立川高校の口コミ・評判

最終更新日：2022/11/01

口コミ・評判
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立川高校の卒業生から聞いた、立川高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「自由であり責任が求められる」「部活の時間が少ない」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、立川高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる立川高校の口コミ・評判一覧

20代男性／中央大学理工学部情報工学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2022年2月

満足：校則がほとんどない

私の高校では校則がほとんどありませんでした。ツーブロックやモヒカンといった髪型も許可されていましたし、髪色を染めることも自由でした。私服登校だったのでアクセサリーを身につけることも自由でした。昼休みに学校を抜け出して近くのコンビニやラーメン屋などで昼食をとることも自由でした。教室で3DSやニンテンドースイッチで遊んでいても怒られることはありませんし、漫画を読んでいても怒られることはありません。唯一と言っていい校則は、下駄での登校が禁止ということくらいでした。

不満：私服登校

私服登校と聞くと羨ましがる人もいるかと思いますが、毎日服のバリエーションを変えたりするのはとても大変で面倒だと感じていました。最初の方はオシャレを楽しんでいましたが、二学期に入ると面倒くさくて市販で買ったジャージなどを着て登校していました。私服登校と制服登校のどちらかを選べるようにして欲しかったなと思います。始業式などの行事では制服を必ず着用し、後は私服登校と制服登校のどちらでもいいという制度だったら良かったと思いました。

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20代女性／東京外国語大学国際社会学部 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年11月

満足：自由度が高い

私が通っていた高校の規則は、校舎で下駄を履かないという一つだけでした。部活動ごとに多少のきまりがあった場合もありましたが、ほとんど自由でした。特に指定の制服もなく、土足の学校なので生徒は好きな服装で好きな靴を履いて学校に来ていました。また、髪染めやピアスも問題なかったです。さらに、休み時間に校舎を出ても構わなかったので、コンビニにアイスを買いにいったり、マックにポテトを買いにいったりして楽しんでいました。

不満：汚い

とりあえず汚いということを覚えています。土足の学校なので、外で練習をしていた部活の人が教室に砂を持って帰ってくるということは日常茶飯事でした。さらに、トイレがすごく汚かったのを覚えています。トイレのドアもガタがきていたため、蹴って開けるということを女子でもしていました。高校のトイレに慣れた人は公衆トイレでなんとも思わなくなったと言っているので、その様子を想像してもらえればと思います。

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10代女性／中央大学理工学部生命科学科 1年生

評価：★☆☆☆☆(大変不満)

回答：2021年9月

満足：自由な校風

とにかく校風が自由です。校則はほとんどなく、制服もありません。また、一足制なので上履きは要りません。行事も生徒が運営を行って実施していました。とにかく自由で、全てのことは自分たちの責任といった雰囲気です。そのため、三年間で自主性が身につき、自分の行動や発言に責任を持てるようになりました。そのおかげか、進学実績も良いです。昨年度の卒業生は東京大学に一人推薦で入りました。その他の有名国立大学も合格者多数です。

不満：汚い

この学校は一足制です。そのため、学校の至る所に土足で入ることができます。良いことも多いですが、汚いと感じることが多々あります。トイレにも土足で入ることができるからです。そのせいで学校の床はとても汚く、3秒ルールは全く適用されません。床に荷物を置いてしまったら、次の瞬間には埃などで白く汚れてしまいます。清潔を保つという意味で二足制への変更は必要なのではないかと思います。

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10代女性／青山学院大学国際政治経済学部 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年6月

満足：勉強のレベルが高い

進学指導重点校として指定されている為、学ぶことのレベルがとても高いです。1年生の頃から大学受験を意識したカリキュラムが組まれていることが大きな特徴だと思います。2年生までは文系・理系に関係なく全ての教科を学ばなければならないため、全ての教科の基礎知識をつけることができます。このおかげで常識として知らなければならないことは一通り知ることができ、生徒全体が常識として知っていることが多いという状態が生まれます。

不満：校舎が汚い

歴史がとても長い学校で、東京都で二番目にできた学校と言われています。建て替えは昔行われたものの、とても汚いです。今にも倒れそうな場所がいくつかあります。土足で校内に入るので掃除も行き届いておらず、畳み掛けて汚いです。学校側も掃除に厳しくないので誰かを雇うわけでもなく汚い状態で、部活をする上でも困ることが何度もありました。

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10代女性／立川高校卒業

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年3月

満足：校則がない

校則がほとんどないため、自由な学校生活を送れました。入学当初から髪を好きな色に染め、ピアスを開け、自分らしいファッションを楽しめました。メイクをして自分のコンプレックスを隠すこともできました。制服がないので好きな服が着れるという点だけでなく、体育の授業や部活がある日はジャージで登校して着替えの必要をなくすことができるという点でも楽でした。いつでも学校外に出てもよかったので、お弁当を忘れた日は休み時間にコンビニへ行ったり、近くの飲食店に行くことができたのも思い出になっています。

不満：校舎が汚い

公立なので設備や校舎、備品などは全体的に古くて汚かったです。壊れている箇所もいくつかありました。特にトイレが古くて汚いのであまり行きたくなったことを覚えています。それに加えて、一足制で上履きがなく土足で校舎内を移動していたので、雨の日やグラウンドの土の上を歩いた後は特に泥や水で床が汚れていました。雨の日は泥や水が床が汚れていて、階段や廊下で転倒しそうになったのを覚えています。

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10代男性／東京都立大学都市環境学部 1年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2020年11月

