井草高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/11/23

口コミ・評判
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井草高校の卒業生から聞いた、井草高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「校風が自由」「恋愛の井草と言われている」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、井草高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる井草高校の口コミ・評判一覧

20代男性／日本大学文理学部ドイツ文学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2023年2月

満足：服装髪型ピアス全て自由

生徒の自主性を尊重するため、服装や髪色髪型、ピアスの有無まで全て自由でした。そのため、毎日ファッションを楽しむことができました。帰りは制服ではないのでそのまま古着屋に行ったり、デートに行けたりもしました。ハロウィンの日には仮装して授業を受けたり、クリスマスの日にはみんなでサンタの格好をし、他の高校では味わえない青春を味わうことができました。髪色は変えなかったのですが、ピアスを開け、早いうちから大学生と同じようなファッションをすることができてとても楽しかったことが満足している点です。

不満：校舎がボロい

公立だからという理由もあるでしょうが、校舎がとても古く、見た目も汚かったです。特にトイレはニオイも酷い上によく詰まって逆流することもありました。僕はバスケットボール部に所属していたのですが、体育館の設備もとても古かったです。特に体育館の天井は雨漏りが激しかった為、梅雨の時期はバケツを置いてプレーをしていました。トレーニングルームも体育館棟にあるのですが、器具のほとんどが使い物にならなくて、自分はベンチプレスと懸垂だけ利用していました。

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20代男性／早稲田大学国際教養学部 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年8月

満足：服装や頭髪などに規定がなく自由な校風

制服がないため私服で通学することができます。ピアスやネックレスなどのアクセサリーも自由です。頭髪と髪色も自由であったため、都立高校の中では珍しく個性を思いきり表現することができます。部活動にも力を入れており、ダンス部は過去にアメリカで開催された大会への出場経験があります。学業に関しても国公立から私立まで各々にあった将来像を元に、個人の意思を尊重した熱心な進路指導を受ける機会があります。

不満：自由を履き違えている生徒が一部いる

自由な校風からか、早稲田大学や慶応義塾大学などの難関有名大学に合格する生徒も少なからずいる一方、退学や留年、校則違反などを繰り返し行う生徒も一定数みられます。一生懸命努力をする生徒にとっては、授業中のお喋りや文化祭・体育祭などの行事に熱心に参加しない生徒がいることはあまり望ましいとは言えないと思います。また、あまり大きな問題ではないかもしれませんが校舎が古いです。綺麗で新しい環境を望む方にはあまりお勧めできません。

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20代男性／法政大学理工学部機械工学科 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年4月

満足：校則がほぼない

井草工業は校則がほぼなく、ピアスや髪染めもOKでした。制服も指定がないので、私服やなんちゃって制服などの好きな服を着れます。部活に入っている人は普段から部活着やジャージなどの楽な服で授業を受けることができます。偏差値も中の上くらい、60あるかないかというラインなので、大学進学も本人次第で可能です。英語に力を入れているということから、修学旅行ではシンガポールに行きました。

不満：授業の進度

偏差値はそんなに悪くなく、大学進学なども本人次第では可能と述べましたが、学校の授業進度にはばらつきがあります。自分は理系だったのですが、物理や化学といった科目は受験日ギリギリまで全範囲を終わらせることはありません。そのため、学校の授業だけでの受験はほぼ無理です。予備校に通ったり独学で予習をするしかありません。後半になるにつれ、授業を終わらせるためにいきなり話が飛ぶこともあるのでそこが少々残念でした。

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20代男性／明星大学情報学部 2年生

評価：★★★★★(大満足)

公開日：2020年11月

満足：自由な校風

私服登校で、メイクや髪染め・ピアスも禁止されていない高校でした。一見校則が緩すぎて荒れていると思われがちですが、実際は生徒自身が自立していてメリハリのある高校生活を送ることができました。先生方も生徒のことを信頼してくれていて、行事などはほとんど先生方は介入していませんでした。企画・運営などを生徒自身が行うことで、自主自立ができるようになったと感じています。学校内の雰囲気もとても明るく楽しい空間でした。受験期には生徒間で教え合い、皆で受験を成功させようという意識が全体にあり、とても有意義な受験期になりました。母校を誇りに思うとともに、とても感謝しています。

