小松明峰高校の口コミ・評判
最終更新日:2021/05/11
小松明峰高校の卒業生から聞いた、小松明峰高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「きちんとした人が多い」「国公立をやたら進める」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、小松明峰高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
OB・OGによる小松明峰高校の口コミ・評判一覧
10代女性/北陸大学 国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科 1年生
評価:★★☆☆☆(不満)
満足:きちんとした人が多い
地元での本校のランクはトップ校に次いで2番目の進学校です。生徒は、きちんとしていて真面目な人が多く、地元の中学校にいたヤンキーやチャラい男女は、そんなにいません。そのため、私のような地味でコミュ障にとっても少しは過ごしやすいのが良いところです。中学校の時と違って、ホッとしました。
不満:国公立をやたら進める
大学進学については、国公立に行けとやたら言ってきます。私は成績が悪かったので、なんか気まずかったです。あと、月曜から金曜の通常の授業とは別に、土曜の午前中に数学や英語などの補習を受ける土曜補習の日があり、そのために登校して授業を受けるのが面倒でした。他にも、1~2年生の間に年に数回、進研模試を受けなくてはならず大変でした。部活は演劇部に入っていましたが、あまり楽しくなかったです。
小松明峰高校の口コミ・評判掲示板
名無しさん
小松明峰高校の評判はどうですか?校則の厳しさ、学生や制服の評判、学校行事・イベントの盛り上がり具合、いじめのことなど、小松明峰高校の雰囲気・校風について語り合いましょう!
コメントお待ちしてます。
小松明峰高校の基本情報
- 名称:小松明峰高等学校
- 住所:石川県小松市平面町ヘ72
- アクセス:JR北陸本線(米原~金沢)明峰
- 関連URL:http://cms1.ishikawa-c.ed.jp/~meihoh/NC2/htdocs/
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コメント一覧
南加賀地区では松高に次ぐ2番手校です。トップは旧帝大レベルにも白星が付く一方、ボトムは非常に低く中学校で平均点以下の学生もいます。金沢地区なら桜丘+野々市明倫。かつてのライバル校である大聖寺や能登地区の同ポジションである羽咋と比較しながら明峰高校の特色について述べていきます。
能登2番手の羽咋はトップ校の七尾から8駅あります。なので上位は二水レベルです。最近はやや調子が悪いものの金沢大学やより上位の大学に強く、一方で富山大学、石川県立大学など中堅レベルにやや弱い印象です。明峰高校は小松高校から一駅、やってくる上位層は大抵小松高校を泣く泣く諦めた人たちです。レベルとしては桜丘、このあたりが悔しさをバネに頑張るため、大量の富山大学など中堅レベル合格者がいます。反面金沢大学以上にはやや弱いです。国公立大学現役合格率は羽咋同様40%ほどです。桜も40%ほど。一定数ですが、小松高校とは違った落ち着いた校風に惹かれて進学する上位層もいて彼らが金沢大や旧帝に白星を付けていきます。上に国公立大現役合格率は40%と書きましたが、この4割は大量にいる松高諦め組+若干のあえて行かなかった層です。なので、明峰の高校入試のレベルからはかなり高い進学の業績は受かりたくて受かった人ではなく他に行き場が無かったので泣く泣く来た人が出したものです。この人たちの収容施設がアドバンスクラスです。なので、金工、星稜などではなく国公立大を目指すならアドバンスクラスに入っておく必要があります。以上の事情は能登2番手の羽咋でも同様です。
かつてライバル校だった大聖寺との1番の違いは伝統、ブランドです。業績は総合科を併設して久しい奥能登の古豪である輪島高校、飯田高校より低く小松市立や鹿西レベルですが、名門校であるため評価は非常に高いです。「昔は凄かった」的話をよく聞きますが、業績は昔からあまり振るわない学校です。小松駅から大聖寺駅はわずか4駅、時間にして8分。昔から加賀市の上澄みは松高に進学していました。というか奥能登からでも下宿して七尾高校に行くのが割と普通なのに4駅で上澄み独占はありえないでしょう。石川県は伝統校優先なので業績がどんなに低迷しても加賀の進学校は大聖寺です。そしてそのブランドこそが大聖寺高校の弱点です。やってくる成績上位層は大抵松高(なんだったら明峰)諦め組です。名門校で高校にブランドがあるとそこで満足してしまいます。伝統やブランドがなく松高に行けなかった悔しさがいつまで残ることこそ明峰の強みです。羽咋高校は大正時代からの伝統がありますが名門校ぶりません。どういう層が業績を支えているかよくわかっているのでしょう。
卒業生です。だいぶ前(7年以上前)に卒業したのでやや情報が古いです。進学先は某公立大学理系です。学校の全体像としては普通、とにかく普通の高校です。
・校舎はやや古い
・制服は普通の紺色ブレザー、他校に必ずある胸ポケットの校章が無いので校籍不詳です
・創立は40年+αくらいで伝統校ではありませんがフレッシュさも無いです。一期生がそろそろ還暦ですので、3世代で明峰という人が出てくる頃です。
学生、進学実績については、とにかくトップとボトムの差が激しいです。入学時から平均に毛が生えたような人から松高平均まで恐ろしく上下差があり、アドバンストクラスという特進クラスが設置され対策されています。とりあえずアドバンストクラスにいれば国公立大はどこか白星がついていると思います。余談ですが松高平均は国公立大合格レベルではありません。松高平均に勝ったからと言って油断しないように。(松高生の言う松高凄いぞ情報はほぼ倍に盛られてます。)
国公立大進学を目指している人は金沢大学クラスを目指して頑張ること、進研模試などの基本的問題を確実に解けるように頑張ることをおすすめします。富山大など国公立大ボトムレベルは金沢大学諦め組が白星をつけていきます。明峰生の4割が毎年国公立大に白星をつけていますがそのほとんどは金大諦め組です。金大に受かるのは旧帝諦め組です。大学受験においては明峰どころか松高ですら進学校扱いされません。とにかく(適度に休みながら)明峰トップ10くらいを目指して3年間頑張ってください。
南加賀では進学校としてそれなりに知名度がありますが一歩南加賀から出ると無名です。基本石川は伝統校優先ですので明峰より業績の低い伝統校が高評価だったり松高が過大評価されてたりしますが悔しさをバネにして頑張ろう!