【将来性がない】私が専門商社の仕事を辞めたい、つらいと感じている理由

このページでは、専門商社の仕事を「辞めたい」「つらい」と感じている理由について、実際に仕事をされている方の体験談をご紹介します。また専門商社の仕事に向いている、おすすめな人はどんな人かも併せてお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

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専門商社の仕事とは？

事務として受発注業務や販売管理をしています。

受発注では、電話やFAXで送られてくる発注書をもとに手書きで受注表を作成し、PCで端末に1件ずつ手入力をしています。販売の管理では、システムより引っ張ってきた売り上げ数量や金額等の情報をから、セールスの自己管理となり得る資料を作成しています。また、事務職でありながら営業活動も行っています。

電話やWEBより問い合わせのあった新規のお客様や、既存の卸のお客様を担当し、商品の選定や見積もりの対応などを行っています。新規のお客様に関しては、初回のお取引の流れや入金先のご案内等も併せて行っています。

専門商社を辞めたいのは「古い体質で、将来性がないと感じるから」

古い体質で、将来性がないと感じるからです。

100年以上続く歴史ある会社であるため、考え方が古いです。若手の採用も積極的にしておらず、私の入社時は8割が40歳以上。若手と年配と女は格下という傾向がありました。したがって、若手の給料はほとんど上がらず、5年目になっても初任給の手取りを下回ります（初任給は住民税等が引かれていないので、若手の中で一番もらえてることになります）。

仕事の面では、誰かのミスについて怒鳴りつけられることなどがありました。ミスの該当者に指摘するのではなく、無関係の者に怒鳴りつける。社内に怒鳴り声や罵声が響いているなか、上司だけでなく社長まで笑って見ている環境です。

セールスと仕事上関わりが多い若手が次々と退社しています。退社の際、皆会社の改善点等を社長に伝えるも、響かず。人手不足が深刻な問題となっている中、若い人材を流出させ続けていることに何の危機感も持たないのは、先がないなと思わざるを得ません。

また、飲み会も社会人というよりは大学生のサークルのような飲み方で、お酒の強い者が弱い者にもどんどん飲ませます。社長をはじめ、多くのオジサンが立てなくなるほどです。お店から出禁通告を受けたこともありました。社内のメンバーでの飲み会の時だけでなく、取引先の方がいる飲み会でも立てなくなるほど飲みます。二次会三次会と飲み続け、立てなくなった社員を取引先の方に押し付けて弊社の人間は帰ってしまうこともあったそうです。

専門商社に向いてるのは「どのような環境でも楽しさを見いだせる人」

どのような環境でも楽しさを見いだせる人です。

社員数も50人に満たない小さな商社ですので、個々の仕事量は多くなってきます。セールスにおいては、担当顧客数も多く日々の訪問も大変です。その上新規開拓も行うので、限られた時間の中で多くの仕事をこなす必要があります。

また、事務に関しては、本来の自分の仕事以外も多く担当することになります。実際私は販売活動における資料作りがメインではありましたが、受発注や請求書の発行、営業活動など幅広く担当していました。

したがって、どの仕事をしていても、自分なりの楽しみや、やりがいを持って仕事を行える人は向いていると思います。

転職をしようと考えています。

DODAです。

担当エージェントさんとの面談は昼休みに電話で行えたので、訪問する手間もなく非常に良かったです。求人数もとても多く、毎日メールチェックするのが大変なほど入ってきます。

いろいろ好印象なことがあるのですが、中でも一番私が気に入っているのが、レスポンスの速さです。面接日の調整の連絡などは、残念なことに希望日の解答をしても返事が来ない会社もあるのですが、DODAさんの登録企業さんはレスポンスが早いです。さくさく決めていきたいタイプなので、非常に助かっています。