【体験談】私が栄養士の仕事を辞めたい、つらいと感じている理由

このページでは、栄養士の仕事を「辞めたい」「つらい」と感じている理由について、実際に仕事をされている方の体験談をご紹介します。また栄養士の仕事に向いている、おすすめな人はどんな人かも併せてお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

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栄養士の仕事とは？

老人ホームで調理や献立作成、発注などの業務を行っています。現在は、昼は200食ほどを、調理師を含め4人から5人で作っています。朝食と夕食もあるため、勤務は3交代制です。

調理業務のかたわら、献立の作成や発注業務、非常食などの在庫管理、毎月の栄養士新聞の作成などをおこなっています。献立の作成は、1年サイクルで献立が決まっているのですが、全く同じ内容ではなく、その時期の食材の価格によって変更したり、旬な食材を取り入れるなど少し手を加えています。

業務の中で、自分で時間を作って仕事をしなければいけません。しかし、決まった時間のなかではなかなか業務が終わらないため、家に持ち帰って仕事をすることも多々あります。

栄養士を辞めたいのは「調理師の人員が足りず、他の業務に手が回らないから」

調理師の人員が足りず、他の業務に手が回らないからです。

栄養士の業務は調理室での調理業務だけではなく、献立作成や発注在庫管理業務、栄養士新聞作成などの事務業務もあります。調理業務のかたわら事務業務も行わなければいけないため、調理の作業をあらかためどをたてて、途中途中で調理室を抜けながら事務業務を行っています。

めどをたてて抜けるのですが、調理の途中なので、調理師さんたちにはやはり気を使います。調理師さんの入れ替わりも激しいので、新しく入ったりすると調理指導なども行わなければなりません。そうなるとなおさら事務業務が滞り、自宅に持ち帰って仕事をすることになってしまいます。

事務業務だけの時間をもうけることができれば集中して仕事もできるのでしょうが、それができないところがきついなと思う点です。

栄養士に向いてるのは「人間関係をうまく築けて要領がいい人」

人間関係をうまく築けて要領がいい人です。

調理業務の途中で作業の様子を見ながら、調理業務を抜けられる時間を作って、献立作成や発注、栄養士新聞の作成などの業務をこなさないといけません。そのため、調理師さんとうまく関係を作っていないとなかなか作業の途中に抜けにくいです。また、隙間時間に要領よく仕事を組み立てることも大切だと思います。

このことから、人間関係をうまく築くことができ、要領よく仕事をこなすことができる人にこの仕事は向いていると思います。

転職をしようと考えています。

リクナビネクストです。

職業別に仕事を探しやすいですし、地元の求人情報も豊富に掲載されているため、ちょこちょこチェックさせてもらっています。他のサイトもチェックすることもあるのですが、専門業務の仕事はなかなか求人がでていなかったり、検索しにくいサイトもあったので、こちらのサイトを利用することが多いです。

また、他の職種でも条件を絞って自分にあった仕事を探すことができ、視野を広げて仕事探しをしることができるところもよかったです。