小金井北高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/06/21

口コミ・評判
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小金井北高校の卒業生から聞いた、小金井北高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「文武両道ができる」「学校が住宅街にある」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、小金井北高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる小金井北高校の口コミ・評判一覧

20代男性／上智大学総合人間科学部 4年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2022年8月

満足：勉強を集中してできる環境

満足している点は2点あります。1点目は大学受験をするための勉強環境が整っていることです。具体的には、周りの学生の意識レベルの高さや学校の先生から与えられる課題の量などです。2点目は校舎が綺麗なことです。高校入学前に見学に行った時、入学後に他校を訪れた時に都内の公立高校の中でも綺麗な学校だなと感じました。また、その校舎の綺麗さを維持するための掃除も定期的に行われていたので、その点も良かったと思います。

不満：規制が厳しい

公立高校なので仕方ないことではありますが、勉強時間の確保という理由で部活動や体育祭、文化祭などのイベントに要する練習や準備時間が大きく制限されることが多かったです。また、進学校であるが故に各教科で小テストが多く、その小テストで合格点に達しない場合は部活動の行動制限がありました。これに関してはどの部にも当てはまるわけではないと思いますが、自分の印象だとそのような部が多かったです。

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10代女性／日本女子大学人間社会学部教育学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2022年6月

満足：学校の外観

この学校は昭和54年に建てられたのですが、8年ほど前の平成28年に建て替え工事が行われました。そのおかげで校内はとても綺麗で清潔感があります。また、床は木の素材などではなくゴムでできているので転んでも怪我をせず安全です。白を基調とした建物なので気分も明るくなります。体育館も2階にあり、広々と運動ができます。昇降口は吹き抜けになっていて、ベンチも置いてあります。ランチの時間は皆お弁当を食べにここに来ます。

不満：受験指導

進学実績が良く、早慶上理はもちろん地方の国公立大学に合格する人も少なくありません。ですが、これは高校側の努力ではなく塾に通って成績を伸ばした生徒の努力の結果です。先生方は受験よりも自分の話したいことを話すくらいのスピードで授業を行うので、自分で勉強しなければなりませんでした。また、国公立を目指す生徒にとっては授業のカリキュラムの組み方がうまくいかず、受験教科なのに授業が取れないといった問題も起きました。

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10代女性／明治大学情報コミュニケーション学部 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年10月

満足：平和で楽しい

人間関係に全く苦労しない最高の学校です。いじめなどの噂は聞いたこともありません。先輩・後輩の仲も良いので本当に楽しいです。行事も楽しいです。三大行事として合唱コンクール、体育祭、文化祭がありますが、中でも体育祭の応援団はとても楽しいです。クラスの半分以上が入ります。修学旅行は沖縄に行くのですが、本当に楽しいです。たくさん青春を味わえる学校です。一生付き合える最高の友達に出会うことができます。3年生になると授業数が少なくなるので、受験勉強が非常にしやすいのもよいポイントです。

不満：課題が多い

高校生は基本的にどの学校に行っても大量の課題が出ると思いますが、この学校もかなり課題が出ます。普段はあまり出ないのですが、夏休みや冬休みなどの長期休業期間、定期テスト前に出される課題の量が膨大です。夏休みの課題と冬休みの課題は量が変わらないので、期間の短い冬休みは宿題を終えることで精いっぱいです。多くの生徒が冬休み最終日に徹夜して宿題に取り組んでいるイメージです。英語に力を入れている学校なので英語の課題は特に多いです。

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20代男性／青山学院大学社会情報学部社会情報学科 4年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年12月

満足：落ち着きがある

先生・生徒が共に落ち着いており、かつ、先生は生徒の質問や相談に親身になって応えてくれます。また、クラスみんなが全力で学業やイベントをやるという熱意のある生徒が多く、生徒と先生のバランスが取れている高校です。また、イベント開催の準備や開催協力には、学校としても真摯に向き合ってくださるため、相談しやすい環境となっています。生徒が自分達で考え出したアイデアを、規律の範囲ならきちんと汲み取ってくれます。

不満：飲食店や遊び場が少ない

学校周辺に、帰宅時や休み中に遊べるような場所や、友達と少し話すために立ち寄るような飲食店等の娯楽施設が、ほぼないに等しいです。学校の時間内にはなかなか叶わない友人間の友情の深め合いや、恋愛事情等の具体的相談などによる生徒間の絆は深まりにくい状態となってます。また、学校の目の前には一応ドラッグストア兼スーパーのような施設はありますが、品揃えが悪いし、あまり長居できないです。学校外での絆の深め合える場所が欲しいです。

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20代女性／青山学院大学教育人間科学部教育学科 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年11月

満足：行事が楽しい

基本的には生徒が主体となって行事の運営や準備を行うため、自分たちのアイデアが反映されて、上手く行った時の達成感が得られます。合唱コンクール・体育祭・文化祭と年間を通して行事があるため、それをモチベーションに授業を頑張ることもできます。特に3年次の行事では集大成としてみんながいいものを作ろうとし、レベルの高いもの・思い出に残るものが作れたことが印象に残っています。高校を卒業した後ではこんなに全力で楽しみ、取り組める行事はないと思います。

不満：生徒の意見が通らない

学校に設置してある意見箱に寄せられた意見に対して、生徒会を中心に話し合う機会があります。自分が在籍しているときは女子はリボン、男子はネクタイという決まりがあったので、それに対する意見として「女子もネクタイをすることを可能にしてほしい」という意見があったのですが、それが却下されたことを疑問に思った記憶があります。基本的に先生も生徒に寄り添ってくれる方が多いのですが、そのような意見となると柔軟に対応してもらえないことが当時は不満に感じていました。

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20代男性／東京電機大学未来科学部建築学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年10月

満足：文武両道ができる

出身校の小金井北高校では、勉強だけでなく学校行事や部活動にも注力していて、生徒の活気があふれる学校です。校舎も立て替えているのできれいな状態です。また、生徒が自分たちから勉強するような環境づくりが徹底されており、放課後にはたくさんの生徒が教室や図書室などで勉強している姿を見ることができます。さらには文化祭や体育祭も生徒が主体となって活動しているので、自分たちで作り上げる達成感を味わうことができます。

不満：学校が住宅街にある

不満な点は、校庭が狭いことです。体育祭は活発に行われるのですが校庭が狭いため、観覧席や生徒の待機席がとても狭くなっています。また住宅街に学校があるため、野球部は本校にはありません。そのため甲子園で盛り上がるなどのことはなく、少し心寂しいものがありました。本校は進学校であるため、一部の部活を除き、生徒たちがあまり熱心に部活に取り組まないという面もありました。しかも下校時間が早いため、遅くまで残って部活動をすることができませんでした。

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