飯田高校の口コミ・評判

20代女性／立命館大学 文学部 人文学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

満足：校舎が綺麗、興味深い取り組み

平成24年で創立100年を迎えた学校です。28年、30年の2回に分けて大規模改修工事を行っているため、校舎は非常に綺麗です。教室はもちろん、トイレも綺麗で使いやすくなっています。エアコンも大きくて新しいものなので、夏でも涼しく快適に過ごすことができます。『ゆめかな』（夢を叶えるプロジェクト）という学校独自の興味深いプロジェクトがあります。生徒が主体となって様々な取り組みを行っています。祭りの写真や動画を使用してマップを作成する取り組み。空き家を使用して古民家カフェを作る取り組み。地元で開催されるトライアスロンに地元オリジナル丼（能登丼）を振る舞って観光客を呼ぶ取り組みなど、内容は様々です。地元を盛り上げるため、生徒が積極的にこのプロジェクトに取り組んでいます。

不満：補習や登校日が多い、校則が厳しい

夏休みや冬休みはもちろん、土日に登校することが多くあります。飯田高校は自称進学校のため、土日に模試を行うことが多くありました。夏休みや冬休みは補習のために登校し、3年生になると受験生ということもあり、実際の休みは2週間ほどしかなかったと思います。1・2年生は補習がない日も夏休みは合唱コンクールや体育祭の準備等で登校することが多いです。男子はツーブロック禁止。女子はスカートの長さや冬は学校指定のセーターを着用しているか、ピアスが空いていないか、爪は長くないかなどを定期的をチェックをされます。遅刻3回以上で反省文を書かなければならない、携帯は朝に学校指定の鞄に集めなければならないなどの校則もあります。