【体験談】私が動物病院を辞めたい、つらいと感じている理由

このページでは、動物病院を「辞めたい」「つらい」と感じている理由について、実際に仕事をされている方の体験談をご紹介します。また動物病院の仕事に向いている、おすすめな人はどんな人かも併せてお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

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動物病院の仕事とは？

動物病院での受付(予約の受付などの電話応対、レジでの対応、その他お客様への対応など)、事務(足りなくなった薬の補充や文房具他、消耗品の在庫管理、経理などの一般的なもの、該当宅への予防注射等のお知らせのDMの作成、送付)、薬の調合(医者から支持されたものを計って調合、カルテ出し)、医者の補佐(動物の保定(保定とは手術中動物が暴れないよう抑えたりエリザベスカラーを付けたりすること))、手術時の補佐、入院患者の世話(餌やり、薬やり、糞尿の始末、ケージの掃除、散歩など)。あとは病院内の清掃などを行なっています。

動物病院を辞めたいのは「責任が重すぎるから」

責任が重すぎるからです。

まず、小さい病院だけかもしれませんが、医院長と受付数名しかおらず、看護士と銘打たれている人が存在しません。そのため、受付として就職したのに、受付の仕事だけではなく看護士が行うような手術時の医者の補佐までやらされます。いつも忙しくまた、看護士の役割をしていると動物の病気や体調などの知識もある程度求められ、家に帰ってからも勉強して覚えることが沢山あります。

また、動物の死にも直接立ち会わなくてはならないので、覚悟はしていましたが、予想以上に辛いです。事故や病気などで飼い主さんが必死で病院に連れてきたにも関わらず助けられなかった時は、動物の死はもちろん、飼い主さんの心を思うととても悲しくて数日間気落ちしたままです。

動物病院に向いてるのは「多くの仕事を素早くこなせる人」

多くの仕事を素早くこなせる人です。

動物看護士資格をしっかり持っており、知識と経験がある程度ある方、また多量にある仕事を素早く正確にこなせ、やはり命を扱っている職ですので、何か異変があった際によく気がつく方が向いているかと思います。

また、動物が好きということは大前提ですが、それだけではなく、ある程度動物との距離を取れ、割り切って接することができる方が良いかと思います。動物が死ぬたびにいちいち落ち込んでいると、とてもこの業界ではやっていけません。

転職をしようと考えています。

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