博多青松高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/11/25

口コミ・評判
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博多青松高校の卒業生から聞いた、博多青松高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「計画性や行動力が身に付く」「ルーズ」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、博多青松高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる博多青松高校の口コミ・評判一覧

10代女性／博多青松高校卒業

評価：★★★★★(大満足)

回答：2023年4月

満足：時間割が自由に作れる

他の高校では指定されたカリキュラムで、生徒が皆同じ時間割で授業を受けるのが当たり前ですが、博多青松高校は生徒全員時間割が違います。自分で何を勉強したいかを選択し、自由に時間割を作れます。（必履修科目と呼ばれるものは必ず受講しなければなりません）美術が好きな子は3年間美術を履修したり、体育が好きな子は体育の授業を多く取ったりなど、本当に人それぞれでした。また、時間割が自由に作れるため、空きコマを作ることも可能なので、空きコマの時間を趣味に回したりアルバイトをする生徒もいました。

不満：大学進学へのプッシュ

大学進学へのプッシュがあまりないと思います。それに加えて、学力の面で自分がどの位置にいるのか、現状が把握できている生徒が少ないような気がしました。模試も学校で行われていましたが、こちらも選択制なので受ける生徒は本当に少なかったように思います。ですので、大学ではなく専門学校に進学したり就職する生徒の方が多かったです。実際に私も一浪してから大学へ通うことになりました。

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20代女性／博多青松高校卒業

評価：★★★★☆(満足)

回答：2022年7月

満足：自由

定時制と通信制があり、私が通っていたコースは定時制でした。定時制というと夜間のイメージですが、青松高校は朝、昼、夜と大まかに分けた1部、2部、3部の時間帯に分かれており、受験時に選択した部の時間に通います。そして何よりも魅力なのは、1年次から時間割を自由に作れるところです。高校生の頃から大学生のような学生生活が送れます。服装や髪型も自由で、校則は国の法律を守れば良しです。自分のペースで学生生活を送れます。

不満：時間割を組むのが難しい

入学前の時間割組みが難しいです。知り合いや兄弟などが青松高校に通っている場合は教えてもらいながら時間割を組むことができるのですが、そういった方がいない場合は渡された説明書を見ながら取り組みます。その説明書がとてもわかりにくく、何をどうしていいかわからないまま時間割組み確定日を迎えてしまいます。もっとしっかり時間割の組み方を教えてもらう機会があればと思いました。

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20代女性／博多青松高校卒業

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年9月

満足：全日制高校、自由に学べる

通信制と定時制があり、どのくらい通えるか、経済的な事情等によって選べるようになっています。多くの人に学ぶ機会を与える学校だと思います。私は通信制を卒業しましたが、県立高校だからか、きっちり授業してくださる先生が多いです。レポートも割とありますが、教科書を見ればわかるものがほとんどです。自分のペースで学習することが出来る点もよかったです。自分と共通点がある人も見つかりやすいです。少人数でも部活動や同好会もあるので作ろうと思えば友達もできます。

不満：クラスの交流が少ない

コミュニケーションが苦手な人がいたり、人との交流を目的として学校に通っている訳ではない人たちも結構多いので仕方がないかもしれませんが、もう少しクラスの活動に参加しやすい雰囲気があればよかったと思います。卒業する時に思い出が増えますし、自信をもった人が増えると思いました。特別活動への参加も卒業に必須な単位数は多いので、バリエーションを増やすと好きなことや得意な分野で参加して充実する気がします。しかし、体育の授業でいきなりペアになって、というようなことはこういうスタイルの高校では辛い人もいるのでやめた方がいいと思います。

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20代女性／博多青松高校卒業

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年4月

満足：自由

何に関してもいい意味で自由な学校だったと思います。個性を尊重し、伸ばしながら社会のマナーやルールをしっかり教えてくれました。校則がほとんど無かったのですが、服装面など自由であることで逆に自制心をもって行動することやTPOにあった行動を学ぶ事ができました。進路に関しても考え方が寛容でやりたい事や行きたい進学先を否定せず全力で生徒に向き合い、尚且つサポートしてくださりこの学校だから出来たことではないかと思いました。

