長崎日本大学高校の口コミ・評判
最終更新日:2023/06/17
長崎日本大学高校の卒業生から聞いた、長崎日本大学高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「エアコンを完備している」「教えるのがうまい先生がいない」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、長崎日本大学高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
OB・OGによる長崎日本大学高校の口コミ・評判一覧
20代女性/日本大学 薬学部 4年生
評価:★★★★☆(満足)
満足:バラエティに富んでいる
中高一貫コース、国公立を目指すコース、文武両道コース、部活や活動に力を入れるコース、デザイン美術コースと幅広いコースがあります。様々な分野で活躍する友達に囲まれて高校生活を送りました。部活動で世界大会などに出ている友達、芸術部門で賞をもらっている友達の姿をみて、勉強だけが全てではないと感じる機会が多かったです。また、私が2年生の時から建物の工事が始まって新校舎となったため、白ベースの綺麗な施設で学ぶことができたのも嬉しかったです。
不満:体育館が狭い
中高合わせるとかなりの人数がいる学校なので、集会などで体育館に集まるととても暑かったです。冷房設備がないので夏は熱中症などで具合が悪くなる人もいました。現在、改修工事中らしいので、この点は解消されていくのではないかと思います。これといった不満は特にありませんが、強いて言うならコース間の交流が少なかった点かと思います。自分から関わりにいく人は広く繋がりますが、そうでなければ行事以外に交流できる場が少なかったように思います。
20代女性/長崎日本大学高校卒業
評価:★★★★☆(満足)
満足:学校行事が盛ん
高校生は10代後半で華のティーン世代です。高校で過ごす時間は大人になってお金持ちになっても買うことのできない価値のある時間だったと思っています。中でも高校生活の中で学校行事の数少ない時間はとても貴重な時間です。高校を卒業して2年しか経っていない今でもそう思います。学校行事は言わば青春です。体育祭、文化祭、球技大会、生徒総会など、思い返せばあの時間はとても楽しい日々でした。嫌々でやっていた学校行事も2年経てば満足した思い出です。
不満:地域間による規則が不平等
高校に進学する際、志望理由として規則の緩さを気にする受験者が多いと思います。田舎の高校はやたらと規則が厳しく、都会の高校は規則が緩い印象が当時からありました。アルバイトしてはいけない、髪の毛を染めてはいけない、メイクはしてはいけない、靴下は学校指定のものを履かなければいけないなど、田舎の高校では生徒総会の議案に上がるほどで、先生と口論になることもありました。都会の学校は真逆のような高校生活を送っていたので、当時は不満に思っていました。
10代男性/長崎日本大学高校卒業
評価:★★★★★(大満足)
満足:設備が充実している
何年か前に校舎を綺麗にしたので設備が整っています。3年間通学し、学校の設備に対して不満を持ったことは記憶にありません。トイレ掃除は清掃員の方々がやって下さるのでいつも綺麗な状態で使うことが出来ます。教室も綺麗で、生徒達も綺麗な状態を保つために掃除にしっかりと励んでいます。設備が整っていることを目当てにこの高校を選ぶ人も多いはずです。
不満:柔軟性がない・休みがない
校則において柔軟性がありません。時代に合わせて校風や校則も変わるべきだと思いますが、明らかに今の時代では納得がいかないような校則があり、髪型の制限もきついです。また、土日も登校日が多いので精神的・体力的にもきついです。平日も帰宅部には放課後講座が強制されます。進学率を上げるためだとしても、受ける気のない生徒を講座に入れても講座の質が下がるだけです。そこさえ配慮してくれれば文句なしの学校です。
10代男性/一橋大学 経済学部 経済学科 2年生
評価:★★★☆☆(ふつう)
満足:生徒と先生の壁が低くアットホームな環境
