【看護師並みの仕事の割に給料が安い】私が看護事務補助の仕事を辞めたい、つらいと感じている理由

このページでは、看護事務補助の仕事を「辞めたい」「つらい」と感じている理由について、実際に仕事をされている方の体験談をご紹介します。また看護事務補助の仕事に向いている、おすすめな人はどんな人かも併せてお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

医療スタッフ

回答者プロフィール

属性：20代後半(女性)
お仕事：看護事務補助
雇用形態：契約社員
エリア：大分県

看護事務補助の仕事とは？

－－まずは、仕事内容を教えてください。

看護事務補助という、あまり聞きなれない仕事をしています。例えば看護師や医師の仕事の「パソコン」を扱う「事務」的な仕事を代替わりする仕事です。ちょっとしたパソコン入力であったり、軽度な患者様であればご案内や資格の必要のない補助、また、外来患者様のご案内など、多岐にわたる補助をさせていただいております。

医療事務とはまた違っており、レセプトなどを扱うことはありません。医療事務はどちらかというと受付を行う職業であり、私ども看護医療事務補助者は、医師や看護師のサポーターと考えていただけるとわかりやすいと思われます。患者様には看護師と見間違われることもある、看護助手のような立場です。

看護事務補助を辞めたいのは「看護師並みの仕事の割に給料が安いから」

－－看護事務補助における仕事がつらい、辞めたいと思う理由は何ですか？

看護師並みの仕事の割に給料が安いからです。

－－詳しく教えてください。

これは性別が限られてしまいますが、やはり性別の比率が一番大きなものです。医者は男性の方が多いので、セクハラ問題などもあります。そしてそんなセクハラを含め、男性医師に「好かれる」ということは、ほかの女性のスタッフからの嫉妬の的にもなりやすいのです。

また、患者様に男性の方がいらっしゃると、セクハラなどを受ける原因にもなります。相手は患者様なので、強く言えないことも要因の一つです。

そのような気苦労が多く、また、場合によっては看護師並みに働かされるにも関わらず、給料は医療事務と同じ程。医療事務も大変な仕事であるのには変わらないのですが、同じような仕事をしているにも関わらず、看護師の二分の一ほどの給料というのは、やはりちょっともやっとしてしまう事が多いです。

看護事務補助に向いてるのは「女性の厳しさをあまり気にしない人」

－－看護事務補助の仕事に向いてるのは、どのような人だと思いますか？

女性の厳しさをあまり気にしない人です。

やはりなんといっても、看護師や医療事務のかた、そして男性医師との関係は、一番重要なものです。また、患者様によっては、女性だから、そして介護してもらっている立場だからということで、セクハラをしてくる患者様もいらっしゃいます。

そういった人からのボディタッチを気にせず、女性社会においてうまく立ち回ることができたら、看護師のような重大な責任は負わずに、自分がやれることだけやれる、福祉の入門にはちょうどいい仕事です。

－－これからどうしていこうと考えていますか？

転職をしようと考えています。

－－おすすめの転職サービスはありますか？

Vorkersです。

Vorkersでは社員さんの口コミを見ることができます。やはり職種や内容なども大切ですが、最も大切なのは「どのような人が経営しているか」「どのような人が働いているか」です。

この社内の内情によって、好きな職種であっても地獄にも天国にもなります。むしろ自分が多少苦手な職種であっても、内情がとってもいい人ばかりであったり、会社のシステムがきちんとしていると、楽しく働けるのです。そういったことを覗けるので、おすすめできます。

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