不満：行事等における生徒間の熱量の差

基本的に真面目な生徒ですが、行事などのときは全力になるあまり、弾けすぎる時があります。自身をコントロールできているので他の人に迷惑を掛けるわけではないのですが、行事に積極的になれない人にとってはストレスになるかもしれません。また、校則の緩さから、高校の内部を知らない人からの印象はあまり良いものではなく、通っていた私としては不満に感じます。あとは、人により感じ方は違うと思いますが、校舎の汚さが私は気になりました。床の汚さや体育館が雨漏りするなど、最初のうちは少し嫌でした。半年もすれば慣れますが。

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20代女性／学習院女子大学国際文化交流学部 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年2月

満足：行事が生徒主体で行われる

体育祭では、実行委員会が主体となって競技種目や順番などを決めていました。実行委員会は有志を募る為、やる気のある人のみで構成されていました。先生方が関わることはほとんど無く、当日の白線引きや司会進行、誘導、小道具の移動など全て生徒のみで行いました。私が在籍していた間の体育祭は毎回成功を収めていました。また、文化祭でも同様に生徒主体で行われました。その日一番のイベントはファッションショーです。宣伝のための動画作りから始まり、舞台作りからショーの構成、音楽、照明など全て生徒のみで行われました。他にもあらゆる行事で生徒たちが率先して取り組む事ができた環境には満足しています。

不満：受験に力を入れてない

授業のスピードが遅く、大学入学試験が始まる時期になっても範囲が終わっていない教科がいくつかありました。塾などに通ってなかった人にとってはとても厳しかったと思います。授業内容の良し悪しも先生によって大きく異なっていて、過去問題を解き丁寧に解説をしてくれる先生もいれば、ただ教科書の内容をダラダラなぞるだけの先生もいました。あまり偏差値は高くない為、志望校のレベルが高い人は不満に感じていたと思います。

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10代女性／東洋大学国際観光学部 1年生

評価：★★★★★(大満足)

公開日：2020年2月

満足：校風が自由

私の通っていた高校は自由な校風で、自分と合っていた点で満足しています。制服はなく私服やなんちゃって制服で登校することや、ピアス、髪染めができオシャレを楽しめました。体育祭や文化祭に力を入れていて、特に文化祭で有志団体で行われるファッションショーと後夜祭はとても盛り上がっていて楽しかったです。自由な校風ですが勉強にも力を入れていて友達と切磋琢磨して成長できました。

不満：周囲からの目が厳しい

自由な校風だったため、近所の方からの目や電車などに乗ると目立つ事がありました。また、自由すぎる為に羽目を外してしまう生徒も多かったです。途中で学校を辞めてしまう生徒もいました。他にも、入学前は英語に力を入れていると説明を受けましたが、そこまで英語に特化した授業は行われていませんでした。授業の質は他の私立の学校と比べたら低いと思います。自分でしっかり勉強できる方には良い学校だと思います。

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20代男性／武蔵大学社会学部社会学科卒

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2020年1月

満足：校風が自由

校風が自由です。特に制服は決まったものはなく、茶髪やピアスも問題ありませんでした。部活に関しても、顧問と人数が揃えば立ち上げることも可能です。私の在校時はファッション部というのを立ち上げている人もいました。学力に関しても、偏差値は中の上くらいで、勉強の環境も他校に比べて整っています。そのため進学率も良く、早稲田大学や慶應義塾大学など有名私立大学に進学する人もいました。

不満：恋愛の井草と言われている

近隣には大泉高校、石神井高校があり、各校でその高校といえばというものが知れ渡っていました。大泉高校は勉強、石神井高校はスポーツ、井草高校は恋愛で、何故恋愛なのかは未だによく分かりません。男女比のバランスが良いからなのか、元々女学校だからなのか、実際には在学中に恋愛の井草を実感することは正直ありませんでした。井草高校の生徒は皆恋愛をしていて、羨ましがられる青春を過ごしていると思われたり、勘違いされるのが少し嫌でした。

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