金沢錦丘高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/12/21

口コミ・評判
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金沢錦丘高校の卒業生から聞いた、金沢錦丘高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「良い友達に出会えた」「校則が若干厳しかった」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、金沢錦丘高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる金沢錦丘高校の口コミ・評判一覧

20代女性／モナッシュ大学マレーシア校ビジネス学部 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2023年4月

満足：いい友人たちに会えた

自分の住んでいるところよりも都会ということもあり、新鮮な学校生活を送れたことです。地元の友達とは違う友達ができたこともすごく大切な宝物になりました。近隣の高校とも近く、仲がよかったこともあり、学園祭に行くこともできてとても楽しかったです。部活の種類も中学よりたくさんあり、選択肢がたくさんあったことが嬉しかった記憶があります。この高校は中高一貫のクラスもあり、隣の校舎には中学生がいます。学園祭の際は触れ合うこともあったのでとても楽しく刺激的でした。

不満：勉強が大変

基本的に授業時間が長く、テスト期間には8限目まである日もありました。それがとても辛く、友達やクラスのみんなと頑張っていた思い出があります。中学に比べて勉強の内容が難しくなるのは当たり前なのですが、テストの範囲が広かったり高得点が取れないテストが多かったです。休日には部活とは別に自習用に学校が開いており、特にテスト前の期間は朝から学校に来て友達と勉強していました。しかし、先生が親身になって質問に答えてくれていたので頑張ることができました。

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10代女性／金沢大学人間社会学域地域創造学類 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2022年3月

満足：親切な先生が多い

担任の先生と面談をする機会が何度かありましたが、どの先生も真摯に向き合って話を聞いてくださった印象があります。勉強面だけでなく生活面についてもアドバイスをいただき、ありがたかったです。私のいたクラスは雰囲気が良く、担任の先生も慕われていました。また、先生に質問しやすい環境が整っていたと思います。休み時間や放課後などの授業時間外でも質問をすることができ、廊下にある黒板を使ってわからないところを解説していただいたことがあります。

不満：生徒同士の関わりが少ない

中高一貫校なので、入学前は中学生と高校生が関わる機会がたくさんあると思っていました。しかし、中学生と高校生の教室は違う棟に分けられており、購買くらいでしか出会うことはありませんでした。行事で関わった印象もあまりありません。また、中学校から入学した生徒と高校から入学した生徒は同じ部活に入ることはできますが、クラスは特進クラスでしか同じクラスになることはありません。中学から入学した生徒たちは、高校に進学しても新たにたくさん友達ができるということは少ないと思います。

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10代女性／立命館大学生命科学部 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2022年2月

満足：課題が選択式

長期休暇などの際にはそれぞれの教科に応じて課題に難易度があり、志望校に応じた課題を選択できます。基本的な部分からやりたい人に対しては基本コース、さらに上を目指したい人には発展コースなど（仮の名称です）があり、ひとりひとりに合った勉強法を作れる自由さにとても満足していました。また、教師に関してもやる気のある生徒には一生懸命に向き合ってくださり、担任だけでなく科目ごとに面談を行なってくださる先生もいました。

不満：文武両道ではない

学校としては文武両道を目指しているのかもしれませんが、中高一貫校なので体育館や運動場などの練習スペースが不足していました。雨の日は屋外部も体育館周辺を利用するため、全くと言っていいほど練習のしやすい環境ではありませんでした。そのため、部活動の成績は良くなく、良い成績を残す部は練習スペースがしっかりと確保されている少林寺拳法部や弓道部などでした。部活を一生懸命やりたい人にとっては向いていない環境でした。

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20代男性／千葉大学工学部医工学コース 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年3月

満足：生徒の意識が高い

県内でトップの進学校ではないものの、生徒・先生がともに一丸となって大学受験に取り組んでいると感じました。自身の受験期には学校からの手厚いサポートを感じることが出来ました。生徒も受験に対する意識が高く、周りに負けじと勉強に励み切磋琢磨しながら学生生活を送ることができていたと思います。設備も比較的新しく、公立高校にしてはとても綺麗です。私立高校にもひけをとらないと思いました。

不満：内部生を優遇している

生徒は中学受験組と高校受験組に分かれていて、東京一工をはじめとする旧帝以上の大学に合格する人のほとんどが中学受験組の内部生です。そのため。先生方は内部生の教育に力を入れようとします。先生全員ではなくてあくまで一部の先生なのですが、学年集会や内部生と合同の授業の際、高校受験組の外部生とは対応が違っていると感じることがしばしばありました。同じ高校の生徒なのに内部生を優遇しているようで少し残念に感じました。

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10代男性／岡山大学理学部化学科 2年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2020年4月

満足：良い友達に出会えた

金沢錦丘高校は石川県唯一の併設型中高一貫校であり、私は中学受験をして中学生の時から錦丘に通っていました。一部の人とは六年間も同じ校舎で学校生活を共に過ごすため、友達との絆がとても深くなり中学、高校と共に学校生活をとても楽しむことができました。また、高校で入ってきた外部生との仲は、最初は若干の壁があったものの、だんだんと部活動や学校行事などの交流を重ねていくうちにどんどん良くなっていきました。この学校生活で色々な人に出会えて仲良くできたので良かったです。

不満：校則が若干厳しかった

私が通っていた高校の特徴の一つは、生徒に課す課題の量がとても多かったことです。各長期休みに出される課題が他の高校と比較して多いことに加えて、週課題というものが毎週あり、一年の間は国数英、理系の二年から三年の途中まではその上に理科二科目が課せられます。これは部活動をしているととても負担になり、毎週の提出日前はとても辛い思いをしました。また、学校は原則スマホ禁止であり、度々行われる集会の後には頭髪検査があります。頭髪検査は若干緩めなのですが、スマホに関してはこの学校の生活指導の人がスマホに関してあまり良く思ってないらしいのでとても厳しいです。

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