宮古高校の口コミ・評判

最終更新日：2022/09/14

口コミ・評判
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宮古高校の卒業生から聞いた、宮古高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「文化祭が比較的自由」「拘束時間が長い」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、宮古高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる宮古高校の口コミ・評判一覧

20代女性／岩手大学人文社会科学部 4年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年12月

満足：部活の種類が豊富

運動部は野球部やサッカー部、バスケ部などの一般的なものから、剣道部や空手部、ヨット部、ボート部などの少し珍しい部活もちゃんと練習場所が確保されて活動できるようになっています。文化部は茶道華道部や吹奏楽部、生物部など、幅広いジャンルの部活動が用意されています。運動部、文化部共に施設や器具などが揃っておりました。自分が活躍してみたい部活動を幅広く選べる可能性があるというところに満足していました。

不満：勉学が一番

進学校なので勉学に励むのが一番という教師たちの指導によって、留学等を反対されてしまう生徒がいました。勉学ももちろん大切ということは生徒も承知していましたが、高校生時代にしかできない経験を積むということもしてみたい学生にとっては、留学に行こうとすること等に頑なに教師が皮肉を言ったり、猛反対することには違和感を感じると思います。文武両道を掲げている高校ならば勉学だけを押し付けるのではなく、その他の活動のサポートもしてもらえる学校であれば不満はなかったです。

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10代男性／北見工業大学工学部地域未来デザイン工学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年10月

満足：授業

常に上を見据えた授業をしているところがよかったです。当時は課題が多いなと感じることもありましたが、今思えばやってよかったと思います。先生によっては要点をまとめた特製のプリントを配布してくださったり、対策講義の時間をかなりとってくださったりと、親身に指導してくださりました。部活動にも力を入れていて、人間性も養われたように感じます。コロナで思うように活動できませんでしたが、例年なら充実した行事等でとても充実していました。

不満：特になし

強いてあげるとしたら、先ほども申し上げたように課題が多い点です。言い訳にはなってしまいますが、部活動もあったので自学をする時間がほとんど取れませんでした。課題をしたり、予習・復習に時間を取られてしまっていた印象です。もう少し各自に任せた勉強法でもよかったのではないかなと思います。あとは、私たちの代から行事の日程が短縮されたことです。例年よりも短縮され、その分は講義の時間になりました。当時はもう少し楽しみたかったと思っていました。

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20代女性／昭和女子大学人間社会学部現代教養学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年10月

満足：学業と部活動を両立できる

文武両道を目標として掲げているということもあり、学業のみならず部活動に関しても一人一人が思い切り打ち込める環境が整っています。また、練習時間の確保や指導者・指導団体についても、外部のサポートやOB・OGとの連携が上手く取れていると感じます。集中的な講座や課外活動も行われており、模試対策や自分の興味・関心のある分野について学びを深めることができます。先生方一人一人がとても親身になって向き合ってくれるため、将来についての不安や学業についての不足を補いながら学習に打ち込める環境が整っています。

不満：校則が厳しい

細かい校則がとても多く、服装や頭髪はもちろんのこと、校内でのスマートフォンの使用禁止や自転車通学についてもその都度申請を行わなければならないなど、とても校則が厳しいと感じます。女子生徒は膝の下までスカートを伸ばした状態を保つことや、爪の長さ、髪の毛の色なども細かく指定されます。たとえ地毛だとしても茶色がかった髪の毛は校則に違反するものとみなされ、染め直して黒髪にすることや頭髪に関しての申請を行わなりません。男子生徒に関しても学ランの丈の長さが細かく指定されています。

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20代女性／尚絅学院大学総合人間科学部 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年5月

満足：学習サポートが充実している

自称進学校であり、先生方の気合の入り方がとてもすごいです。受験期間に入ると、生徒の受験方法によって臨機応変に対応してくれ、一丸となって取り組むことができました。また学年によって、教材を変え生徒にあった教育をしてくださっていたと感じました。また、教師との距離感も近く、質問しやすい環境にあり、学びをより深めることができました。そして、分野にたけた先生もいらっしゃり、興味をひかれた生徒も多かったように感じました。

不満：無駄な伝統がある

入学してからの試練は、応援歌練習です。1,2週間のうちに何曲もの応援歌を覚えなくてはなりません。体育館での全体練習は無駄な時間としか言いようがありません。毎年、泣く生徒、過呼吸になる生徒も多数です。また、ラグビー部はいつまでも過去の栄光を引きずっています。ラグビーへの資金はとてもかかっています。他の部活動をしていた身からして、とても肩身が狭かったです。今はどちらも、過去ほどではないようですが、在学生が生活しやすい環境であることを願います。

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10代男性／岩手大学人文社会科学部 1年生

評価：★☆☆☆☆(大変不満)

回答：2019年10月

満足：文化祭が比較的自由

同じ地域にある他の高校と比べて、文化祭が自由です。服装についてはほぼ全員が仮装するような状態であり、制服のままの方が逆に目立ちます。３年生になると、仮装した状態で地元の商店街でパレードします。また、文化祭での出し物も基本的には自由であり、何をやってもいいような雰囲気です。飲食店のようなものからアスレチックのようなものまで、その種類は多岐にわたります。文化祭中の行動も基本的には生徒主導で行われるため、教員の関与がほとんどなく、自由な時間を過ごすことができます。

不満：拘束時間が長い

一般的な学校の授業以外に課外と呼ばれる授業が存在し、毎週土曜日が休みではなく、学校に登校させられます。課外の内容は役に立つと思えるようなものではないため、本来は休みであるはずなのに休めない上に、自分のやりたい勉強などもできないです。また、期末テスト直前になると全員が放課後に拘束され、教室で自習させられます。その時間帯は私語なども禁止であり、学校にわざわざ残っているのにもかかわらず、友達同士で教え合うこともできません。学校で自習する唯一の意味を奪われた状態で、効率の悪い勉強を強いられます。

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