深川高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/07/16

口コミ・評判
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深川高校の卒業生から聞いた、深川高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「外国語コースがある」「校則が厳しい」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、深川高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる深川高校の口コミ・評判一覧

10代女性／学習院大学法学部政治学科 1年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2022年9月

満足：制服が可愛い

深川高校の制服は都内では珍しいグレーのスカートです。実際に、この制服を着たいという理由で入学した友人もいました。また、近年は多くの女子生徒の要望に応え、リボンだけではなくネクタイも導入されました。秋冬用のセーターのカラーは三色あるため、その日の気分によって変えることもできます。組み合わせによって自分らしさ、個性を出せる制服です。私自身もこの制服が好きで、制服ディズニーなどたくさんの思い出を作りました。

不満：校舎がかなり傷んでいる

深川高校は設立されてもうすぐ100周年になります。やはりそれだけ長い歴史を感じるほどのガタがあちこちに出ています。校舎のすぐ近くの道路を走る自動車の排気ガスによるものだと思われますが、外壁はかなり黒ずんでいて歴史を感じます。今はどうなっているかはわかりませんが、私が学生だった時、体育館を除く校内の冷房設備はあまり整備されてなかったので休校になることもありました。また、すべてのフロアのトイレの水が流れず、近くの区役所を借りることなどもありました。

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20代男性／駒澤大学法学部政治学科 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2022年3月

満足：授業

進学校ということで授業はしっかりと行われていました。2年生から文系・理系に分かれるため、受験に対して備えることができます。授業以外でも体育祭や文化祭などの行事には全員が積極的に参加するため、思い出作りにも最適です。部活も盛んで、生徒の8割以上が部活動に参加していました。派手さはありませんが、真面目にコツコツと取り組む生徒が多いので充実した学校生活を送ることができました。

不満：地味

勉強ができる人にとってはとても良い学校なのですが、できない人に対するサポートは薄いのかなとは感じました。また、派手さがなく、どんどんチャレンジというよりは現状維持で進んでいこうという雰囲気が漂っていました。校庭はとても狭く、運動部にとっては少々物足りないと感じました。施設も老朽化していました。校則も他の学校より少し厳しいとも感じました。

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10代女性／獨協大学外国語学部交流文化学科 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年12月

満足：英語教育にとても力を入れている

外国語コースでは英語教育に力を入れていて、週4回のネイティブの先生との授業や語学研修があり、毎日必ず英語に触れることができます。周りの友人も意識が高い人が多いため、その環境に身を置くことで自らの意識も高まり、入学当初より遥かに自分の英語力を向上させることができました。英単語テストも毎週60単語ずつ行われ、ただ単にテストをこなすだけでなく単語を覚えることを習慣づけることで受験の際にも役立ちました。

不満：設備が悪い

外見が恐ろしく汚れているので、夜になると薄暗い光に照らされていて廃墟のようでした。校内のトイレは設備が古いために天井から水が漏れてくることがありました。和式トイレが多く洋式が少ないため、とても不便に感じました。空調も普通のエアコンが設置されている教室は限られており、ほとんどの教室は管に水を流して風を送る方式の冷却設備だったので部屋の温度がなかなか下がらず、夏は多くの生徒が暑さにやられていました。

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10代女性／東洋大学国際学部 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年12月

満足：外国語コースがある

英語を勉強したいと思っていたので外国語コースがある深川高校に入学を決めました。1年時と2年時には英語合宿があり、英語漬けの2泊3日を過ごすことができます。英語力を高められると同時に友達との楽しい思い出にもなります。外国語コースは2クラスしかなく3年間同じメンバーでやっていくので、クラス替えで友達と離れ離れになったり一人ぼっちにならずに済みます。私の代は女子の割合が多く、1クラスに女子が30人、男子が10人という女子校のような環境でとても居心地が良かったです。

不満：設備が古い

洋式トイレの数が少ないです。ワンフロアずつトイレはありますが、洋式トイレの数は2個しかありませんでした。たまに教室まで臭いが漂うこともありました。また、空調が効く教室も少なかったです。私は3年間のうち1年間だけ空調が効く教室になりましたが、それ以外は本当に夏は暑苦しかったです。冬も寒かったのですが、人の暖かさがあったのでなんとかしのぐことができました。校舎もボロいです。

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10代女性／武蔵大学経済学部 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年9月

満足：英語教育が充実

普通科のみならず外国語コースも併設されていて、常に外国人講師のいる環境にありました。『コミュニケーション英語』という授業では、実際にオンライン上で海外の方と簡単なお話をする時間が設けられ、普通科・外国語コース関係なく楽しく英語を学ぶことができます。さらに2年次から開設される特進クラスでは、外国語コースの使用している教科書を特別に使うことができ、より高度な英語の授業が受けられる環境です。

不満：校舎が古い

開校からかなりの年数が経っているため、校舎の外観は”廃墟”と言われるほどです。冷房の効きが弱いクラスと強いクラスでかなりの差があり、生徒たちからは常に苦情が出ていました。先生からは「自分で体温調節しろ」と言われていました。トイレは消臭剤を置き、生徒は常に清潔に利用しているつもりですが、古いせいかどこか臭います。最近やっと体育館に冷房がついたようなのですが、私の通っていた時は地獄のような暑さでした。

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20代女性／獨協大学経済学部 4年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2020年11月

満足：外国語コース

普通科外国語コースがあります。外国語コースの特徴は通常の高校よりも英語の科目が多く、毎年TOEICなどの英語の試験を受けられます。高校生のうちからスピーチ、ディベート、PowerPointを使ったプレゼンテーション、エッセイなど、大学に入ってから役に立つスキルを身につけられたことに満足しています。

不満：校則が厳しい

年々校則が厳しくなっていきました。私が高校見学をした際にはカーディガンが自由だったのに、入学した時には指定になっていました。在学時に一番不満だったのは、行事の時にメイクができなかったことです。現在はどうなっているかわかりませんが、当時は周りの他高は行事の際にメイクができたのに、私の高校だけが禁止されていました。卒業後にはシャツの第一ボタンを閉めないといけなくなったという噂も聞きました。通常時の過度なメイクや短すぎるスカートなどは納得できますが、特別な時に着飾らせてくれなかったり、シャツの第一ボタンまで閉めさせるのは厳しすぎると思います。学校での学びは楽しかったですが、生活面では本当に嫌気がさしました。

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