八千代松陰高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/01/30

口コミ・評判
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八千代松陰高校の卒業生から聞いた、八千代松陰高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「生徒の人数が多い」「校則が厳しい」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、八千代松陰高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる八千代松陰高校の口コミ・評判一覧

20代女性／日本体育大学保健医療学部整復医療学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2022年4月

満足：校舎や設備が整っている

満足している点は校舎や設備が整っているところです。私は演劇部に所属していました。演劇部では年に3回定期講演があったのですが、八千代松陰高校には山口記念館という大きなホールがあります。照明や音響、ステージなどが完璧に設備されているため、定期講演を行ったり、普段の練習でも機材を操作する能力を養うことができました。また、運動部の場合、サッカーコートやラグビー場、テニスコート、軟式野球コート、硬式野球部コート、陸上コートなど、様々な部活に合わせた設備が整っています。現在は変わってしまいましたが、以前は全員が部活動に所属するという校則だったため、それに見合った設備が整っています。授業においては各自ノートパソコンが配布され、各教室には黒板ではなくホワイトボードが設置されていました。そこにプロジェクターで資料等を映しながら授業を行います。勉強面においても設備が整っているといえます。

不満：文化祭の出店条件が厳しい

不満に感じている点は文化祭の出店条件が厳しいところです。八千代松陰高校は各学年15クラス以上というマンモス校に対し、出店可能クラス数は各学年3クラス程度とされています。そのため、出店を希望するクラスは生徒会に企画書を書いて提出します。私のクラスも「ディッピンドッツのアイスクリームを出店したい」という企画書を書きました。企業にも問い合わせをし、資料を集めて企画書を作成して提出したのですが、通りませんでした。結局、3年間クラスで出店することはできませんでした。高校生において文化祭はとても思い出に残る行事ですが、八千代松陰では少し難しいです。

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20代女性／日本女子大学文学部 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年12月

満足：先生に良い人が多い

先生が熱心な人が多く、大学の推薦書を積極的に書いてくれます。また、校則もそこまで厳しくないです。明らかな違反は怒られますが、見逃してくれることも多いので快適に過ごせます。学校の施設は素晴らしく良いです。大きいので一人でいたいなと感じた時にも場所を見つけて深呼吸をつくことができます。メディアセンターは勉強に適しています。夏は涼しく、冬は温かいのでとても快適でした。比較的綺麗です。トイレを含めて汚いと思ったことはありません。

不満：縛られる時間が多い

当時は部活が必修であったため、例えば、自分自身で極めているスポーツ等があっても必ず所属しなければいけなかったので大変でした。スポーツの大会も高校の部活に所属していなければ大会に出ることができないため、その競技をプロになるまで極めている人、部活にその競技がない人は八千代松陰高校に向いていないかもしれません。あくまで勉強と部活の両立がモットーなので難しいと私は感じました。勉強を真面目に行いたい人も、学力の幅が広いので集中することが難しいかなとも思いました。

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10代女性／神田外語大学外国語学部英米語学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年8月

満足：施設が綺麗で充実している

施設は全国でもトップクラスの充実さだと感じています。体育館が2つ、剣道場や柔道場、卓球場やレスリング場など、各部がのびのびと活動できるようになっていました。カフェテリアもあり、昼には友達と美味しいランチを食べた思い出があります。メディアセンターでは日本語の本だけでなく外国の本や雑誌も閲覧できます。テーブルやソファがたくさんあるので快適で静かな環境で自由に学習や読書をすることができるので満足しています。

不満：文化祭の規模が小さい

文化祭は年に一度開催される大きなイベントですが、八千代松陰は少し盛り上がりに欠けると感じました。文化祭は出店基準がとても厳しく、自分達でその場で作って売るスタイルのお店は許可されていません。そのため、他の高校でよく見られる焼きそばやチョコバナナなどの食べ物が圧倒的に少ないです。アイスやパンなどの個包装の商品が中心なので、学外から来たお客さんは毎年お昼に食べるものに困っている印象があります。高校時代は学校のアピールになる文化祭をもっと盛り上げたらいいのにと感じていました。

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20代男性／明治大学農学部農学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年2月

満足：文武両道

八千代松陰高校は勉強環境がとても整っています。先生にいつでも質問できるので、塾などに通わなくても大学受験で現役合格を狙える環境です。また、部活動は学校の規定で夜の7時までと決まっているので、部活動の後に勉強時間を確保でき、まさに文武両道に相応しい学校であると思います。授業も科目によってクラスが違うという大学と似ているスタイルになので、大学生になってもギャップを感じることなく授業を受けることができました。

