法政大学国際高校の口コミ・評判

最終更新日：2021/01/15

口コミ・評判
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法政大学国際高校の卒業生から聞いた、法政大学国際高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「校則が自由」「校舎の設備が古い」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、法政大学国際高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる法政大学国際高校の口コミ・評判一覧

20代女性／法政大学経営学部 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年6月

満足：自由

校則が無く、高校生でありながら服装や髪色で自分自身の個性を表現する事が出来ます。生徒同士もお互いの個性を尊重し合う事を重視しているので、俗に言う陰キャも陽キャも交流があり生徒間での格差がほとんど見られません。又、校則が無いからこそ楽しめるイベントが多く、体育祭では髪の毛を自分の団の色(赤、ピンク、青など)に染め、派手な盛り髪で競技と共に楽しみます。ハロウィンでは各々が個性のある仮装をして休み時間にお菓子を配り歩きます。ミニスカポリスや赤ずきんちゃん等の可愛い仮装の一方でゴリラや顔塗りトーマス等面白い仮装も沢山あるのでとても楽しいです。

不満：先生が緩い

法政大学の付属校であり、大学受験をする人がほとんどいないため、先生も難度の高い授業をしようとするよりは生徒に嫌われない様に緩く授業を行なっている様に感じました。勿論、外部講師の方や東大卒の先生等はスピード感のある難しい授業を行いますが、その他の先生はのんびりした雰囲気で中には1時間生徒と世間話をして授業を進めなかった先生もいました。又、先生が一方的に話す授業というよりも生徒同士のグループディスカッションが多く、知識よりかはコミュニケーション能力の方が身に付きます。

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20代女性／法政大学法学部法律学科 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年4月

満足：校風が自由

自主規律を重んじる学校で3年前まで女子高校であり、女性であるまえにまず人間であれ。という言葉のもとで一人一人が責任感を持って行動していました。校風が自由なこともあり、体育祭は団のいろによって期間限定で髪を染めたり、ハロウィン当日はみんなで仮装をして授業を受けたり、バレンタインは大量のチョコを先生方と交換し合ったりしており、イベントがとにかく楽しい学校生活でした。テスト前は休み時間までも勉強する等、メリハリのある学校でした。

不満：先生がほぼ介入してこない

体育祭や文化祭、部活など多くのイベントごとがありましたがほとんど先生方が介入してこられないところがほかの私立学校や公立の学校とは違い、顕著に現れているかと感じています。生徒が成長するうえで自主規律は大切な事だと思いますがあまりにも先生方が介入することなく先生によってはイベントに関してコメントがなかったため少し寂しいと思いました。社会に出ていくうえで先生方の言葉があることで一人間として成長できるのではないかと思います。

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20代女性／法政大学文学部史学科 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年11月

満足：人間関係が多様

私立ですが、中学校はなく、高校のみの学校のため人間関係が固定していないところが良かったです。マンガや声優、ジャニーズ、お笑い、バンドと様々なオタクがいましたが、お互いの趣味を否定することは絶対になく、むしろお勧めし合っている人が多かったこともクラスの雰囲気が良くなる一因だったと思います。共存共栄という言葉がピッタリの学校でした。自由を大切にする校風のため、のびのびと高校生活を送ることができます。

不満：行事が少ない

付属高校でのびのびとした校風の割に行事は物足りないというか、力を入れていないと思いました。文化祭、体育祭はありますが、合唱コンクールがありません。行事がなくてもクラスは仲が良いので、それでも十分楽しい学校生活ではありましたが、もっと団結できるような行事があればさらに楽しくなったのではないかとも思います。先生たちの行事にかける意欲がさほどないので、残念ですがこれ以上行事が増えることはないと思います。

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10代女性／法政大学法学部法律学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

公開日：2019年8月

満足：校則が自由

校則はないと言っても過言ではありません。とても自由な校風です。髪色、ピアス、ネイルなど見た目に関することや、学外での芸能活動、アルバイト等も全く規則がありません。持ち込み物に関しても何も言われませんし、休み時間に学校の外に出かけることに関しても何の注意もありません。制服はなく、式服と呼ばれる式典の際に着用を勧められる服はありますが、これも学校側は購入を義務付けていません。実際買わない人も多いです。校則に縛られて自分らしさを欠くことがない点は、とても満足していました。

不満：校舎の設備が古い

新しい校舎もありますが、授業で主に使う二号館という校舎は少し古く、あまり綺麗な建物であるとは言えません。最近、二号館のトイレが全て温水便座付きの洋式のものに変わったそうですが、私が在学していた頃は洋式は１つしかなく、ウォシュレットは付いていませんでした。その１つを除く全てのトイレは和式で、私立の高校にしてはあまり良い設備とは言えないと思っていました。教室自体も古く、教室のドアが壊れるなどはよくありました。

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20代女性／早稲田大学教育学部教育学科 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年10月

満足：校則がどこよりも緩い

この高校には校則がほとんどありません。制服ですら購入が任意です。皆が私服、部活着で過ごし、夏祭りがある時期には浴衣で登校する生徒もいます。また、基本的に放任主義であり、何事も生徒の自己責任としています。こう言われると聞こえは良くないかもしれませんが、生徒の自立が促されるし、体育祭や文化祭などの行事も概ね生徒で運営するため、能動的に取り組む力が養われます。名前から分かる通り法政大学の附属校でありますが、その推薦権を保持したまま他の大学の受験も可能であるため、幅広い進路選択ができるのも魅力の一つだと思います。

不満：校舎が古く、通学路が狭く危ない

学校の方針などは不満はありませんが、強いて言うならば校舎の古さと通学路の危なさが不満です。私立であるのにも関わらず、2016年頃までほとんど和式トイレでしたし、土足化になってからは雨の日は教室がとても汚かったです。通学路もちゃんとした歩道は無く、車が沢山通る中狭い道を登校しなければなりません。また、学校周辺はコンビニやパン屋くらいしかなく、横浜駅まで出なければ特に何もないというのも不便でした。校舎近くの踏切では、昔生徒が事故にあったこともあるようで、それほど通学路は危険でした。

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