相模原高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/04/10

口コミ・評判
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相模原高校の卒業生から聞いた、相模原高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「素晴らしい友達と先生に出会えた」「校舎が古い」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、相模原高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる相模原高校の口コミ・評判一覧

10代女性／横浜市立大学医学部看護学科 4年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2022年5月

満足：楽しい人が多い

満足していた点はイベントが多くて楽しい点です。中には持久走大会や定期テスト、中間テストなどの楽しくないイベントもありましたが、今となっては勉強に打ち込んだり長距離走もすることがなくなってしまったので大切な思い出です。文化祭や体育祭、部活などは今でも大事な思い出です。勉強も手を抜かず、イベントもひとつひとつを全力で楽しむ事ができる、後悔のない高校生活が楽しめると思います。

不満：立地

最寄り駅は横浜線の相模原駅と相模線の上溝駅ですが、どちらからも徒歩20分ほどかかります。どちらの駅から行っても坂が多いので歩いていくのも大変です。バスも本数がそこまで多いわけではなく、バスは県相生ばかりでぎゅうぎゅうづめになってしまいます。そのため、多くの人（ほとんど全員）は自転車通学です。雨の日はカッパを着て自転車で学校まで行くのですが、中が蒸れたりしてとても大変だった思い出があります。これから入学するみんなは自転車に乗れる練習をしておきましょう！

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20代女性／上智大学文学部ドイツ文学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2022年5月

満足：とにかく良い人が多い

生徒はとにかく良い人ばかりなので、いじめは全くありません。俗にいうスクールカーストというものもなく、クラスは全体的に平和です。また、多くの生徒は意識高く何かしら頑張っているため、自分も頑張ろうと良い刺激を受けることができます。部活動も活発で、9割以上の生徒が部活動に所属しています。忙しい部は朝練や土日練があったりするのですが、あまり練習のない部に入っている人は兼部もしていたりします。勉強も難しいため、生活のほとんどが勉強と部活動で占められますが、生徒たちは皆勉強と部活動の両立に励んでいます。仲間と共に頑張ることがとても楽しく感じられます。

不満：授業のカリキュラム

受験で使わない教科も2年生まではやらなけばならないということが難点です。例えば、私立文系大学を志望する場合、受験で使用する教科は英語、世界史（または日本史）、国語のみですが、県相では2年生まで生物や化学、数ⅡBを取る必要がありました。おそらく理系推進校である為です。しかし、実際には文系の大学に進む人が半数以上でしたし、「基礎」が付かない生物や化学は理系に進む人しか使わないため、2年生から受験科目のみを選択できればもっと早くから受験対策が出来たのに、と考えてしまうこともあります。しかし、「文系なのに理系の難しい教科をこなした」ということが自信に繋がり、精神面で良い影響もあるかもしれません。

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10代男性／横浜国立大学理工学部 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年3月

満足：勉強に集中できる

大学進学を前提にしている生徒が多く、勉強に対する意欲が全体的に高いです。勉強をしなくてはいけない雰囲気があるので、自身も自然と勉強に集中できて成績を上げることが出来ました。その結果、首都圏国立大学に進学することが出来ました。文化祭等にも一生懸命な人が多く、学校生活は明るく楽しかったです。先生陣もこの学校の生徒をよく褒めてくれるので、生徒は皆この学校のことを誇りに思っていたと感じました。

不満：学校が古い

歴史が古いためか、とにかく学校が古くて汚いと感じました。トイレはいくら掃除しても匂いが残っているし、部室棟の階段は鉄が錆びて穴が開いているため使うのが怖いと感じます。また、アクセスが悪いことも不満でした。最寄りの駅は存在はするものの、歩きでは30分以上かかるため、自転車がないと通学できないと思います。実際に9割以上の生徒が自転車を最寄りの駅において通学していました。

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20代女性／横浜市立大学医学部看護学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年2月

満足：生徒の主体性が尊重されている

生徒会が中心となり、体育祭や文化祭などの各種行事の企画・運営をすべて生徒が行っています。皆真面目で落ち着いた生徒ばかりなので、教員らも「皆さんの判断に任せます」と比較的自由な企画が出せるので、毎年オリジナリティー溢れるイベントが開催されています。また、ただ聞いているだけの授業は少なく、少人数のグループで議論をして答えを出すといった話し合い学習が多く取り入れられていて、学習面でも生徒の自主性が大事にされていると思います。

不満：校舎が古い

建立から50年以上経っていることもあり、建物全体的に古臭いイメージがあります。いくつかの校舎は改修工事によって新しく綺麗な状態に生まれ変わりましたが、未だ手を付けられていない校舎や武道場、部室棟などがあり、耐久性という面でも心配です。また、校舎内の下駄箱が昔ながらの木製のものが使用されており、老朽化によって壊れてしまったり、塗装が剥がれて棘が手に刺さって怪我をする事例なども複数ありました。学校自体の雰囲気はとても良いので、校舎の老朽化が解決されればさらに人気な学校になると思います。

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20代男性／早稲田大学基幹理工学部在学中

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年6月

満足：文武両道

県立相模原高校は市内では最もレベルの高い高校かと思います。頭が良くスポーツができ、リーダーシップが持ち味の同級生が多くいました。体育祭や文化祭などの学校行事も熱心に行いました。部活は硬式テニス部に入っていましたが先輩と後輩、顧問のいずれとも仲良く一生懸命に活動していました。1番の思い出は沖縄の修学旅行です。首里城が燃えてしまう前のタイミングで行けたのは運がよく、毎日夜遅くまでみんなと話していたのが懐かしいです。

不満：特になし

不満に思う点は一切ありませんでした。大学受験に向けた授業や夏期講習なども熱心に行っていただき、第1志望であった早稲田大学の基幹理工学部に入ることができました。勉強、スポーツ、行事いずれに関しても一生懸命取り組むことができ、非常に充実した3年間を送ることが出来たと思っています。生まれ変わっても相模原高校を目指し、多くの仲間と同じ日々を過ごしたいと思えるくらい、本当に満足のいく時間を過ごしました。

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20代男性／首都大学東京経済経営学部 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年11月

満足：素晴らしい友達と先生に出会えた

生徒同士の中がとてもよく、和気あいあいとした雰囲気でした。体育祭や文化祭、修学旅行などの行事では大いに楽しみ、授業やテスト前には集中して勉強するといったメリハリのある学校生活を送れました。特に文化祭は、ほぼ全てを生徒主導でやるのですが、みんなが一致団結して文化祭成功に向けて動くので、非常にクオリティの高いものが出来上がります。先生方もとてもフレンドリーな方が多く、何か質問があれば丁寧に答えてくれ、悩み事があれば親身になって聞いてくれました。

不満：校舎が古い

今の状況は分かりませんが、私が在籍していた頃は、築50年を過ぎているのに校舎の改修が行われる気配はなく、特にトイレ、部室等の古さはかなりのものでした。雨漏りをしているのを見かけたり、配水管がむき出しだったりと、早く改修しないかなと思いながら過ごしていた記憶があります。また、学校が最寄駅から徒歩20分以上かかるので、近くに住んでいる人は問題ないものの、遠くから来る人は駅から学校の距離が遠いのを少し面倒だと感じました。

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