、國學院大學栃木高等学校は國學院大學と系列校ということもあって、少なからず易しく大学に進学できたと自分は思っています。正直大学には行けないと思っていましたが、担任の先生が自信をつけさせてくれたのも有り難かったです。

不満：立地が悪い

私が不満に思っていることは立地条件が悪いことです。國學院大學栃木高等学校は、栃木市の太平山の麓にあるのですが、なんといっても坂が恐ろしいほど多いです。大半の生徒が自転車通学なのですが、駐輪場まで緩やかな坂があります、そのくらいならなんてことないのですが、駐輪場から校舎までがとても急な坂で、夏場は登校するだけで汗だらけになり、教室に入るとみんなシーブリーズなどの制汗剤を使用していて臭いがきついという状況が生まれます。

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20代男性／青山学院大学経営学部

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年

満足：実力別にクラスが細分化されている

受験の時点で生徒の実力別にクラスが分けられていて、授業の進度が自分の実力に合っていてしっかり内容を頭に入れることができました。もちろん、レベルが違うと思ったら相談することでクラスを変えることも可能でした。また、勉強に集中したい生徒のための自習室や参考書が豊富で非常に環境が整っていました。学校の敷地だけではなく、最寄駅である栃木駅の目の前に勉強をするための施設があり、そこには学習を指導してくれる教員が常に配置されているという、勉強に集中できる恵まれた環境でした。

不満：校則が厳しい

学習に集中させるためなのか月に一回の頭髪検査、服装検査がありました。この検査に通過するための条件がとても厳しかったため、不満やストレスが溜まっている生徒が多かったです。学習に集中したいにもかかわらず、制服の着方や髪型にいちゃもんをつけられて、それを直すという時間がもったいないのではないかと思いました。実際に大学に進学し友人に校則の話を聞くと驚くほど緩いと思いました。その友人は自由な校風のおかげでのびのびと勉強ができたと語っていました。

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名無しさん

國學院大學栃木高校に実際に通っている方、通っていた方へ。

國學院大學栃木高校の評判はどうですか？校則の厳しさ、学生や制服の評判、学校行事・イベントの盛り上がり具合、いじめのことなど、國學院大學栃木高校の雰囲気・校風について語り合いましょう！

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コメント一覧

卒業生匿名より:

2022年1月19日 14:12

ラグビー部の活躍が話題になっていますが、それ以外の、特に運動部所属以外の生徒には進学状況が厳しくなっている感じです。昔に比べて、各コースのレベルがどんどん下がってきています。國學院大學への進学のハードルも高く、親も、國學院大學の説明会から帰って来て「國學院大學から、栃木の生徒は嫌われてるのか。」と言ってました。学校推薦枠も減ってきています。一部の運動部の生徒は県外から進学してきて、立派な寮に住んで人工芝のグランドを使って練習していますが、高い学費を使って勉強しているふつうの生徒には別の世界だし。このまま運動中心の学校になって行くのかなと、思います。中学校みたいな高校でした。先生の力の差もすごく大きくて、今でも「当たりだった」「ハズレだった」と話が出ます。部活で、先生が先生の悪口を平気で言うのにはびっくりしました。仲悪いのかな？

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匿名より:

2020年9月22日 20:28

周りが言うほど校則が厳しいと感じたことはありません。毎月初めに頭髪検査があります。携帯は学校内で使用禁止です(個人ロッカーにしまいます)。
指定強化部がありラグビー、バレーボール、ハンドボールは県内無双状態です。これらの強化部には文理コースに所属している人達が殆どで、選抜コース以上では部活の加入率は低くなります。

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