【体験談】私が印刷工場の仕事を辞めたい、つらいと感じている理由

このページでは、印刷工場の仕事を「辞めたい」「つらい」と感じている理由について、実際に仕事をされている方の体験談をご紹介します。また印刷工場の仕事に向いている、おすすめな人はどんな人かも併せてお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

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印刷工場の仕事とは？

印刷会社に勤めており、その印刷工場に駐在して、工場で使用されている生産管理システムの開発・運用・保守を行っております。

メインの業務はシステム開発なのですが、工場全体のネットワークの保守や、工場内に導入されているパソコンのセットアップ・導入、またユーザーからのパソコンの使い方の問い合わせ対応のヘルプデスクなど、ソフトウェア系からネットワーク、ハードウェア系など、幅広い業務に携わっております。

そのため、黙々と開発業務だけを行っているわけではなく、工場内の人への対応や、外部業者との打ち合わせも多くあります。

印刷工場を辞めたいのは「幅広い業務を行っているにも関わらず給料が安いから」

幅広い業務を行っているにも関わらず給料が安いからです。

工場の生産を止めてはならないので、時間に追われて作業するということが多いです。また、製造エリアはクリーンである必要があるため、防塵用のマスクや帽子、専用の作業服を着用しなければならず、特に夏場は暑くて大変です。

先ほども書いたのですが、本来はシステムエンジニアという職種なので、開発業務が主になるはずなのですが、工場駐在を任せられているため、開発以外の仕事も多くあり業務過多の状況です。

開発以外の業務として、工場内のパソコン数百台のセットアップや設置、ネットワークの対応などがあります。特にヘルプデスクではユーザーからの問い合わせが多くあり、そちらに時間が割かれてしまうため、本来の業務であるはずの開発の知識が身につかないです。

印刷工場に向いてるのは「幅広く学びたいという意欲のある方」

幅広く学びたいという意欲のある方です。

開発だけをやっていきたいというのではなく、ネットワーク系や、ハードウェア系の知識も幅広く身につけたいという方には向いているかと思います。また工場内の人と関わって仕事をすることがほとんどのため、コミュニケーション力が必要になってきます。

工場は24時間、土日も稼働しているので、終業後や休日にトラブルがあれば連絡が来ることがあります。年末やお盆の時期などの長期休暇には生産が止まりますが、止まっている時期にネットワークの更新を行ったりするので、休日でも対応ができたり、長期休暇でも関係なく出社ができる人がいいと思います。

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