トキワ松学園高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/12/21

口コミ・評判
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トキワ松学園高校の卒業生から聞いた、トキワ松学園高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「雰囲気が良い」「教育に少し偏りがある」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、トキワ松学園高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによるトキワ松学園高校の口コミ・評判一覧

10代女性／実践女子大学人間社会学部現代社会学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2023年5月

満足：生徒と先生の距離

1クラスの生徒数が少ないため、先生と生徒の距離が近いです。進路相談や質問などがある時も気軽に話しやすく、安心して学校生活を送れました。また、少人数なことからクラス全体で仲良くなることができるので、いじめなどは全くなかったです。さらに、美術コース、普通コース、特進コースとクラスが分かれているため、同じ趣味を持った子、勉強意識が同じ子と必然的に仲良くなれます。特進コースがあることで普通コースの人も上がるために勉強意欲を上げることができたと感じました。

不満：授業

生徒と先生の距離が近いため、授業中などでもテスト範囲の内容以外の話や雑談、会話が多かったです。テストの日ギリギリにテスト範囲の内容を急いで終わらせることが多く、テスト前にも関わらず新しく覚えることがあることがよくありました。新しいことをテスト前ギリギリに習うと質問する時間も調べる時間も少なくなり、他の科目とのバランスが悪くなったり、浅くしか勉強できませんでした。また、放課後に残る先生が少なかったので、質問も休み時間に急いでするようなことが多かったことです。

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20代女性／昭和女子大学福祉社会学科 2年生

評価：★★☆☆☆(不満)

回答：2020年9月

満足：先生との距離が近い

授業は一つ一つ丁寧に教えてくれたり、提出物にも丁寧にコメントをして返してくださるので、自分はどこを頑張ればいいのか、何を改善すればいいのかということが分かりました。また、いい意味で生徒と先生の間に壁がないので、フレンドリーになんでも話せるという所がよいところだと思います。学年の先生間での情報の共有力もとても強いので、進路や将来のことで迷ったときには手厚いフォローを受けることができます。私立にしては人数の少ない女子校であるために、一人一人を大切にしてくれると感じます。

不満：内部生が強い

小学校から付属の学校があり、小学校のみ共学、中学からは女子校で、一番長い人だと12年間在籍していることになります。私はこの学校に高校から入学したのですが、内部生間の仲が出来上がっていて馴染むのが大変でした。卒業するまでの3年間で内部生と高入生（高校から入学した人達）の壁はなくなるかと入学当初は思っていましたが、最後までそうはいきませんでした。

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20代女性／昭和女子大学人間社会学部 2年生

評価：★☆☆☆☆(大変不満)

回答：2020年7月

満足：面倒見がいい

生徒と先生の距離が近く、生徒のことをよく考えてくれていたと思います。提出物などは手厚く指導してくれたり、進路指導の際には親身になって相談に乗ってくださいました。また、授業の際には一人一人の理解度を充分に理解して接してくれました。授業改善や学校生活についてのアンケートを定期的に行い、生徒の思いを理解するためのことが積極的に行われ、よりよい学校生活になるよう働きかけてくれたと感じます。

不満：生徒同士の仲が悪い

この高校は1学年3つのコースに分かれています。美術コース、進学コース、特別進学コースです。私の学年は人数が少ない方で、美術コース1クラス、美術進学の混合クラス、進学クラス、特別進学のクラスでした。それぞれクラスごとの仲はそれなりでしたが、他クラス同士であると仲が悪かったように思えます。よくわかりませんが他クラスへの対抗心が強かったようです。体育祭などの行事は学年対抗で行うのですが、学年同士の仲が悪かったために盛り上がりに欠けていたと思います。

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20代女性／清泉女子大学文学部 3年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2020年5月

満足：雰囲気が良い

日当たりが良くてアットホームなデザインが居心地良かったため、他の学校みたいに余計な堅苦しさがなかったです。とても明るい雰囲気で活発な子が多かったように感じました。また私が卒業する年になると地下にあるカフェテリアのデザインもきれいになり前よりもおしゃれになりました。美術系の大学に入学する子たちもいるのでその人たちがデザインを担当したみたいです。

不満：教育に少し偏りがある

こうあるべきだという思い込みに囚われていたような印象を受けました。なので悪気がなくてわからないためにやってしまったような間違いであっても必要以上にただ責めるだけで、注意をする際に善悪でものを言うだけできちんとした理屈がなかったり、感情的に振り回されてムキになっているような大人気ない教師が何人か見かけられました。生徒の事を批判する前に教師の側が自分の行動を振り返るべきですし、頭ごなしに上からものを言うのではなく、物事を経験する機会を設けて自らの力によって答えを出させるべきです。

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