【体験談】私が工場検査の仕事を辞めたい、つらいと感じている理由

このページでは、工場検査の仕事を「辞めたい」「つらい」と感じている理由について、実際に仕事をされている方の体験談をご紹介します。また工場検査の仕事に向いている、おすすめな人はどんな人かも併せてお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

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工場検査の仕事とは？

自動車部品製造会社で、発生した品質不具合に対する出向検査をしています。本来であれば発生してはいけない不具合が工場の生産過程で発見された、もしくは客先に納めてしまった。しかし人手が足りない、時間に猶予がないなのど非常事態にご依頼をいただき、指定された場所で指示された検査を代行するという仕事です。

ですから出向く場所により出勤時間も違いますし終了する時間も決まってはいません。もちろん実際に行った作業時間に対しては手当てもつきます。また逆のパターンもあります。1日作業の予定が客先の都合で半日で終わったりとなかなか時間が読めないところもあります。もちろん時には夜勤作業もあります。

工場検査を辞めたいのは「給料が安いから」

給料が安いからです。

仕事が絶えず会社に舞い込んでくるのは良い事なのですが、残業の多い現場、残業の少ない現場とはっきり二分されてしまっています。ではシャッフルすれば良いじゃないと思われる方もいると思いますが、一度お客さんに気に入られたりすると、会社も無難に◯◯さんに行ってもらいましょうというような、会社別担当制のような変な暗黙のルールのようなものが存在してしまっています。ですから人によってはガッポリの人もいればその逆の人もいます。

知らぬ間に給料の格差がだんだん開いていき、時には新卒の給料に毛が生えたような悲しい給料になってしまっています。こちらから会社に相談しても、現状うまく仕事が回っているところを、敢えて人を変えていじるのもどうかと、あまり前向きではないため、そのしわ寄せが良くも悪くも現場の社員にきてしまっています。

工場検査に向いてるのは「残業代の変化に耐えうる財力のある人」

残業代の変化に耐えうる財力のある人です。

やはり多少なりとも経済力のある方が向いていると思います。現場によって残業代の変化が大きいですから、そこを乗り越えられる方ではないでしょうか。あとはある意味接客業でもありますので依頼元、依頼先からクレームを受けることがないよう仕事の先々を読める、空気を察することができるような方が適任だと思います。

中には色んなお客さんがいますので耳の痛い話、理不尽なことを言う人もいます。そんな時は心で怒って顔で謝罪してといった忍耐も必要でしょう。

転職をしようと考えています。

ハローワークです。

公的機関でもありますし、過去に私も転職した際に利用したことがあるので。ハローワークであれば、希望する会社に対して職員の方が間に入って、こちらが思う質問疑問を聞いてくれたりするので、聞きづらいこともその場で分かって話が早い。職員の方もそれが仕事ですからやることが早い。

それとハローワークで人材募集している企業は社会保険などにもきちんと入っているのでブラック企業のようなところを紹介されるような事はまずありえないので、そういった面からもハローワークをお勧めします。