満足：生徒主体で自由

立川高校は校則がほとんどありません。制服はなく、毎日好きな服装で登校できます。髪の色の指定もないので、茶髪だけでなく金髪や赤髪の人も少なからずいます。体育祭の日には半数以上の生徒が髪を染めていました。また、下駄箱がなく一足制のため、靴で自由に校舎を出入りできます。体育祭や文化祭などの行事の計画も生徒自身で行い、行事の内容の決定だけでなく秒刻みのタイムテーブルの作成、予算の決定も行います。自分たちで決めることで満足のいく行事を経験できます。

不満：清潔感がない

一足制が故に、土足で校舎内を歩き回るため、校舎内が砂や埃でとても汚いです。各クラスに掃除場所が割り当てられて当番で掃除をすることにはなっていますが、真面目に掃除するのは1年生の最初の時期だけで、その後はほとんど当番を忘れて掃除をしなくなります。その結果、床に消しゴムを落とすと砂がべったりつくような教室になってしまいました。トイレの便器にはたまにガムが吐き捨てられていることもあり、汚いです。

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10代女性／早稲田大学法学部 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年6月

満足：進路指導が充実している

進学指導重点校に認定されているため、難関大学合格に向けた親身な指導をしてくださいました。学校には進路指導室兼進路資料室があり、書店で購入すると高価な赤本などの資料を無料で貸してくださりとても助かりました。また、自習室も校舎から少し離れた場所に二つもありとても静かな場所で勉強することができました。受験直前期には、記述問題での添削を個別にやっていただくなど、きめ細かい指導のおかげで大学に合格することができました。

不満：部活動が5時まで

ほかの高校は部活動が5時までという決まりを持っているところは少ないと思います。しかし私の通っていた高校は、定時制を併設しており、午後5時以降は全日制の生徒は学校に入れなくなってしまします。5時までというのは、そのあとに勉強する時間が確保できるという観点から見ればよいと思います。しかし、野球部などの運動部や、大会を控えた部活動は学校の外に移動する必要があり、学校の監督外での活動となり十分な活動が確保できていなったと思います。

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20代男性／筑波大学理工学群工学システム 4年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2020年1月

満足：自主自律の精神

自主自律の精神を掲げ、生徒に考えさせる教育をしてもらえます。そのため、校則はなく、自由な服や髪色など、大学生と変わらない姿で登校できます。最寄りの駅からも近く、途中にはコンビニやスーパーもあるため、昼休みには買いに出かけることができます。文化祭や体育祭では、学校全体で取り組み、クラスで一丸となって臨むので、高校生活を満足のいくまで楽しむことができます。三年次には文理が同じクラスであるので、男女比に差は生まれませんでした。

不満：校内が汚く、17時に強制下校

一足制であるため、一般的な高校のように下駄箱で上履きに履き替えるようなことはなく、土足のまま校内に入ります。このため、雨の日などは特に校舎内が汚れやすく、生徒の清掃意識もそこまで高くないので汚れます。また、夜からは定時制が始まりますが、同じ校舎で行われるため、17時には強制下校となります。そのためやり残したことができず、部活動も授業終了から2時間程度と、満足に行えないです。一斉に下校するため道も混み、コンビニに人がたまってしまう点があります。

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20代女性／早稲田大学社会科学部

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年

満足：自由であり責任が求められる

下駄を履いてきてはいけないという校則以外の校則がありません。また、制服のない私服の高校です。このように、他の高校と比べて自由な校風を特徴としています。そのため、個人として、すなわち1人の人間としての責任が、多くの場面で求められます。例えば、宿題などもあまり多くなく、自主的に勉強をしないとテストの点数が悪くなります。逆に、自分で勉強していればテストの点数が良くなります。この高校では、部活動に勤しむのも勉強に勤しむのも自由で、どのような生活を送るか全ては人それぞれです。つまり、今後社会に出るものとして、責任を持った行動ができるような生徒を、自由であることによって育てている高校だと思います。

不満：部活の時間が少ない

定時制課程があるため、17時になると部活動は終わり、最終下校時間は17:15であったかと思います。他の高校と比べて練習量は少なくなるため、大会などの成績やパフォーマンスにおいて少なからず不利に働いた面があるかと思います。しかし、吹奏楽部やクイズ研究部、野球部など、賞を受賞している部活は数多くあり、そのような環境でも生徒が日々頑張っていた証だと思います。部活の活動時間が少ないことは少し寂しく感じていましたが、時間ギリギリまで活動して着替える時間がなく、駅のトイレなどで着替えて帰ったのは、今となってはいい思い出です。

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20代女性／早稲田大学法学部

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年

満足：校風が自由

立川高校の校風は「自主自律」です。そのため、体育祭や文化祭などの学校行事や部活動、生徒会などはすべて生徒主導で行われています。立高に入って、自ら主体的に動くという精神が身についたので、この精神は大学生活でも大いに役立っています。また生徒に主体性を求めるため、学校の規則もほとんどありません。制服もなくとても自由なため、それぞれの個性のそのままに、のびのびとした高校生活を送ることができます。

不満：留学や勉強面のバックアップがない

校風が自主自律なのでいい点もたくさんあります。ただ、勉強面では自分できちんと勉強をしなければついていけません。もちろん先生に聞けば丁寧に教えてくださいますが、普段は自分で予習して、ある程度内容が理解できていることを求められます。そのため受験生になると、大学受験塾に通っている人がほとんどです。また私立の高校に比べ、海外留学の制度などは整っていない点が残念なところでした。

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