明星高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/01/30

口コミ・評判
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明星高校の卒業生から聞いた、明星高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「先生が優しい」「バスが混む」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、明星高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる明星高校の口コミ・評判一覧

10代女性／明星大学教育学部 1年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2022年3月

満足：図書館が綺麗

図書館はガラス張りで綺麗です。蔵書数もかなり多く、広さもあるのでとても満足しています。自習スペースもたくさんあるため、落ち着いて勉強もできます。私は友達を待っている時やテスト前は部活もなかったため、テスト勉強で毎日図書館を使っていました。設計に携わった先生は退職してしまいましたが、広く開放的な空間は守られています。卒業した今でも高校に行く機会があると図書館だけはつい寄ってしまいます。書籍も豊富なので居座ってしまいます。

不満：選抜クラスと一般クラスの差が大きい

選抜クラスに入ることができればMARCHへの進学はいけると思います。しかし、一般クラスから狙うのは不可能に近いです。選抜クラスの人たちは休み時間も勉強しているのに対し、一般クラスの生徒のやる気のなさ、休み時間の過ごし方、諸々含めて小学生レベルだと感じます。いじめも多く、トイレをトイレットペーパーまみれりする人もいました。一般クラスに入ったら終わりだと思います。本気で進学したいのであれば選抜クラスに入るか、他の進学校に入学した方がいいと思います。

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20代男性／武蔵大学経済学部経済学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2022年1月

満足：英語教育が充実している

明星高校は英語教育が充実しており、1年次には図書館で英語の絵本を聴く授業があります。英語のクラスは勉強の実力によって3クラスに分かれており、生徒の能力に応じた授業を展開しています。また、単語テストが週に1回あり、英単語習得にも力を入れています。教材は英単語が『システム英単語』、英文法が『NextStage』を3年間使用するので、反復して覚えることにより、英語の実力を上げることができます。また、英検の取得を目的とした授業が放課後にあるので、資格取得を目指せることもよかったです。

不満：学校イベントが充実していない

明星高校は学校イベントが充実していません。体育祭は中学と高校が合同で実施するので種目数が少ないです。特に不満だったのは1年生の時で、クラスリレーがなかったのでとても残念でした。また、3年次はクラス対抗ではなかったので団結することがなかったです。文化祭は1・2年生しか実施しません。2年次は体育祭・文化祭・修学旅行があるので楽しめますが、3年次は体育祭しかなかったのが残念でした。また、合唱コンクールがなかったのも寂しかったです。

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20代女性／明星大学教育学部 2年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2021年9月

満足：各種施設が整っている

体育館や室内プール、テニスコート、野球場など、施設が非常に整っています。部活に不自由なく集中しやすい環境です。運動部はハンドボール部をはじめとしてそれぞれがそれなりの成績を残しています。その他、グローバルに力を入れているためか、図書館は洋書なども充実しております。自主学習もできるので勉強も集中できます。ICTにも力を入れているので、生徒全員にipadが配布されるので便利です。

不満：部活に集中できない

この学校はいわゆる自称進学校と言えるかと思います。クラスにもよりますが常に勉強、勉強という雰囲気でした。ベネッセのテストをたくさん受けさせられたり、講義や都内に宿泊して講義を受けたりと、強制的に勉強させられた感覚が強いです。受けたい人だけが受ければいいのにと思っていました。部活よりも勉強優先という考えなので、大会などでない限りは授業や実習などで部活を休まざるを得ないことが多々ありました。変に厳しくて宗教的でした。

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10代女性／桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年3月

満足：仲が良い

クラスは比較的仲が良く、授業中はうるさいことも多かったのですが、先生たちも優しい先生も多いので過ごしやすい環境でした。私は陸上部に所属していたのですが、部員と休みになると一緒に出かけることもあるくらいとても仲が良く、中学の頃に所属していた部活はとても仲が良いとは言えなかったので、私にとってはとても幸せで楽しかったです。体育祭や文化祭なども充実していてとても楽しかったです。