不満：行事に力を入れてない

体育祭や文化祭などの行事がいくつかあります。高校生の一大イベントでもある文化祭はクラスごとに出し物をすることが一般的であると思いますが、八千代松陰高校では出し物をできるクラスが限られていて、選考に通ることができなければ出し物をすることができません。高校生の一大イベントである文化祭で友達と仲良くなるというような、中学生が憧れるような文化祭ではないという点が唯一不満に感じました。

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20代男性／立正大学文学部 4年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2020年11月

満足：施設が充実

土地は東京ドーム5個分、グラウンドも数多くあり、人工芝のグラウンドもついています。校舎には『コムモール』と呼ばれるガラス張り吹き抜けの廊下があります。上の階からだと遠くまで見渡せます。体育館も2つあり、卓球場、体操場、剣道場、ピロティなど運動部向けの施設も整っています。私が一番印象に残っているのは、カフェテリアとメディアセンターです。天井が高く、食堂や商品も揃っています。メディアセンターは図書館で数多くの本が貯蔵されています。雑誌も置いているので幅広い人が使用できると思います。他にも記念堂、中庭などあり、施設や景観には定評があります。隅々まで使用すれば十分有意義な生活が送れます。

不満：人の多さ・校則が厳しい

人がものすごく多いです。集会などがあると、移動時間含めて多くの時間を使います。駅からも遠くバスを使うため、雨の日などはバス停に行列ができます。テスト期間には部活動がなくなり全学生が使用するので、30分強も並ばないと帰れない場合があります。また、校則については緩くはなりましたが、髪型に関して男はツーブロック禁止、女は肩にかかれば結ぶ等と少し細かいです。制服のボタンも第一ボタンまで着けていないと注意を受ける場合があります。アルバイトも禁止です。さらに携帯電話は基本使用禁止です。中には没収してくる先生もいます。高校生ライフをわいわいと満喫したい人には少し窮屈だと思います。

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20代男性／日本大学理工学部物質応用化学科 3年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2020年4月

満足：センター試験対策が充実している

私はセンター試験を受けるつもりはありませんでしたが、学校の方針で基本的には全員受ける形でした。一般入試で入ろうとしていたのでセンター試験の問題など個人的に解いた事はありませんでしが、学校のテストの中にセンター試験と似た問題が組み込まれたいたりして、無意識のうちにセンター対策をしていたようで、試験の日に割と解けたのを覚えています。又、私は塾へ通っていたので利用はしませんでしたが、先生たちの熱意も熱く塾へ通わなくても、名の知れた大学へ合格した友達もいました。文武両道を目指している学校なので、部活動も盛んで両立したい人にはいい学校かと思います。

不満：文化祭が盛り上がらない

高校生といえば文化祭や体育祭の青春イベントが楽しみと言う人も多いと思いますが、それを期待しているなら八千代松陰はやめたほうがいいと思います。文化祭は手作りの食品は禁止されており、発注したものしか売り出す事ができません。(茶道部と料理部はお茶やお菓子を作っていました)又、私たちは3年の時お化け屋敷を実行しようとしましたが、過激な血塗りやグロテスクすぎるものは全て却下され、面白味のないお化け屋敷になりました。さらに、私は水泳部で、文化祭と試合の日が被り1.2年は文化祭に出ていませんでした。準備の時の手伝いをしましたが、あまり楽しそうに感じられず、出なくてもよかったなと思いました。言い過ぎかと思われてしまいますが、普通に学校生活の中で友達と話している方が楽しいかなと思います。なので文化祭で青春をしたいと考えてる人にはお勧めできません。

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30代女性／聖徳短期大学保育科卒

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年12月

満足：進学率が高い

科目ごとに成績別クラスであるところに満足しています。各科目、毎回の定期テストで学力別に分けられ、自分のレベルに合った授業を受けられます。テストの頑張り次第で上のクラスへ行けるので、テストへのやる気も出ました。上のクラスでは人気のある先生の授業が受けられました。また、その逆に勉強を怠ると簡単に下のクラスになってしまい、頑張らねばという気持ちにもさせられました。科目ごとにクラスが違うので、その都度友達もできて、ホームルームのクラス以外にも友達がたくさんできたのはよかったと思います。

不満：校則が厳しい

携帯電話を持つことができません。修学旅行に行く時や登下校時の親への連絡が不便でした。携帯電話が見つかるとしばらく没収されてしまうので、迂闊に持ち歩けませんでした。また、定期的にある頭髪検査も煩わしかったです。頭髪検査の他にも制服のスカートの丈の検査があったり、前髪が少し目にかかっていただけでも注意されたりする程の厳しさでした。指定のバックには何もつけることが許されず、ストラップやキーホルダーなどの装飾も許されませんでした。

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20代女性／日本大学芸術学部 4年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年10月

