島原高校の口コミ・評判

最終更新日：2021/04/20

口コミ・評判
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島原高校の卒業生から聞いた、島原高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「校是である文武両道を実行している」「教材費の負担が大きい」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、島原高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる島原高校の口コミ・評判一覧

20代女性／長崎純心大学人文学部こども教育保育学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年2月

満足：勉強に励むことができる

大学進学を目標として入学したため、勉強に集中するという点においてはとても満足しています。数学の先生が校内に9名いたりと、自分に合う先生を見つけることができ、わかりやすい解説を聞いて自分の知識にしていったり、試験や模試に活かしていったりできるという面白さがあります。自習スペースは職員室の真横に設置されているので、自習の時間も無駄がなく、効率よく進めることができます。大学入試前は特に頻繁に利用して重宝しました。

不満：校則が厳しい

最近、ようやく冬の黒タイツが認められるようになりましたが、まだまだ校則が厳しいです。田舎の高校ということもあり、地域の目があったり長年続く格式に重きを置いていることはわからなくもないですが、考え方が全体的に古いです。そして女子の夏服がダサいことでも有名です。県内では一位、全国で見ても5本の指には入ると言われています。戦前から変わらないと先輩方からも言い伝えられてきました。友達間では通称『ドブ色ブルー』と呼んでいました。

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20代女性／長崎純心大学人文学部子ども教育保育学科 4年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2019年11月

満足：部活動が盛ん

市で唯一の進学校として有名ですが、部活動も盛んです。運動部では剣道部、文化部では合唱部が大会に出ては賞状や優勝旗を持ち帰ってきます。剣道部は、私が通っていた頃は男女ともに非常に強く、一時期少々衰退したものの、最近また復活してきているようです。校長が剣道部の顧問であるということや、強かった時期の選手が教師として高校に帰って来られたことも、剣道部復活につながっているように思います。合唱部は昔から100人を越える大所帯で、圧巻です。

不満：すべてにおいて厳しい

校則が厳しかったことはもちろんですが、文化祭の制限が特に厳しかったと感じます。他所の高校は仮装をしたり焼きそばを売ったりと弾けていましたが、食べ物を販売するということ自体が禁止でした。”衛生面が”と先生たちから毎年言われていましたが、必然的に物足りなさを感じ、青春感がないといった文化祭を過ごしました。今では校長が代わり、食べ物の販売も行われているようです。高校らしく、青春できる今の生徒が羨ましいです！

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10代男性／九州工業大学応用化学 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年11月

満足：受験に学校が真剣に向き合ってくれる

受験生は、部活や生徒会などの活動でなくても、自習するために休日に教室を使用することができます。クラスメートと一緒に勉強できたり、先生が様子を見に来てくださったりして、自習しやすい環境作りをしてくれました。他にも、受験が近づくと下校時刻を遅らせてくれるなど、真剣に受験を受ける人には徹底的に向き合ってくれます。また、赤本や参考書などが豊富にあるので、自分で買わずに学校のものを使うことができるところも魅力的でした。

不満：文武両道ではなく中途半端

受験に関しては真剣に向き合ってくれますが、部活は一部の全国常連の部活以外はけっこう緩かったです。また、筋トレをする場所がけっこう古くなっているので、臭い上に汚いです。よくも悪くも歴史のある学校なので、一切使っていない謎の教室や高校３年間使わなかったプールなど、これからも絶対に使用しないような施設がちらほらとあります。勉強面では、センター試験の直前にテスト範囲の授業を終わらせるなど難関大学向けではなく、予習を事前にしておかなければ復習するタイミングがないです。

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10代女性／熊本大学薬学部薬学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年9月

満足：校是である文武両道を実行している

島原高等高校は、校是に文武両道を掲げています。そのため、先生方は生徒に部活動、勉強共に熱心に指導下さり、生徒達は勉強だけでなく部活動も充実させることが可能であるため、しっかりと文武両道を果たすことができます。また、三年生になると、夏に勉強合宿という行事があり、１日１１時間、先生方がつきっきりで勉強を教えて下さいます。約２５０名の仲間達と刺激を与え合い、切磋琢磨して、その後の大学入試に向けて意識を高められる良い取り組みだと思います。

不満：教材費の負担が大きい

進学校であるため仕方がないような事と思われるかもしれませんが、教材費の出費が大変多いです。具体的には、短いスパンで進研模試やベネッセのテスト等が行われます。試験範囲が大きく変わらないのにも関わらず、学校からの半強制的な指示で受けなければならず、模試代の請求はいつも万単位です。また、春休みや夏休み、冬休みなどの長期休暇の際には課題が出されるのですが、ワークを毎回各教科購入の上、課題が出されるという形が多く、負担が大きいです。

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