学業と部活動のバランスを生徒・先生・親が三位一体となって支えてくれるため、安心して学業や部活動に励むことが可能です。また、職員室へ行くと、先生と生徒が笑顔で話す風景をよく見るので、両者の壁がとても低いことが分かります。このように、アットホームな環境が整っているので、何か学校で悩みを抱えていてもすぐ先生に相談することができます。また、デザイン美術科と呼ばれる科も存在し、多種多様な同級生と関われました。
不満:“生徒が主役”ではない
長崎日本大学高等学校のスローガンに“生徒が主役”というものがありますが、それは全く果たされていません。実際には、先生や一部の生徒会役員で取り仕切られており、生徒全員が一丸となって取り組めるような行事は存在していません。またコースにもよると思いますが、一部の進学コースを除き、ほぼすべてのコースで内部進学、つまり日本大学への進学を強要される風潮があります。進路は担任の先生によって決められるといっても過言ではなく、中には国公立大学に進学したくてもできない人もいます。。
10代男性/中九州短期大学 経営福祉学科 国際ビジネスコース 2年生
評価:★★★★☆(満足)
満足:勉強とスポーツを両立できる
普通科とデザイン美術科に分かれ、普通科はさらにいくつかのコースに分かれていて、自分の学力にあったコースで勉強することができます。また、部活動においても柔道やサッカー、野球や空手、ハンドボールなど、様々な部活動にも力を入れており、県内でもトップクラスの実力です。普通科のアカデミー二類コースでは、高いレベルでの部活動と勉強の両立を目指し、国公立大学への合格を視野に入れながら、部活動でもいい成績を収める生徒も多く輩出しています。
不満:課題の量が多い
普通科にはアカデミーコースとプログレスコースがあり、アカデミーコースでは主に国公立進学を目指した勉強が行われています。アカデミーコースには一類と二類があり、二類には多くの部活動生が在籍しています。しかし、課題の量が多く、夏休みには1週間の勉強合宿も行われるため、少し部活動よりも勉学に重きを置きすぎているように感じます。また、勉強についてこれていない生徒に対しての対処が、少し疎かになっていたように感じます。そのために、勉学の面で遅れをとり、コース変更をせざるを得ない生徒が多く見受けられます。
20代女性/長崎大学 医学部 保健学科
評価:★★☆☆☆(不満)
満足:エアコンを完備している
長崎県内にはエアコン完備の中学校がほとんどありません。その中で、長崎日本大学高校はエアコン完備で、大変恵まれていると思います。また、英語を重視した時間割が組まれているのも特徴です。外国人の先生も3人いらっしゃり、中学校から生きた英語を学ぶことができます。英検も一定の級までは取るようカリキュラムが組まれています。また中学校と高校がすぐ近くにあるため、体育祭や文化祭、部活などお互いの交流も盛んです。
不満:教えるのがうまい先生が少ない
長崎日本大学高校は、放課後の補習授業、夏休みの合宿、毎日の小テストなど勉強する機会はものすごく多いです。それにもかかわらず、有名大学や国公立大学に進学する人はほとんどいません。これは、上手に授業をする先生が少ないことも理由の一つだと感じています。また私大出身の先生が多いため、センター試験や二次試験対策を適切にサポートできる先生も少ない気がします。
20代女性/長崎純心大学 人文学部 人間心理学科
評価:★☆☆☆☆(大変不満)
満足①:制服が可愛い
日大に通っていたと話すと、誰からも「制服が可愛いよね」と言われるくらい制服が可愛いことで有名です。リボンやシャツの色がいくつかあり、それぞれ好きなように組み合わせて自分なりのおしゃれをアピールすることができます。長崎の高校は暗くて地味な制服の高校ばかりだったので、このような制服の高校は貴重でした。いろんな人からうらやましがられていたので、制服は良かったなと思います。
満足②:学力でコースが分かれてる
自分の学力レベルに合ったコースを選択できるため、授業の内容が適切で、周りの同級生とも同じくらいのレベルなので、勉強についていきやすく、安心感がありました。後々、自分の成績が上がればコースも変えることができます。自分に合った環境で学びながらさらに上のコースを目指すこともできたのが、とても良かったです。
