千葉東高校の口コミ・評判

最終更新日：2021/06/10

口コミ・評判
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千葉東高校の卒業生から聞いた、千葉東高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「勉強する環境が整っている」「文化祭に力を入れすぎる」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、千葉東高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる千葉東高校の口コミ・評判一覧

10代女性／中央大学国際経営学部 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年2月

満足：生徒も先生も穏やかで人がいい

基本的に生徒は皆平穏で人がいいです。もちろんいつも一緒にいるような特定の仲の良い子はいますが、他の生徒とも話す時はしっかりと話すし、人間関係が悪いということは全くありませんでした。ウマが合う人と話すことが多いのでストレスフリーに過ごせます。先生方も熱心に授業してくださりますし、質問も快く対応してくださります。適度に補習もやってくださるので勉強面での面倒をしっかりと見てくれます。高校3年間を穏やかに過ごしたい人にとっては最適の高校だと思います。

不満：設備が古い

とにかく設備が古いの一点につきます。天井が剥がれていても修理されず、体育館の雨漏りも酷かったです。集会時に雨漏りスポットに当たってしまった生徒は場所を移動する等と気を遣わなくてはいけなかったので大変でした。トイレも臭いが酷かったです。水道管が問題と思うのでなかなか修理されませんが、夏が特に湿気で臭いが立ち込んで大変でした。便所もほぼ和式だったので制服を着ると大変でした。

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20代女性／鳥取大学農学部共同獣医学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年3月

満足：部活動と勉強が両立できる

千葉東高校は勉強に力を入れながらも、部活動や文化祭に力を入れているところが特徴です。勉強については、定期的に漢字や英単語の小テストが行われ、夏季休業期間には自由に参加できる補講が準備されています。また大学受験対策が充実しており、多くの大学の赤本が備えられています。その一方で部活動の加入率は非常に高く、複数の部活動を掛け持ちしている生徒も多くいました。文科系部活動は文化祭での活動成果の発表や、音楽系部活動の定期演奏会が行われています。このように何事にも全力で取り組む校風であるため、みんなで協力して楽しく高校生活を送れます。

不満：課題が多く忙しい

千葉東高校は長期休業はもちろん、ゴールデンウィークにも課題が課されます。長期休業の課題は出される科目数が多く、それぞれの量も多いです。そのため、部活動に打ち込みながら課題をこなすためには定期的に進めていく必要があり、かなり忙しいなと感じていました。また、苦手科目については課題のレベルが高いと感じることがあり、問題が解けずに苦戦することも多かったです。長期休業が終わると課題テストが行われるため、忙しい中でしっかりと勉強することが必要でした。

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20代女性／東京理科大学薬学部薬学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年9月

満足：部活動に熱心

文化部と運動部のどちらも、顧問の先生が熱心だと感じています。私が所属していた部活動の先生方は、生徒を第一に考えて下さり、部活動に関することはもちろん、勉強のことまで親身になって考えて下さりました。千葉東高等学校は進学校であり、部活動にも熱心というところが売りだと私は考えています。受験期だからといって部活動を辞める人はほとんどいないし、それを勧める先生方ももちろんいないからです。そして、引退まで全員が全力で戦い抜くことができる人が集まっています。

不満：設備が汚い

私が特に汚いと感じたところは、トイレです。公立学校なので仕方ないで済まされるかもしれませんが、改装をしても良いのではと感じていました。トイレは学校にいらした外来の方も使うものであり、生徒だけが使うものではないので、常に綺麗である必要があると思います。また、生徒が使う際にもトイレが綺麗ならば、すっきりとした気分で居られるのではないでしょうか。また、トイレが綺麗なことで細かなところの清潔感も生まれると思います。

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20代女性／東京理科大学理工学部応用生物科学科 4年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年5月

満足：勉強する環境が整っている

偏差値も高いことから入学時から周りの学生の勉強に対する意識が高く、切磋琢磨しながら勉強に取り組むことができました。放課後は教室に残って勉強している子達が何人もいました。先生も東大出身者などが複数人おり、どの先生も非常に授業に熱心であったので、学校の授業でもしっかりと大学受験の対策となるような勉強ができ、非常に満足しています。休暇時の課題が多いのは辛かったですが、勉強をさせる環境といった意味では良いことだったのかなと今では思います。

不満：文化祭に力を入れすぎる

わたしがこの高校に通っていた時代は、文化祭が9月の上旬に行われていました。夏休みが終わって直後の日程なので、必然的に夏休みも学校に来て文化祭の準備に取り組まなければいけませんでした。伝統的に高校三年生の文化祭でクラスごとに行う劇やミュージカルは非常にクオリティが高く、毎年莫大な時間を準備に費やしていました。そのため受験生にとって貴重な夏休みを勉強に十分に費やすことができなかったのは非常に不満でした。

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10代女性／青山学院大学文学部比較芸術学科 1年生

評価：★☆☆☆☆(大変不満)

回答：2019年7月

満足：配られる教材が充実している

自分で教材を買いに行かなくて済むからです。自分にどの参考書が合っているか検討するのは時間もかかるし、その判断が正しいかどうかも実際使ってみなければわかりません。ですが学校から配られる教材は、歴代の生徒たちが使っていて良かったと思っているものだけを厳選して配られているので、大半の生徒には使いやすく親しみやすいものばかりとなっています。勉強の方向性もこれらの参考書によって先生がプランを立てて下さるので、どんな人でも真面目に先生の言うことを聞いていれば使いこなすことができます。

不満：国立大学ばかり勧める

基本的に国立大学に進むことが前提とされていて、私立大学への進学を志すのはあまり良く思われません。例えば、早稲田大学や慶応大学を目指す生徒よりも千葉大学に進む生徒の方が意識が高いと思われ重宝されます。確かに私大受験は年々難化し合格者も減っているようですが、だからと言って私大の価値が下がる訳でもなく、むしろ私大の方がネームバリューは良いのに、どうして国立のみを目指させるのか疑問を感じます。国立を勧めるのは別に良いのですが、先生の中には私大志望の生徒をけなす人もいるので非常に不快でした。

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