【体験談】私が美容機器メーカーの仕事を辞めたい、つらいと感じている理由

このページでは、美容機器メーカーの仕事を「辞めたい」「つらい」と感じている理由について、実際に仕事をされている方の体験談をご紹介します。また美容機器メーカーの仕事に向いている、おすすめな人はどんな人かも併せてお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

回答者プロフィール

美容機器メーカーの仕事とは？

東証マザーズ上場の美容機器メーカにて、新規に開設する海外拠点に対して設立の準備を行い、業務体制や制度の整備を行っています。

具体的には、まずは現地法人の設立のための、登記の準備から始まり、拠点となる物件探し、現地での取引銀行の開設を行います。その後、実際に業務開始の目途が立つと、そこで使用する基幹システムの導入プロジェクトを立ち上げてシステムを導入して、実際に現地法人が、決算業務であったり、受発注であったりの業務がスムーズに行えるような作業スキームを構築します。

最初は、なかなか経営のノウハウがない状態となりますので、経営が安定的に軌道に乗るまでは現地での支援も行います。

美容機器メーカーを辞めたいのは「人手不足だから」

人手不足だからです。

通常は新しいビジネス等が始まる場合、まずは体制作りや資金面の確保といった経営基盤の構築をすると思います。また、海外の新拠点となる場合は、同様の業務を経験したことがある精鋭部隊を現地に派遣し、1年～3年程度の期間を経て経営が安定した後に、期待値の高い中堅社員や若手社員に現地赴任させて経験を積ませるのが普通だと思います。

しかし、在籍中の会社は、とにかくやること、が先決で、人材もお金もノウハウもリソースもない状態で海外拠点を開設するため、要員のスキル不足で、せっかくこちらが基幹システムを導入し、業務のスキームを構築しても、最初はこちらもサポートしているのでなんとかPDCAサイクルが回るのですが、スキル不足と意識の低さですぐにズルズルと状況が悪くなるのを何度か目の当たりにし、なにか仕事に対するモチベーションが低下しています

美容機器メーカーに向いてるのは「どんかんな人」

どんかんな人です。

通常は、業務を行う上で、今日よりも明日はもっと業務が効率化して、よりよくなるべきだと考えると思いますが、現状では、逆に退化してしまっているようなところがあり、責任感がある人では自責の念に駆られて精神的に追い詰められると思います。

また、協力会社の社員も、進捗が遅れても社員が悪いし、自分たちは責任を背負っていないというスタンスなので、こちらが成果に対して強くいうのが難しい状況です。

この状況では、仮に1人のスーパーマンがいても打破することは不可能なので、逆になるようになるさってくらいの気楽な人のが向いてると思います

転職をしようと考えています。

エンワールドです。

リクルートエージェントやDODAのような大手では、求人をたくさん持っていて、1人に時間をかけて書類選考を通過させようという意識が薄いので、まず40代になると書類選考が全く通過しない状況になると思います。過去にも、リクルートエージェントで書類で落ちたのに、別の紹介会社ではあっさり通過した経験もあります。

なので求職者ひとりひとりに対してじっくり時間を掛け、企業に売り込みをかけてくれるエージェントを選択することが好ましいと思います。その意味では、エンワールドに関しては、外資系の求人も豊富ですし、個別のフォローもしっかりしているので、お勧めです。