大洲高校の口コミ・評判

最終更新日：2020/07/26

口コミ・評判
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大洲高校の卒業生から聞いた、大洲高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「独特な行事がある」「選抜クラスの選定方法」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、大洲高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる大洲高校の口コミ・評判一覧

10代男性／広島大学経済学部経済学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2020年1月

満足：学校行事がユニーク

学校の行事にユニークなものが多く、高校生活三年間の楽しい思い出です。中でも藤樹祭は年間の行事を通しても屈指と言ってもいいほどの盛り上がりで、特に仮装行列においては普通の学校で行っている行事よりもはるかにクラスの団結力を高めることが出来る素晴らしい行事だと思います。また、体育祭においては男子は応援合戦、女子は創作ダンスで各ブロックがしのぎを削り、迫力のパフォーマンスでとても見ごたえがあります。

不満：登校日が多い

高校三年生での模試や夏季特別授業などで受験生が学校に来て勉強するのは特に問題はないと思います。しかし、それ以外の一・二年生も土曜日などにフォーローアップセミナーとして学校への登校を強要されるのは、あまり満足に感じていませんでした。学校に入った瞬間から大学受験を意識するように急かされている気がしていました。結局多くの生徒が惰性のような形でフォローアップセミナーに通っていたため、本当に意味があるのかと思っていました。

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10代男性／岡山大学工学部電気通信系学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年1月

満足：赤本が大量に貯蔵してある

教師陣は勉強面に関して、手厚いサポートをしてくれていたように感じます。例えば、校則でエアコンの使用期間が設けられていましたが、極寒や猛暑の時にはその校則を緩めてくれるなど、勉強がしやすい環境づくりを心がけていただいていたようにも感じます。また、学期ごとに行われていたクラス対抗球技大会では、教師陣も盛り上がるように協力してくれていたことが印象強く残っています。行事にも一生懸命取り組み、文武両道が行えていたと思います。

不満：教師の能力に差がある

自分は理系でした。なので、数学や理科系統の化学や物理は、特に力を入れてきました。理系は教師陣も頼れる人が多かったのですが、文系教科の先生が少し頼りないように感じます。誤った情報を出してきたり、熱意が足りないようにも感じられたりして、少し残念だと思っていました。加えて、勉強を勧められて部活を辞めることを強く言われるような生徒もいたと聞いています。勉強に力を入れすぎて、生徒が窮屈な生活を送っていたのではないかと思います。

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20代男性／大分大学経済学部経営システム学科 4年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2020年1月

満足：独特な行事がある

他の高校と異なり、体育祭の準備と並行して、藤樹祭と呼ばれる仮装行列の行事があります。体育祭の応援合戦の練習の合間に、各クラスで決めた仮装のテーマに沿った衣装を各々が作ります。各学年のクラス間で仮装のクオリティを競い、最終的に順位を決め、その仮装行列の結果が体育祭でのクラスの得点にも反映されるというシステムになっていました。実際に、藤樹祭当日は、仮装して街中を練り歩き、地域の方々に衣装を披露します。仮装行列というのはそれまで経験がなかったため、貴重な体験となりました。

不満：選抜クラスの選定方法

私は、他の人と異なり、苦手な国語を克服したくて文系に進みました。模試での国語の成績はかなり悪かったため、選抜には入れないと思いましたが、選抜クラスでした。それは、模試では結果が悪かったものの定期テストはきちんと結果を出していたためで、他の人のテストや模試の結果も踏まえて、判定基準に模試の結果が考慮されていないと感じました。選抜クラスに在籍したことで国語ができる人間だと見られることもあり、プレッシャーになったので、適正な評価基準を設けた方が良いと感じました。

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