長崎北陽台高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/12/21

口コミ・評判
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長崎北陽台高校の卒業生から聞いた、長崎北陽台高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「部活と勉強どちらも力をいれている」「バスの便が少ない」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、長崎北陽台高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる長崎北陽台高校の口コミ・評判一覧

10代女性／福岡大学医学部看護学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2023年5月

満足：生徒へのサポートが充実している

先生方は個人個人の進路に合わせて受験のサポートをして下さるので、のびのびと学習することが出来ます。先生方も相談にのってくれますし、共に勉強を頑張る仲間もいるので、互いに切磋琢磨しながら高みを目指すことができます。また、行事ごとが多いので大変ではありますが、クラス一丸となって行うので仲も深められ、達成感もとてもあります。課題があまり多くはないため、部活動も全力で取り組める環境が整っており、文武両道を叶えることが出来ます。

不満：バスの便が少ない

高校はとても田舎にあります。朝と放課後にはスクールバスがあるのですが、本数が少ないため、みんなの登下校時間が被るとスクールバスに乗り切らない人が出てきます。その人たちは高校から坂を下って一般のバスを待たなければならないのですが、運が悪いと1時間以上待たなければいけないことになります。私は待つのが嫌で歩いて1時間かけて家まで帰ったことがあるくらいです。バスの本数をもう少し増やしてもいいのではないかと不満に感じていました。

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10代男性／長崎県立大学経営学部 1年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2020年11月

満足：雰囲気が良く過ごしやすい

長崎の高校の中でも偏差値は高い方ですが、ガリガリと勉強にのみ励んでいるわけではなく、普段は仲良くわいわい過ごしているため、友達もできやすいです。部活や勉強に打ち込むことができるので、充実した高校生活を送ることができます。校則もそこまで厳しくなく、よっぽど変なことをしない限り先生たちに怒られることはありません。高3の受験シーズンもいい意味で緩く、ピリピリした雰囲気は感じられませんでした。勉強だけでなく部活等も頑張りたいという人にはおすすめです。

不満：行事が多すぎる

長崎県の高校の中では行事がかなり多い学校です。体育祭や文化祭はもちろん、他にも百人一首大会や凧揚げ大会、修学旅行などたくさんありますが、必要のない行事もいくつかあります。一つは百人一首大会です。この行事は一年生のみ行う行事で、いくつかのグループに分かれて行います。しかし、多くの人が百人一首を覚えずに参加するのでただのカルタのような状態で、行う必要がないと思います。このような行事をなくして部活や勉強に力を注ぐ方がいいと思いました。

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20代男性／神戸大学海事科学部グローバル輸送科学科 4年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2019年11月

満足：ラグビーが強い

文武両道を掲げているだけあって、幾つかのスポーツにおいて全国レベルを維持しています。その中でもとりわけラグビーは何度も花園へ出場しており、過去には準優勝の経験もあるほど名門といえる部活です。勉強面においても、東大入学者の輩出は多くないものの、大阪大学や九州大学などの旧帝大レベルに何十人も合格させるほど学力をもつ高校です。高校名を聞かれて、北陽台と答えれば長崎では勉強の出来る人だという風に解釈されます。

不満：無駄なイベントがある

北陽台高校は、イベントが他校より多いことを売りにしています。合唱コンクールがあったり、センター試験の前に決起集会としてバーベキューを行う等です。1、2年生ならまだしも3年生になってもこのようなイベントが組み込まれており、勉強する時間を削がれます。気分転換のためと謳っていますが、人それぞれ気分転換の仕方は違うし、必ずしも気晴らしできる訳ではないので任意にして欲しかったです。

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10代女性／熊本大学工学部材料応用化学科

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年

満足：部活と勉強どちらも力をいれている

学校の校訓が文武両道です。ほぼ全員が何かしらの部活に所属しています。また進学校なので勉強にも力をいれており、1、2年生のうちから模試をたくさん受けます。部活もして勉強もして大変ではないかと思うかもしれません。確かに大変でしたが、部活を頑張っていたからこそ勉強も頑張れたと私は思っています。片方を頑張れるような人は、もう片方も頑張れる人です。結果どちらも手を抜かずに頑張って自分のためになったと思います。部活に入っていましたが、第1志望の大学に推薦で合格できました。

不満：バスの便が少ない

高校のある場所が田舎です。各方面から朝、放課後にスクールバスが一応出ていますが、たくさん人が乗っていて乗り切れず、一般のバスで帰らなければならない人が出ることもありました。その一般のバスに乗るためには坂を下って待たなければならないのですが、本数がかなり少なく、運が悪いと1時間以上待たないといけないことがありました。待つのが嫌で1時間かけて歩いて家に帰ったこともあります。スクールバスの便はあと1本ぐらい増やして欲しかったと周りの人も口を揃えて言っていました。

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20代女性／九州大学文学部人文学科

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年

満足：行事が多い

他の高校と比べて行事が非常に多いです。高校になると無くなりがちな合唱コンクールをはじめ、文化祭、体育大会はもちろん、百人一首大会、凧揚げ大会、健脚比べなど、ユニークな行事が多いのも特徴です。健脚比べとは、他の高校で言うとマラソン大会のようなものですが、走る距離が他とは比べ物になりません。大体5〜10?くらいを走る学校が多いと思いますが、北陽台では男女ともに20?以上を走り抜けます。20?と聞くとすごい距離ですが、チーム戦なので励ましながら、そして少し歩きながら(笑)、楽しく参加していました。また3年生の時には、センター100日前バーベキューというものがあり、みんな楽しみにしている行事となっています。このように、北陽台と言ったら行事！というほど、行事が多く、力を入れている学校です。

不満：東大・京大を目指すことが難しい

北陽台はおそらく、自称進学校と呼ばれる枠に入る学校のように思えます。東大・京大に進むのは、現役生だけだと年に１〜２人程です。そもそも東大を受験するのに必要な地歴B科目を２つ選択することが、カリキュラム上できません。東大を志望している人で、教師にその旨を伝えれば授業を受けることも可能だと思いますが、単純に負担は人の倍になるでしょう。学校で上位に入っている人が九州大学に行く程度のレベルなので、最初から東大・京大を目指している人は他のちゃんとした進学校に行くほうが良いかもしれません。

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