不満①:ガラの悪い人が多い
とにかく派手でヤンキー風な人が多かったです。殴り合いのケンカをして停学になった人やタバコや飲酒をして停学になる人などが周りにたくさんいました。授業中には私語をしたり、お菓子を食べたり、携帯をいじったり、ポータブルプレイヤーで音楽を聞いていたり…。コースによるのですが、私が最初にいたコースは一番下のコースだったからか、このような人が多く勉強に集中できないことが多々ありました。先生に反抗するような人もいて荒れていました。
不満②:通学バスがきつい
長崎市から通っていたのですが、諫早市の少し離れたところにあるので通学が大変でした。通学バスは出ているのですが、朝早くから乗らないといけないですし、人が多くて寿司詰めのようになることもありました。運転手の態度も悪く、乗降に少し時間がかかるだけで、すぐに怒鳴り散らしていたので気分が良く無かったです。たまたま靴紐がほどけていただけでものすごく怒鳴られてしまい、乗りたくないと思って悩んでいたこともあります。
満足度:不満
全体的に同級生や先生などの人柄があまり好きではありませんでした。仲良くなった友達は今でも付き合いはありますし、かけがえのない友達になっていますが、全体的にヤンキーのようなガラの悪い生徒が多かったように感じます。校則はそれなりに厳しいのですが、雰囲気的には自由な校風のため、そういう人が多かったのではないかと思います。
長崎日本大学高校の口コミ・評判掲示板
名無しさん
長崎日本大学高校の評判はどうですか?校則の厳しさ、学生や制服の評判、学校行事・イベントの盛り上がり具合、いじめのことなど、長崎日本大学高校の雰囲気・校風について語り合いましょう!
コメントお待ちしてます。
長崎日本大学高校の基本情報
- 名称:長崎日本大学高等学校
- 住所:長崎県諫早市貝津町1555
- アクセス:JR長崎本線(鳥栖〜長崎) 西諫早
- 関連URL:http://www.nagasaki-nichidai.jp/highschool.html
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コメント一覧
闇が深い学校です
噂では部活動の結果を残せない先生は解雇だとか…
理不尽だなと思うことが多かったですね
それに授業に関して分かりやすい先生が少ないため、
難関大学を目指す人は塾に行ったり自分で勉強を進めていかないと先生に頼るだけでは合格することは難しいと思います。しかし課題の量が尋常じゃないため塾に行くのであれば、かなりハードな生活になることを覚悟しておいた方が良いかと思います。
難関大学を目指す人は他の進学校への入学をおすすめします。日本大学への入学を考えている人には有力な学校だとは思いますが。
毎日の課題の量が尋常じゃないです。小テストも毎日ありますが、そんな勉強している暇がないくらい課題が多いです。部活をしている人にはなかなかハードな量だと思います。答えを写してしまうのも分かります
スクールバスに関しては満員の時、バスが動いているのにも関わらず立たされ危なかった記憶があります。
交友関係についてはとても充実していました。
行事は制限が多く、思っていたよりも面白くなかったです。先生によってわかりやすさが全く違うので自分がわかりやすいと思う先生を見つけることがおすすめです。あまりおすすめはしませんが、興味ある人は
是非入学してみてはいかかでしょうか。
学校生活は楽しいのですが、先生によっての好みがはっきりと分かれます。そして、この時期ならではのコロナワクチン接種後の体調不良の際でも課題をやれと言われるほどきつい学校です。来るのは考えた方がいいと思うます。私自身あまりお勧めしません
とても可愛らしく、周りからの評判が良かったです。他校の生徒からもこの高校は制服が良いよね、うらやましいと言われることが多かったです。シャツに色がいくつか種類があってそれに合わせるリボンも同様に色分けされていました。袖の部分も少し膨らんでいておしゃれな作りをしていました。ブレザーのデザインやスカートも可愛かったです。