不満：いじめ問題・修学旅行

私のクラスではいじめはなかったのですが、他学年ではいじめがあったようです。体育の水泳の時に下着を隠されたり無視をされていたと聞きました。また、修学旅行についてですが、以前はアメリカ、シンガポール、沖縄の中から自由に選べるということになっていたのですが、私の学年から変わってしまいました。アメリカに修学旅行に行きたくてこの高校に入学してきた人たちも多かったので、入学前に提示されていた通りのことができるようにしてほしいと思いました。

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10代女性／法政大学デザイン工学部建築学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年5月

満足：英語教育

高校1年生の時に毎週1時間、英語の多読多聴と呼ばれる授業がありました。これは、英語の本やCDが図書館に置いてあるので、自分の好きなものを選んでたくさん読んだり聴いたりして英語力を高めようという授業でした。単に受験のための英語を勉強するのではなく、自分の興味のあるものから英語に触れることができたため、自然と学習意欲が高まると思います。また、修学旅行では英語圏に行くことができるので、高校生のうちに生の英語を体験できる、貴重な経験だったとおもいます。

不満：行事が盛り上がらない

まず、全体的に行事があまり盛り上がらなかった印象があります。例えば体育祭では中学校と高校が合同でやるので自分の出番が少なく、全体として体育祭に対しての熱意が少なかったように感じます。体育祭に関しては競技をしたり応援をしたりして楽しむというよりは、写真を撮ることを楽しんでいた生徒が多かったような気がします。文化祭は3年生になると受験に集中するために部活でもクラスでも出し物をすることができなかったため、1.2年生だけだとあまり盛り上がらなかったと思います。

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20代女性／スウィンバーン工科大学 Bachelor of Design Digital Media Design 4年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2020年2月

満足：英語教育がとても充実している

学校の図書室に英語の本がたくさんあり、どのレベルでも英語学習が十分にできるよう備わっています。特に図書室の先生はとても英語に熱心で、リーディングからスピーキングまで徹底して教えていただきました。本にはCDが付いており、CD-ROMの貸し出しもあるのでリスニングやシャドーイング（聞きながら同時に発音練習する方法）の練習もできます。実際に私が高校生の際には、中学高校からたくさんの英検合格者が出ており、中学生でも英検準二級に合格する生徒もいました。

不満：服装や身だしなみを気にする

私立高校というところもあり、服装や身だしなみは特に気を付けなければいけませんでした。髪の色は地毛が少し明るいと地毛を証明するため申請書を出さないといけなかったり、スカート丈を異常に気にする先生や生活指導員がいたりなど少し気がかりな点がありました。なので入学される方はスカートが長くても切らずに校則を守る必要があります。学校のブランドをとても大切にしているので、他の高校と差別化する意味でも身だしなみをとてもきれいにしている生徒がいます。

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20代男性／帝京大学経済学部経営学科卒

評価：★★★☆☆(ふつう)

公開日：2019年12月

満足：雰囲気が落ち着いている

私立高校で、幼稚園から高校までが同じ敷地内に並立してます。授業前に行われる精神集中の凝念は、創立から90年以上に渡り続けられています。校内は落ち着いた雰囲気で、床材がオーストラリアから仕入れたオーストラリアビーンズ(樹木)で作られたこだわりの図書館や、カフェテラス(食堂)などがあります。また、各階に自動販売機が取り付けられており、飲み物や菓子パンが購入できる他、お昼になると外部のパン屋さんがパンを販売に来る日もありました。他に、ハンドボール部は男女共にインターハイの常連校であることが特筆できます。

不満：合唱コンクール・学芸会がない

友人の高校の学園祭に行った際に、自分の通う高校には合唱コンクールや学芸会がない事を知り、悲しい思いをしました。その代わりに、私立の高校のみ、学園祭で飲食物の模擬店販売が可能とのことでした。また、在学時代に修学旅行でオーストラリアのケアンズとメルボルンに4泊5日行きましたが、高校生なので飲酒できず、夜間の外出は禁止されるなど制限が厳しかった様に記憶しています。思い返してみると、親に多額の修学旅行費を出して貰って、申し訳なかったと思います。