満足：部活動が充実している

文武両道を目指しており、盛んに活動している部活動が多くあります。今年度は硬式野球部が千葉県大会で準優勝しました。過去には、陸上競技部が全国高校駅伝準優勝、レスリング部は全国大会優勝者多数輩出などの結果を残しています。このような結果を残すことが出来ているのは、各部活が充実した練習を行うことの出来る設備や、活動費の補助など、学校の大きなサポートがあるためです。文化部ではありますが、私の所属をしていた合唱部も、音楽室だけでなく校内のとても響きの良いスペースで練習をしていました。また、全国総合文化祭や関東大会などの遠征もありましたが、遠征費のほとんどを学校が負担してくれました。

不満：校則が厳しい

良く言えば真面目な校風なのですが、スカートの丈や頭髪など、今時の学校にしては少々面倒くさいと感じます。髪型は肩にかかる長さは結び、男子は耳が出る髪型でなくてはいけません。日常的にも注意されますが、定期的に頭髪検査があり、バツが付けられると職員室に呼び出され生活指導を受けることになります。制服の着こなしも厳しく、スカート丈は良く注意されがちです。また、スクールバッグも学校指定のものでなくてはならず、サブバッグとして市販の物を使うと注意されます。

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10代男性／立教大学法学部法学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2019年10月

満足：通常の学習を越えた学びが得られる

私は、一般的には特進コースと呼ばれる「IGSコース」に所属していました。そこでは通常の教科学習に留まらない、様々なアクティビティが用意され、多くのものを得ることができました。例としては、実際に企業で働いている方の講演会、OB・OGの方とお話する機会、各自が内容を決めての英語でのディベート、政党になりきっての政策の考案、歴史の教科書の記述に関して原典にあたっての内容検討などがあり、将来的に役立つ多種多様なスキルを得ることができたと考えています。

不満：在籍人数が多く、混雑が酷い

中高一貫校である弊害として、在籍人数がとても多いという点が挙げられると考えます。高校は各学年が10クラスを越えており、かつレッスンルーム制である為、各授業毎の生徒の移動による混雑は辛いと感じました。また、中学生・高校生が一斉にカフェテリアを利用する為、カウンター前は行列ができ、席は埋まってしまうなど、どうしても不便に感じてしまうことがありました。登下校についても、学校が最寄り駅から離れている為、すし詰めになるような形でバスに乗っており、ストレスを感じました。

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20代女性／法政大学キャリアデザイン学部

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年

満足：生徒の人数が多い

八千代松陰高等学校は、男子生徒が1078名、女子生徒が992名の合計2070名と県内では有名なマンモス校です。今は多少の変動があると思いますが、私が通っていた2016年からの３年間、クラス数は16クラスありました。このクラス数は他の学校になかなかないと思います。これだけ生徒数が多いと、それに比例して友達もたくさんできます。廊下を歩けば誰かしら顔見知りと会いますが、卒業するまでお互いを認知しない生徒同士もいるレベルです。

不満：校則が厳しい

八千代松陰高等学校の特徴の一つとして、校則がとても厳しいというものがあります。女子は前髪の横の髪を出すことが禁止され、長い髪は必ず１本にまとめるか２つに縛るかを指定されています。男子は短髪でもみあげをきちんと剃らなければいけないなど、月に数回ある頭髪検査ではなかなか厳しく検査をされます。スカートの長さやボタンをしっかりと止めているかなどの服装検査もこまめに行われ、少し厳しすぎるのではないかと生徒の声が多くあがっていました。

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20代女性／東京女子医科大学看護学部看護学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年7月

満足：進学相談に親身になってくれる

学校全体で大学進学をバックアップしてくれるので、IGS（特進クラス）でない普通科の生徒も早慶MARCH級大学を十分目指せると思います。また、塾に通っていない生徒（通っていてもOK）の生徒を対象にパソコン室を開放し、有料ですがスタディサプリを見ることができます。学校で勉強して先生に質問して帰る生徒もいました。特に英語の先生はハイレベルな大学を卒業している先生ばかりなので、私も幾度となくお世話になりました。授業で使う教科書・問題集のレベルも高いのでセンター試験レベルならば追加で教材を買う必要はありません。

不満：ホームルーム活動があまり盛んでない

この学校の特徴であるレッスンルーム制は教科授業を完全に成績順でクラス分けするため、ホームルームクラスは朝と帰りの各10分ほどしか顔を合わせません。そのため学校生活は部活仲間やレッスンルームが同じ人と過ごすことがメインとなり、クラスに親しい友達がいない、ということもままある話でした。なので体育祭や修学旅行といったホームルーム活動を楽しみにしている生徒とそうでない生徒の温度差が激しく、惰性的で消化試合のような参加態度の学年もあるようです。

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