大分舞鶴高校の口コミ・評判

最終更新日：2024/03/12

口コミ・評判
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大分舞鶴高校の卒業生から聞いた、大分舞鶴高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「教員の熱意が強く感じられる」「行動するのに時間に余裕が持てない」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、大分舞鶴高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる大分舞鶴高校の口コミ・評判一覧

10代女性／熊本大学法学部法学科 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2023年8月

満足：文武両道できる環境がある

毎年国公立大学への進学者を大勢輩出している進学校であるにも関わらず、野球部、ラグビー部、カヌー部などを筆頭に多くの部活動が全国大会で成績を残しています。また、全クラスが大学進学を目指したクラスであるため、互いに良い刺激を受けながら日々勉学に取り組むことができます。舞高生の多くは『同窓会館』という高校に並列している自学スペースや、校舎の渡り廊下に設置されている『自学の道』などで朝や放課後に自学に取り組んでいます。

不満：毎年恒例の土手ラン

1・2年生は毎年冬の時期になると、体育の授業で高校の目の前にある大分川沿いの土手を走ることが伝統となっています。風が強く川沿いはとても冷え込むため、嫌がる生徒はとても多いです。しかし、走っている時に地域の人から応援されることはとても嬉しいです。地域の人も私たちが走りながら挨拶するととても喜んで褒めてくださいます。地域の方々のためにもこの伝統は続けていくべきなのでしょうが、生徒からしてみれば、もう少し距離を縮めるなどして欲しいと思います。

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20代女性／大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年3月

満足：生徒の質が良い

向上心があって勤勉な生徒が多かった印象があります。文武両道を実践できている人がほとんどで、勉強面でも部活動でも全国や世界の舞台で結果を残す場合が多く見られ、友達に刺激を受ける日々を送れました。テスト前も友達と励まし合いながら勉強できました。いじめなども聞いたことがなく、基本的に誰とでも仲良くできる人が多かったです。体育祭や文化祭ではクラスのまとまりが強く、団結感を感じられたところも満足しています。

不満：勉強時間が多い

全国でも上位の国立大学進学率を誇っていますが、入学当初から勉強時間が自然と長くなるように設定されていました。宿題も多かった記憶があります。1限の前にも授業があることで睡眠時間が少なくなってしまいました。また、基本的には国立大学を受験させられるため、私立大学志望でもたくさんの勉強時間を確保され、自分のやりたい勉強をする時間が少なかったように思います。そういった3年間のおかげで時間の使い方や優先順位の付け方を学びましたが、もう少し自分で学ぶやり方を教えてくれても良かったのではないかと思います。

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10代男性／山口大学国際総合科学部国際総合科学科 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年3月

満足：勉強と部活動に真剣に打ち込めた

大分舞鶴高校は大分県屈指の進学校であり、その上、本校は文部科学省指定のスーパーサイエンスハイスクールに認定されています。そのため、特に理系分野の学びに力を入れており、理科系の基礎知識や経験を積むことができます。また、その活動の過程でプレゼンなどの経験も得ることができます。部活動にも力を入れており、強化部に選ばれている部活動は県内でもトップレベルの部活動です。活動時間も2時間ほど確保されており、勉強と部活動の両方に打ち込むことができる学校です。

不満：学校生活で根性が必要になる

文武両道を掲げている高校としては仕方ない点であるかもしれませんが、大分舞鶴高校の学校生活は普通の高校よりは大変なものです。特に部活生は夜遅くまで、部活動を行なったあとに、課題に取り組まなければならないので、疲労が蓄積していくことは必至です。課題も県内の高校の中ではとても多いと有名です。そのため、私の在学中は退学したり、部活動を退部する生徒が少なくありませんでした。その点では学校側もさらに配慮していくべきなのかなと思います。

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10代男性／九州大学工学部電気情報工学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2019年9月

満足：教員の熱意が強く感じられる

私がかつて通っていた大分舞鶴高等学校は、大学進学を目的とする学生が通う高校でした。この学校は、一般に「進学校」と呼ばれる高校に多くある「普通科」と、理数関係のプレゼンテーションなどの活動を経験することのできる「理数科」に分かれていました。どちらの科にしても、大学進学を目的とする学生にとっては「教員の熱意」が欠かせませんでした。この学校では、授業のときに教員が必ず目先のテストのことだけではなく、先にある入試や、場合によってはさらにその先の人生において重要なことも私たちに教えてくれました。教員は熱意に溢れていました。

不満：行動するのに時間に余裕が持てない

この学校は朝早くから授業があり、７～８時限目まで授業をずっと続けていくという、かなりきついスケジュールでした。そのため、授業の合間を縫った行動というものがとりずらく、次の授業に間に合わないと教員に叱られるということが多々ありました。特に、清掃終了後の授業は余裕がなかったという印象です。企業で「働き方改革」が叫ばれている今の時代なので、学生にも時間的な苦痛を与えず、ゆとりをもって学習できる環境を整えられないものなのかと感じたものです。

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