不満：自由すぎる

不満に感じることはほとんど無かったのですが、1つ上げるとするならば自由すぎるところです。満足している点でもありますが、だらけようとすればだらけられる学校だといえます。個人個人、自分を持って行動しないと授業を落としてしまったり、学校に来なくなってしまったりする学友がいたので自由すぎる点では少し不満に感じる所もあります。後は、学業よりバイトなどを優先してしまっている子もいたので、学校に普通に通えている子に対しては学生としての優先順位を考え直す時間も必要かと思いました。

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20代男性／福岡教育大学教育学部中等教育教員養成課程家庭専攻 1年生

評価：★★☆☆☆(不満)

公開日：2020年2月

満足：とても自由な校風

定時制高校であり、まず校則がありません。私服登校で、髪型、髪色も自由です。学校に通う時間帯を朝昼夜の3つから選ぶことができ、働きながら高校へ通う場合は夜の部を選択することで仕事と両立しながら勉強することができます。時間割も生徒自身で作り、自分の進みたい進路を考慮してそれに合った授業を進んで取れます。私の場合だと、国立大学への進学を希望していたので、受験を意識した授業を多めに取ることにより受験対策ができました。

不満：友達が作りにくい

時間割が一人ひとり違うので、ずっと誰かと一緒に授業を受けるといったことがなく、友達を作りにくいです。なので、自分から積極的に授業で同じになった子に話しかけたり、部活動に参加したりして友達を作っていく必要があります。消極的な場合は友達作りに苦労するかもしれません。また、担任の先生はいるのですが自由な校風ですので、その自由の意味を履き違えてしまう危険があります。たとえば、学校をサボりがちになってしまったりします。自律していかなくてはなりません。

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20代女性／九州大学理学部化学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年11月

満足：自分のペースで高校を卒業できる

定時制なので、自分に合ったレベルの授業や興味のある授業を選ぶことができ、ピンポイントで必要な勉強がしやすいです。また、卒業までにかける年数も個々の都合に合わせて設定できるので、仕事や追いかけている夢などとの両立もしやすかったです。また、朝昼夜の三部制なので、通いやすい時間帯を都合に合わせて選べます。とにかく自由が効きやすい高校なので、自分の好きなように勉強をして高卒資格が取れます。

不満：信用ならない先生がいる

私は卒業後、大学進学を選びましたが、就職する人や専門学校に進む人、フリーターになる人など色々な人がいました。定時制で大学進学に力を入れているとは言えない高校で、特に国公立に絞ると進学率は高いとは言えない上、大学進学に関して先生たちの知識量に差があり、信用できない先生もいました。一度、学校で行われた資格試験が先生の手続きミスで無効になったことがあり、不信感で一杯でした。受験の際など、学校の行う手続きなどきちんと行われているのだろうかと不安でした。

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20代女性／福岡大学政治経済学部経済学科

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年

満足：計画性や行動力が身に付く

ここの高校に通いたいと決めた理由は、いろいろな理由で中学生の頃に2年間のブランクがあったため､定時制や普通の学校は無理だが通信制なら楽なのではないか､と思ったからです。その気持ちだけで入学しました｡だけど実際のところはそんな事はなく､普通の学校よりも必要な事がありました｡それは計画性や行動力です｡自由な校風で､特に規則はありません｡私服登校で大丈夫だし､自分の取るべき単位をクリアすれば無理に登校する必要も殆どありません｡しかし、授業をする時間は限られているので､自分で事前に計画を立て、授業に自ら出席する意思を見せないと単位を落としてしまう事になります｡最初は面倒臭いと思いましたし､失敗したかなと思った事もありますが､結果的にはこの学校で過ごしていく中で、今の自分が持つ計画性や行動力がうまれたと思うので､人として成長する事が出来ました｡

不満：ルーズ

特に不満といった不満は正直なところないのですが､強いて言うのであればルーズなところです｡個人的には自由な校風に魅力を感じて入学を決めましたが､実際のところはレポートやスクーリングに関しては決して自由ではありません｡ですが、それ以外の学校での過ごし方であったりは自由なので、逆に困る時もあります｡服装も体育の授業以外は自由なので、式典の際などはよくよく考えると式典=スーツは正装だと思うので外れではないんですけど､スーツでいくべきか､私服の方が楽だから私服でいいのか、など考え、結構悩みの種でした｡

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