千葉日本大学第一高校の口コミ・評判

最終更新日：2024/05/06

口コミ・評判
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千葉日本大学第一高校（通称「千葉日（ちばにち）」）の卒業生から聞いた、千葉日本大学第一高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「先生が良い」「意識の差がかなり分かれる」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、千葉日に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる千葉日本大学第一高校の口コミ・評判一覧

10代女性／筑波大学総合学域群第3類 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2023年12月

満足：先生たちとの距離が近い

職員室は開放的で、先生たちに質問しやすい構造になっています。そのため、テスト期間になると職員室には多くの生徒が集まり、職員室前の机と椅子はいっぱいになります。私はあまり利用したことは無いのですが、小学校の時とは違って、先生たちがより身近に感じられて行きやすくなったなと感じることが多かったです。また、文化祭や体育祭だけでなく、学年ごとにイベントを企画してくれる先生が多く、それに向かってクラスで一致団結できるためとても楽しかったです。

不満：特進クラスと進学クラスの接点が少ない

私は、国立志望であったため、特進クラスに３年間在籍していましたが、クラスのメンバーが変わりずらいため、関われる友達ができづらかったです。特に新型コロナウイルスの影響で、イベントが縮小されている中だったので、あまり他クラスと合同で何かをやるということはなかったように思います。唯一あげるとすると、高二の体育祭は、9クラスを3組に分けて応援合戦するので、他クラスと一緒に！感がありますが、直前までクラス練習だからあんまりかもしれません。

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20代女性／日本大学商学部 2年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2022年3月

満足：校舎が綺麗

私が入学してちょうど次の年に校舎が新しくなり、施設が綺麗になりました。特に満足していたのは学食の食堂です。校舎の最上階に位置しており、とても広々としていて開放的でした。ポテトやから揚げなどのサイドメニューも豊富です。あとは、グラウンドは砂ではなく人工芝でした。とにかく大きく、400mトラックが真ん中にあります。運動好きな人や運動部の活動時はとても気持ちよく走り回れて楽しいです。

不満：特になし

不満は特にないのですが、あるとすれば校則が厳しいのか厳しくないのか、はっきりしないところです。私立の高校なので校則が厳しいのは当たり前なのですが、スカート丈の長さに厳しく、リボンやブレザーを着ていなければピンクカードといったペナルティを切られます。しかし、スマホの取り扱いは比較的ゆるかったです。授業中にいじっていてもそこまで怒られはしませんでした。個人的には、携帯をいじる方が注意すべきことなのではないかと思うので、その点について不満を感じていました。

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20代男性／成蹊大学経済学部経済経営学科 4年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年9月

満足：施設が整っている

5年ほど前までは校舎が木造で、私立高校と見て取れない施設でした。その後、新校舎が建てられて現代的なデザインに変わり、利便性も増しました。グラウンドは全面人工芝で、体育の授業なども砂による不快感がなくて快適でした。陸上トラックはタータンが使用されており、部活動をする上で大変整った環境であると思います。野球場は別の場所に建てられており、十分な広さがあります。こちらも活動をする上で整った環境であると思います。

不満：内部進学と授業の理解度に差

中高一貫の学校ですが、高校進学時には関係なくクラスが組まれます。中学3年生から教えていた教師がそのまま持ち上がりでくる事が多く、内部進学者と外部進学者では授業の理解するスピードに少し違いが感じられました。しかし、教師方からその差を埋めるような授業内容が展開されているとは感じられず、入学当初は授業についていく事に苦労した思い出があります。初めの定期テストも僅かに内部進学者が有利なテスト内容となっていました。半年もすれば慣れると思います。

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10代女性／帝京平成大学ヒューマンケア学部看護学科 2年生

評価：★★☆☆☆(不満)

回答：2020年11月

満足：教師と生徒の距離が近い

職員室に座って対談できるスペースがあり、職員室に先生がいればいつでも質問をすることができます。また、進路指導室や生徒指導室などもあり、あまり周りに知られたくないような進路の内容や悩みなどは個室で話を聞いてくれます。教師と生徒の距離も、緩い時は友達のように気軽に話すこともでき、勉強の話になると親身になって相談に乗ってくれる先生が多いです。教師同士の仲も良さそうで、1人の先生に質問をしても複数の先生から回答を頂けたり、様々な選択肢を頂けるために視野の範囲が広がります。

不満：いじめを見過ごす傾向がある

教師と生徒の距離が近いことが良い点である一方、どうしても仲良い生徒と仲良くない生徒の差が出てしまい、多少の差別が生じていることが誰の目で見ても分かることがあります。いわゆる1軍の生徒は教師と仲良くなりやすい傾向があり、大人しい生徒はあまり交流を持たない傾向があります。それによって生徒同士に問題が生じた場合、教師は仲良い生徒の肩を持つことが多かったと感じます。そのことに加え、他の学校と比べていじめが少し多いように感じていました。大人しい子にとっては少し生活しづらいように感じます。

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20代男性／日本大学経済学部 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年7月

満足：先生が良い

まず、僕の後の代から校舎が建て直されとてもきれいになったのでそこが一番のおすすめだと思います。また先生や同級生にも恵まれたおかげで成績も常に上位に入ることができました。また部活動も強いわけではありませんがチーム一丸となって同じ目標に向かって練習しているので結束力が身についたと思います。修学旅行も他の私立高校と比べると多少見劣りしますが行動は自由なのでかなり楽しかったです。また先生たちも今大学生になって「とても僕たちの事を思ってくれてたんだな」と実感しました。

不満：意識の差がかなり分かれる

この問題はどこの高校にもあることかと思われますが、意識が高い人と低い人の差が歴然としていることです。なぜならこの学校はエスカレーター式で大学に行くことができ、一般受験する人との壁が生じてしまうからです。大学に入ってからも外部の人たちとは同じレベルではないと思ってしまいます。また中学、高校もエスカレーター式なので高校で新しく入った人たちと元々中学にいた人たちで分かれてしまいがちです。先生たちも多少手が出るのもこの時代問題かなと思います。

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