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20代女性／立教大学文学部文学科英米文学専修卒

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年10月

満足：偏差値が高い

進学校として卒業後も偏差値をあげているところです。入学当初は、自慢になる程ではないくらいの偏差値でしたが、特進クラスの増設や、科学の特別講習の充実、ネットワーク等を利用した最新の教育設備への投資等で、卒業後も偏差値を上げ続けています。教師の方々も非常に親身に日々の勉強や進学の悩みについて寄り添ってくださるので、安心して勉学に励める環境が整っていることも一因だと思います。また、文武両道の精神も掲げているので、勉学に勤しみつつも、部活動に励み、充実した学生生活を送ることができます。勉強だけに固執しないことで、より柔軟な思考が取得できるので、その点でも偏差値の向上を得られているのだと思います。

不満：退学者が多い

在学中のことですので、今もあることかどうかは定かではありませんが、毎年、同学年から退学者が出ていました。理由は人間関係の不和や、勉強の遅れ、家庭問題、体調不良など様々でしたが、少なくとも人間関係の不和や勉強の遅れに関しては、退学を決意する前に解決策があったのではないかと考えられたので非常に残念でした。生徒相談室も設置されていましたが、特定の生徒が足を運ぶのみで、当時は十分に活用しきれていなかったと思います。思春期で難しいことではありますが、担任や副担任の教師や、学年主任の教師ともっと向き合えていたら良かったと思います。

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20代男性／首都大学東京法学部法学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年8月

満足：施設が整っている

小中高一貫なだけあって、敷地がとても広くなっています。また、私立なので体育館やプール、グラウンドなどの設備がとても綺麗で、使いやすいです。また、校舎内のトイレや図書館、カフェテリアや実験室なども、とても充実しています。私の特に気に入っているところは図書館です。図書館は本棚や机などが全て重厚な木で作られており、とても落ち着いて雰囲気を醸しだしています。また、英語の本が多く、英語学習にとても役に立ちました。

不満：行事が盛り上がらない

明星は中高一貫校であるため、体育祭や文化祭なども中高一貫で行われます。そのため、体育祭では学年ごとの種目が少ないです。そのせいか、クラス間の仲を深めるという目的がいまいち達成されていないように感じました。また、中学生と高校生ではノリが違いすぎるので盛り上がれません。特に、中学１年生と高校３年生は全然違います。文化祭のよくないところは、３年生が参加しないところと、２年生が屋台、１年生は出し物と決まっているところです。特に、本来高校最後の文化祭となるはずの３年生が参加できないのは理解できません。また、規制が多すぎるため、１年の出し物も大したことはできません。

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20代女性／文教大学国際学部国際理解学科 4年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年7月

満足：設備が整っている

図書館が広く蔵書も多いので、調べものをするのにとても便利です。多読を推進していることもあり、英語の簡単な絵本から何かに特化した専門書まで、幅広い分野の本が置いてあります。授業中にただ図書館を利用するのみならず、図書館で丸々１コマ授業を行うこともあり、様々なジャンルの本を読むことができます。また、幼稚園から高校までが同じ敷地内にあるため敷地が広く、部活動等で場所に困ることはありません。特に、総合体育館の設備には光るものがあります。地下には深さを変えることのできるプールがあり、１階と３階にアリーナ、２階にはトレーニングルームがあります。１階の出入り口付近には全身を映せる大きな鏡とスペースがあるので、ダンス部が踊りの確認等で鏡を利用したり、他の部活動のクールダウンでのストレッチができたりするなど、１棟で多くの学生が利用することができるのも魅力です。

不満：学生数に対して施設の広さが狭い

運動部だったこともあり部活の前後は必ず部室を利用していたのですが、部活棟自体が大きくなく、シャワーなどの設備もきちんと備っていませんでした。授業後や部活後など多くの生徒が利用する時間帯はとても込み合い、階段や廊下などに人があふれてしまうことが多くあり、当初から気になっていました。また、本高校では給食制度がないため、お昼時にカフェテリアを利用する生徒や先生方が多く、授業終了後急いで向かわないと席の確保ができなかったり、券売機前や受け渡し場所の前に必ず行列ができてしまったりするので、食べるのが遅い生徒などは毎度時間に追われての昼食となっています。

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