小松川高校の口コミ・評判

最終更新日：2022/09/15

口コミ・評判
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小松川高校の卒業生から聞いた、小松川高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「真面目な人が多い」「部活動の時間が短い」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、小松川高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる小松川高校の口コミ・評判一覧

10代女性／東京女子大学現代教養学部 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2022年1月

満足：穏やかな人が多い

尖った性格の生徒が少なく、穏やかな性格の生徒が多かったです。休み時間や放課後、行事の準備時間なども過ごしやすかったと感じています。派閥ができたり生徒間で不仲になってしまっていることはあったように思えますが、それらはどこの高校にも当てはまる程度だったと思います。いじめや仲間はずれなどは聞いたことがありません。先生が介入して生徒間の人間関係を修復させるといったこともほとんど起こっていなかったと思います。

不満：国公立大を強く勧めてくる

大学向けの説明会などでも先生方は国公立を強く推しており、授業も国公立大学を受験する人向けに組まれているように思えました。具体的には、2年生で化学（化学基礎ではなく）が必修でありました。他の高校では化学基礎までしか必修の授業では扱わないところもあるようなので、私立文系の大学を目指していた身としてはそちらの方が良かったと思います。反対に、国公立大学を目指している人にとっては向いている高校だと思います。

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20代男性／芝浦工業大学工学部材料工学科 4年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年2月

満足：いじめがない

いじめがなく、理不尽に厳しい先生もいません。偏差値も低くはない高校だったためか、いじめという非生産的なことをしようとする人もいなく、穏やかで過ごしやすい3年間でした。いわゆるイキった学生が全然いないので教室の雰囲気も良かったです。運動部・文化部を問わず色々な生徒と会話することができ、苦手な人がいたとしても波風立てずに生活することができるような大人な学生が多かったと思います。自主的に勉強できる雰囲気があり、行事にも自主的に取り組むことができる環境だったと思います。

不満：部活動

強い部活もありましたが、基本的に部活動ができる時間や場所が少なかったです。平日は授業が終わってから部活動を行うと大体の日は1時間も出来ませんでした。たまに申請をすれば1時間長くできるのですが、それでもとても少なかったと思います。土日の練習も朝早くから部活動はできず、夕方も早い時間には帰らなければなりませんでした。校庭やテニスコート、体育館などは複数の部活で共有するため、毎日活動ができるわけではなく、出来たとしても近くの土手沿いをランニングするなどといったことが多かったです。文武両道を掲げていますが、ちゃんと部活動をしたいならおすすめはできません。

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20代男性／東京理科大学理工学部応用生物科学科 4年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年3月

満足：大学進学へのサポートが充実している

小松川高等学校は、大学進学する学生に対するサポートがとても充実しています。指定校推薦がある大学が多く、GMARCHレベルの大学への推薦が多くあります。受験勉強に関しては、いままでの先輩方が使用していた赤本や参考書などが大量に寄付されて保管されているので、勉強のための教材を自分で新たに買う必要がほぼありません。また、授業以外に夏休みや冬休みなどの長期休暇の際には先生方が様々な講義を開いてくれるので、塾や予備校に行かなくても十分に勉強することができます。

不満：部活動があまり活発ではない

進学に力を入れている反面、部活動はそれほど活発ではありません。小松川高校のコンセプトとして「ハイレベルな文武両道」とあり、文(勉強)は十分な体制が整っていると思いますが、武(部活動)に関してはそれほど活発ではないように在学中は感じました。運動部は公立なので難しい部分もありますが、大会などでの成績はそれほど良いとは言えません。文化部に関しても割と勉強や遊びを優先した幽霊部員が多いように思います。文化祭もありますが、部活の出し物だけでなくクラスの出し物もあるので、部活の方の出し物にあまり時間を掛けられなかったりすることもありました。

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20代女性／東洋大学経営学部経営学科 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年2月

満足：いじめがなく、学校の治安がいい

私の知る限りでは、いじめがあったという話は全く聞きませんでした。クラスにもあまり意地の悪い人はおらず、過ごしやすい環境だったと思います。先生も優しい人が多いので、体罰といった教師からのいじめもありませんでした。一部の先生は少し理不尽なところもありましたが、それでも体罰などの実力行使はありませんでした。素行不良の生徒もおらず、学級崩壊を起こしたクラスはありませんでした。建物自体は古くなっていて多少ボロさがありますが、清掃当番がしっかり掃除をするので、清掃が行き届いています。

不満：冷暖房が完備されていない

普段の授業で使う教室は冷暖房がついているのですが、美術室や理科室などの特別教室には冷房がついていませんでした。夏場は特に日差しが強く当たるので、窓の大きな特別教室は耐えられないほど蒸し暑くなりました。美術部は熱中症を防ぐために、真夏の間だけ冷房が効く部屋に移動して活動していました。また、体育館は冷房も暖房もついていないため、夏場も冬場も辛かったです。夏場になると、朝礼の度に先生が巨大な扇風機を設置して熱中症対策を行っていましたが、あまり効果はありませんでした。

c-39705339

10代男性／東邦大学理学部生命圏環境科学科

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年

満足：真面目な人が多い

学校には真面目な人が多く、定期テストが始まるとクラスの大部分が多くの時間をテスト勉強に費やすので、自然と学習の習慣がつくところが良かったです。また、真面目な人が多いのでいじめもなく快適に過ごすことができました。真面目な校風の一方で、みんな行動力があるので、大学生になった今は積極的に海外に留学に行ったり、自分で新しいプロジェクトを立ち上げたりと様々なことをしていてとても刺激を受けます。生徒の質に満足していると言えます。

不満：部活動の時間が短い

部活動の時間が、普通の部活だと一時間半くらいしか取れません。ボート部やサッカー部など強い部活になるとたくさん練習していますが、他の部活はあまり練習時間が取れない傾向にあります。勉強の時間を確保するということと、部活と勉強とのメリハリをつけるという点では良いのかもしれませんが、高校生にとって部活動というものは思い出にもなり、そこから学べることもたくさんあるのでもっと時間は長くして良いと思いました。部活動の時間に不満を感じていました。

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