名護高校の口コミ・評判

10代女性／兵庫県立大学 看護学部 看護学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

満足：文武両道を目指している

名護高校は、学校のスローガンとして文武両道を掲げています。男子は、バレー部やサッカー部が県でベスト4に入り、吹奏楽部のマーチングは全国レベルで活躍しています。女子は、サッカー部が県ベスト4、ソフトテニス部が県1位を争っています。このように、部活動が盛んな一方、勉強面も市でNo. 1であり、少し前にできたフロンティア科では難関私立、国公立大学進学に向け、朝の0校時を導入し、頑張っています。その結果、沖縄県の中でも学力が上位に位置し、慶應大学、上智大学などの進学や、国公立大学への合格者を多数輩出し、名実ともに文武両道を目指す学校だと言えます。

不満：フロンティア科と普通科で壁がある

新設されたフロンティア科では、学力向上に力を入れ、普通科よりも通常2限分多い授業となっていました。そのため、部活動に参加する時間が遅くなったり、朝練に参加できなかったりと、部活生の中でも壁が大きかったです。また、フロンティア科は勉強だけと思われがちで、学校のイベント（新入生歓迎球技大会やマラソン大会）では、普通科との盛り上がり方に差が感じられ、同じ学校内でも一体感がないように感じました。個人的には皆で一体感を持ってイベントに取り組みたかったので、不満に思います。