国際情報高校の口コミ・評判

最終更新日：2021/08/26

口コミ・評判
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国際情報高校の卒業生から聞いた、国際情報高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「勉強する環境が非常に整っている」「文化祭などの楽しみが非常に少ない」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、国際情報高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる国際情報高校の口コミ・評判一覧

10代男性／立命館大学法学部法学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年5月

満足：勉強に対するケアがしっかりとしている

勉強をしようと思っている人にとっては最高の学校です。先生に質問したり、こういう教材が欲しいと言えば確実に要望に応えてくれます。大学受験にも真摯に対応してくれて、大学受験後期のぎりぎりの期間になっても本人の希望に出来るだけ沿うようなアドバイスをしてくれます。私自身もあまり頭が良い方ではなかったですが、先生方に学習方法や志望大学の入試問題の傾向について指導していただいたおかげで無事に第一志望の大学に合格することができたと思っています。

不満：課題が多い

課題がとても多く、夏休みや冬休みなどの長期休みや週末が大変です。教科や担当の先生によっても異なりますが、場合によってはほとんど遊んだり休んだりはできないという事も覚悟しなくてはならない時もあります。さらに、先生によっては少し遅れただけでオーバーなくらいに怒る先生もいました。この「シゴキ」とも呼べるような一連の出来事で学校をやめてしまう人もいます。私の友達もこれでやめてしまった人がいて、今思い出すと大変な日々を過ごしていたと思うと同時に、特定の先生に対しての怒りもでてきます。

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10代男性／東京電機大学システムデザイン工学部情報システム工学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2020年4月

満足：学業に打ち込める環境が整っている

1年生の夏に高校生になって初めての模試（進研模試）があるのですが、入学直後はこの模試の対策に重点を置いた指導を受けていました。そのため偏差値が50前半から60台になり、その後の授業にもついて行けるようになりました。また、3年生になり受験生となった時も全国を意識した勉強の指導をしてくれました。特に、秋の模試からセンター試験当日までの期間の追い込みはとても重要だということを改めて実感できたことについては、母校に感謝したいと思っています。

不満：部活動の時間が少ない

私の高校では部活動の時間が1時間程度でしたが、正直1日の活動時間をもう少し増やしても良かったと思います。なぜなら、私にとって部活動は他者との交流が最もしやすい環境であったからです。また、部活動ができる日も週3回と少なく毎日部活動の時間が欲しかったと思っています。ただし寮生であった私にとっては金曜日は帰省の都合上部活動なしでも問題なかったです。それでも水曜日も部活動なしであったため、水曜日も部活動の時間が欲しかったというのが、私が1番思ったことです。

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20代男性／明治大学国際日本学部国際日本学科 4年生

評価：★★★★★(大満足)

公開日：2019年9月

満足：勉強する環境が非常に整っている

私が通っていた学校では、毎朝小テストという形で10分間の試験がありました。そこでは、前週行った授業の内容が出題され、勉強の進捗や定着を測ることができました。この小テスト制度のおかげで、考査前に詰め込みの勉強などをする必要はなく、高い成績を取れたのではないかと思っています。また、学年全体としても進学率が非常に高く、特に国公立大学に進学する人が70％ほどを占めていました。東京大学や京都大学など、有名大学に進学する生徒も多かったです。

不満：文化祭などの楽しみが非常に少ない

私の高校では、文化祭や体育祭が普通の高校と違い、アミューズメント性が非常に少なかったです。例えば、文化祭ではバンド活動やクラスの出し物などをする機会は全くありません。クレープ屋をやったりお化け屋敷をやったりなどは、全くもってできませんでした。文化祭では、美術部や演劇部の作品を鑑賞したり、音楽を鑑賞したりと、まさしく「文化」祭という印象が大きかったです。また、体育祭も音楽を利用してはいけないとか、棒倒しなどいわゆる危険な種目がないなどの難点もありました。

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