金光学園高校の口コミ・評判

最終更新日：2022/11/01

口コミ・評判
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金光学園高校の卒業生から聞いた、金光学園高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「教師と生徒がフレンドリー」「教育環境がいまひとつ」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、金光学園高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる金光学園高校の口コミ・評判一覧

20代男性／くらしき作陽大学こども教育学部こども教育学科 2年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2022年2月

満足：先生が優しい

先生と生徒の関係が近く、勉強で分からないところを質問に行けば分かるまでじっくりと教えてくれました。親身に相談に乗ってくれる先生も多いです。勉強の出来が悪いところのやり方もしっかりと指摘してくださりました。進路についても、個人個人でやりたいことが違うので進路に関する相談は大変だと思いますが、いつでも優しく相談に乗ってくださりました。

不満：校則が緩い

校則に厳しい先生とそうではない先生おり、先生によってとっつきやすさが違いました。授業が面白くて楽しい先生とそうではない先生もいました。また、中高一貫校であるため、高校から入った人間は中学から付き合いのある関係性になかなか溶け込めず苦戦しました。建物が古かったので冬はとても寒かったです。

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20代女性／就実大学経営学部経営学科

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年10月

満足：いい先生が多い

私立高校だったので、先生の入れ替わりが少なく、中学から６年間お世話になった先生がたくさんいるところに満足しています。英語が好きだったのですが、大好きになったのも一生懸命に教えてくれる先生がいたからです。理科が苦手な私は、テスト前になると先生を質問攻めにして、何時間も教えてもらったのもいい思い出です。生徒思いで、いつもそっと一押ししてくれる先生が多かったので、楽しい高校生活になりました。卒業して数年たちますが、今でも当時の先生が基本的にいるので、時々行きたくなる、そんな高校です。

不満：進学クラスの研究内容

高校には探究クラスという、いわゆる進学クラスがありました。探究クラスに属していると、自分の好きな分野の研究時間が設けられます。理系の探究クラスはスーパーサイエンススクールにも認定されていることから、いろいろと実験したり調査に行ったりできたのですが、文系の探究クラスでできることは、県立図書館へ行って本が借りられるぐらいです。文理のあまりの内容の差には正直がっかりしました。せめて博物館などにでも行きたかったです。

c-36282729

10代女性／立正大学社会福祉学部社会福祉学科 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年8月

満足：先生と生徒の仲が良い

生徒に寄り添ってくださる先生が多いです。人間関係や進学のことで悩んでいると、親身になって一緒に考えてくださいます。また、生徒との距離が近いため気さくに話しかけたり、話しかけられたりもします。授業はとても面白いです。厳しい先生も、もちろんいます。でも、本当に生徒が一番大事と思っている先生ばかりです。校長先生は厳しいイメージがありますがとても優しく、いつも笑顔で可愛らしい一面もあります。設備も整っており、教室にはプロジェクターがついています。本の数もとても多く、生徒が読みたい本を用意してくださいます。

不満：学費が高い

私立だから学費が高いのは当たり前ですが、それでも高すぎます。設備を整えるなど諸経費が必要なことも分かりますが、今は私が在籍していた時よりも高いらしいです。一応奨学金や特待生制度等あるので、上手く活用しないと本当に大変です。宗教の学校ですが、全然宗教っぽいことはしません。最後の１年間だけ、宗教について学びます。しかし金光教に入信しなさいとか言われないので、気にしなくて大丈夫だと思います。ですが創立記念日は休みにならず、式典が行われるので少し面倒でした。

c-34656371

10代女性／香川大学農学部

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2019年

満足：教師と生徒がフレンドリー

本来の中高一貫の学校にあるような独特の堅苦しい空気感はなく、授業時間や休み時間にも気軽に教員に質問や相談ができました。部活動に関しても積極的に意見を出してくださったり、生徒同士の人間関係に気を配ってくださる方が多く、安心して学校生活が過ごせるようサポートして頂けました。また、学園祭などの行事でも、担任を含めたクラス全員で調べ学習をして案を出しあい、作品を仕上げることができました。何事も生徒目線で考えてくださり、多くの物事で助けられました。

不満：教育環境がいまひとつ

中高一貫校にもかかわらず、生徒の勉強する意欲に差がありすぎました。普通のクラスと探求クラスにわかれていましたが、探求クラスの生徒はこれでもかというほど勉強熱心なのに比べ、普通クラスの生徒は授業中に居眠りをする、遅刻をする、提出物を出さないのは当たり前など、落差が激しかったです。自分のように「怠けることは嫌いだけれど、ピリピリしすぎていても集中できない」という人間にはどちらのクラスも居づらい環境でした。

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