久留米大学附設高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/11/25

口コミ・評判
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久留米大学附設高校の卒業生から聞いた、久留米大学附設高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「周囲と高め合える」「下校時間が早い」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、久留米大学附設高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる久留米大学附設高校の口コミ・評判一覧

20代女性／広島大学医学部医学科 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2023年3月

満足：大学合格率が高い

偏差値が高い学校ということもあり、大学合格率は非常に高く、中でも偏差値の高い大学や国公立医学部への進学率が高いです。そのため、在学中もレベルの高い授業を受けることができ、同級生たちと切磋琢磨しながら成績を伸ばすことが可能です。また、大学の雰囲気や受験のことに関しての情報も豊富で、放課後の特別授業も行きたい大学に合わせて個別に選ぶことができるので、予備校などに通わなくても受験に関しては安心できます。国公立や医学部には先輩がたくさんいるため、先輩から直接大学の話を聞くこともできるし、進学後も色々と教えてくれたりします。

不満：女子寮が存在しない

元々は男子校なのですが、10年くらい前から女子も通えるようになりました。遠くから通う女子もたくさんいるのですが、男子寮はあっても女子寮がありません。そのため、男子は県外からもたくさん来ています。偏差値が高く人気も高い高校のため、実家から遠くても通いたいという女子はたくさんいます。現に私もどうしても通いたくて新幹線で通いました。私以外にも何人もの女子が新幹線で通ったり一人暮らしを始めていました。なので、女子寮ができればいいのにとよく友達と話していました。

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10代女性／西南学院大学法学部国際関係法学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2022年8月

満足：先生も生徒も熱心

先生に勉強の質問をしに行くと理解するまで何度も教えて下さいました。テストの点数が悪いと補習を開き、遅くまで復習の時間を大切にしてくださいました。それに対して生徒もとても一生懸命で、課題も多い方でしたが皆遊ぶ時は遊ぶ、でも勉強は真面目に、という姿勢でした。真剣に課題や授業、補習や追試と向き合っていたので、自分もやる気が出る環境でとてもよかったです。特に大学受験前はそういった雰囲気に心身共に助けられていました。

不満：災害時の対応

近年、災害がとても多く、特に夏場になると大雨に悩まされます。私たちが通学に使用していた西鉄電車も数年前からとても頻繁に止まるようになってしまいました。その時、恐らく対応に慣れていなかった部分があったのだとは思いますが、電車が止まるギリギリまで授業が続き、結局は間に合わず自費で新幹線やJRで帰る自体になったことがあり、その時はさすがに困りました。校舎は田舎にあるので交通手段が少ないのは仕方がありませんが、そういう状況だからこそ災害時の対応はしっかりしてもらいたいと思いました。

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10代女性／西南学院大学法学部国際関係法学科 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年10月

満足：先生方の熱意、圧倒的指導力

高難易度の問題を与えつつ、それでも絶対に解けなかった生徒を放っておかず、わかるまで補習や追試、質問対応を真摯に行ってくれたことです。あまりに粘り強く指導してくださるので、まだ未熟だったその時はきついな、嫌だなと思ったこともありました。しかし、卒業した今では、6年間このような指導を続けるのは私達よりもきつく、生徒に感謝の態度を表されないこともあったことは辛かったはずなのに支え続けてくれたことを身に染みて感謝しています。先生方のおかげで絶対に諦めない気力、諦めなかった経験を得ることができました。私はきっとこれからの人生を強く生きていけると思います。

不満：タイムマネジメント

悪いところなどないと言っても過言ではないほど満足できた高校なので、あえて言うならばということになります。私達に普段から「時間を守れ！」「5分前行動！」と言っている割には、先生の授業はボリュームが多過ぎて延長になっていることもしばしばありました。それも私達に教えたいことが多すぎてだったので学習面では感謝していました。次の授業までに移動時間がなくなったり、ご飯を食べる時間、お手洗いを済ませる時間がなくなったりで困ったことがあると言うくらいのことです。

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10代女性／大阪芸術大学芸術学部 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年10月

満足：授業内容が充実している

中高一貫であるため、中学生の時に教科を進級しても同じ教師がつくことが多く、わからないところがあれば気軽に質問しに行くことができました。また、進学校であるため中学・高校の初期で必要な内容は終わらせ、高2以降は大学受験の勉強に入るという形式でした。そのため勉強のスピードが早く、追いつかないとあっという間に取り残されてしまうため、教師側も落第点を出さないように補習や課外を積極的に行っていました。下校時刻が過ぎても蔑ろにすることなく、真摯に対応して貰えました。

不満：設備や特別教室が少ない

学校で使われる予算が座学に関することに優先しているためか、体育の備品などが古臭く、半分壊れていても使わなければいけませんでした。顕著なのがテニスやバドミントンのラケットで、穴が開いていたりグリップの緩衝材がほとんど剥がれていたりしているものが半分近くでした。家庭科室などの特別教室はなく、家庭科の授業自体も6年間で一年分、実習は調理実習がニ度行われただけでした。プールもなく、水泳部は近くのスイミングスクールに出かけて練習をしていました。

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20代女性／岐阜大学医学部医学科 4年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2019年10月

満足：周りが優秀

九州地方では有名な進学校であり、生徒・教師の勉学に対する意識は高いです。授業のレベルも高く、国公立や有名私立大学の受験を前提とした授業を行っています。また、試験前などの勉強しないといけないときは、多くの生徒が部活や遊びは控えて勉強するという習慣が身についており、私自身も勉強することに対する苦手意識は持ちませんでした。自分より下を見て安堵するといった環境ではなく、周りを見て勉強を頑張ろうと思える、切磋琢磨し合える環境だと思います。

不満：行事が楽しくない

行事に力を入れている高校ではないので、文化祭、体育祭、修学旅行などで、特別楽しかったという印象はありません。もちろんつまらなかった訳ではなく、当時はどの行事も特別なものであり、楽しみにしていたものでもありますが、大学生になって他の高校の話を聞くと、私の高校よりずっと楽しそうで羨ましく思いました。特に修学旅行は、修学旅行という名の３泊４日のスキー研修で、他の高校が１週間の修学旅行だったりディズニーに行ったりしてるのに比べて、しょぼいなあと感じました。

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20代男性／東京学芸大学教育学部中等教育教員養成課程英語専攻 4年生

評価：★★★★★(大満足)

公開日：2019年9月

満足：周囲と高め合える

生徒の基礎学力が高く、難関国立大を目指す生徒がほとんどのため、非常に学習環境が整っています。学ぼうと思えば専門性の高い教員や同級生からいくらでも学ぶことができる上に、難関大を進路として押し付けられることもありません。学内に寮もあり、そこでは寮生同士で教え合ったりするなど頻繁に交流があります。勉学については当たり前のレベルが非常に高いので、諦めずについていけば自然に自分の学力も高まります。また、学園祭や体育祭などは全て生徒が運営するなど自主性を重んじる校風で、のびのびと学習・課外活動に取り組んでいます。

不満：下校時間が早い

下校時間が18時に設定されています。授業が遅くまである際には、部活などの課外活動にほとんど取り組むことができません。厳しく取り締まられているわけではありませんが、18時には活動をやめて帰宅準備をしています。この下校時間の設定によって、朝の時間を有効活用したり、短時間でより効果を出すための取り組みを考えたりするなど成長できた部分もありますが、もう少し時間があればと思うこともしばしばでした。学園祭や体育祭などの学校行事の時には、特別に下校時間が延長されるなど柔軟な対応はありました。

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