蓼科高校の口コミ・評判

20代男性／長野大学 環境ツーリズム学部

評価：★★★☆☆(ふつう)

満足：カリキュラムが整っている

蓼科高等学校では、進学コース(文系・理系)、地域貢献(文系)コース、地域創造(理系)コース、福祉コースの4つのコースがあり、2年生になってからは、その中で、自分の進路に合ったコースに入ることができるようになっています。私は当時、地域貢献コースに入っていたのですが、そのコースには「蓼科学」「地域?.?」などの授業があり、地域創造コースと一緒に、立科町の歴史や自然の成り立ちについて、地域活性化について体験的に学んできました。

不満：学校設備が不十分

蓼科高等学校自体は、明治後期から長く続いている高校なのだが、それだけに、所々、建物がぼろく感じてしまうところが多いです。例えば、体育館の扉や部室などには錆が目立ってきており、比較的安全ではないところがあります。また、一部の教室の壁に、前の生徒が書いたと思われる落書きがまだ残っている、一部の部室が散らかったままになっているなど、放置されたままになっているところが多く、当時の私としては、何とかしてほしいとよく不満に感じておりました。